明神ヶ岳

2009年03月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 9.6km
• 登り: 846m
• 下り: 832m

コースタイム

最乗寺登山口9:08-10:26神明水-11:26頂上11:38-12:24神明水-13:19最乗寺

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

最乗寺から見晴小屋まで団体に先行される。

頂上近くになって細かい雪が降り始め頂上は薄らと雪が積もった。
冬の間の何回かの積雪のせいか登山道は泥濘が多かった。

下りてくると日が出てきて、最乗寺山門の桜は満開になっていた。

写真

3/31 10:00

ここまで団体さんに前を塞がれる

3/31 10:00

薄曇りで肌寒い

3/31 10:00

相模湾・小田原方向

3/31 10:00

稜線が見え始める

3/31 10:00

頂上直下から雪が積もり始めた

3/31 10:00

頂上も薄らと雪化粧

3/31 10:01

富士山も見えない

3/31 10:01

箱根方面もこんな感じ

3/31 10:01

枝に新しく着いた雪

撮影機器：

NIKON D90 NIKON CORPORATION

感想

Tad

2月は病気もあって山へ行けず。
少し暖かくなってきたので塔ノ岳を考えたが今週は冷え込んで丹沢上部には雪が降った様子だったので明神に切り替え。

最乗寺の登山口で前に20名くらいの高齢者団体。体を温めるまでは、と思って後からついて行く事にした。
楽は楽だが、とても遅い。見晴小屋で団体が休憩に入ったのでそのまま追い越す。
小屋までの所要時間は昨年より20分以上もかかった。

花粉を心配したがほとんど影響なかった。
杉林を抜ける頃から細かい雪が時々落ち始める。
神明水を過ぎ、その上の草原の登りが終わった辺りから降る量が増えて登山道の回りも白くなり始め、初めての雪中山行になった。

頂上は一面うっすらと白くなり、展望も腰を下ろす場所もなかったのでさっさと下山。
雪で緩んだ泥濘の道なのでツルツルと良く滑る。何回も転んでストックのおかげで大事に至らずに済んだ。

最乗寺に戻ると天気は少し良くなって日も出てきた。下の山門の傍の桜が満開に近くきれいだった