斜里岳（清岳荘〜旧道〜山頂〜新道〜清岳荘）

2023年09月29日(金) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,034m
• 下り: 1,015m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:23

11:16 スタート地点
11:20 11:22 旧清岳荘 登山口
11:51 11:52 下二股
12:57 12:58 上二股
13:19 13:20 馬の背
13:29 13:44 斜里岳
13:50 馬の背
14:02 14:06 上二股
14:33 熊見峠
15:00 15:04 下二股
15:28 旧清岳荘 登山口
15:39 清岳荘 登山口

標準コースタイム
(登り：3時間41分、下り2時間56分)
11:10 清岳荘登山口
12:05 下二股
13:42 上二股
14:25 馬の背
14:51 斜里岳着

14:51 斜里岳発
15:07 馬の背
15:31 上二股
16:13 熊見峠
17:01 下二股
17:47 旧清岳荘　登山口

今回コースタイム
(登り：2時間19分、下り1時間55分)
11:10 清岳荘登山口
11:51 下二股
12:57 上二股
13:19 馬の背
13:29 斜里岳着

13:44 斜里岳発
13:50 馬の背
14:02 上二股
14:33 熊見峠
15:00 下二股
15:39 旧清岳荘　登山口

天候

晴れのち雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

二股まで：何度か沢を横切る。
前日大雨だったせいか、川にくるぶしぐらいまで浸かっての横断もちょこちょこある。

旧道コース（登り）：二股までの渡渉など比にならないほど、渡渉がこれでもかとばかりに続く。増水しているときは新道行った方が早い。

川の流れが早いところもあるため、川の中でのスリップ注意。
・ピンクの紐をちゃんと見て正しいルートを選んでいく力
・最もリスクが低い徒渉ルートを選んでいく力
が求められる。

新道コース（下り）：こちらはごくごく普通の登山道。ルート的には遠回りだが、こちらを選んだ方が安心。

その他周辺情報

■清岳荘
夏季期間のみの営業。（2023年は6/22〜9/24）
トイレは山に上がる前に済ませておく。

■清岳荘までのルート
清岳荘までは途中から砂利になるが、凹凸が少なく、石が少ない部分も多く、走りやすい。

■下山後の温泉
パパスランド（清岳荘から25分）
道の駅併設。450円、露天風呂あり、ジェットバスなし、サウナなし。

小清水温泉ふれあいセンター（清岳荘から32分）
400円。露天風呂なし、ジェットバスあり、サウナあり。
北海道土産としておなじみ「ほがじゃ」の工場がある町なので、
お得用パックが売られてました。（200ｇ594円）

写真

9/29 10:47

<おまけ>
清岳荘に向かう道中にいたシカ。

9/29 11:06

清岳荘に到着。
9月末までやっていると思ってたら先週で営業終了でした。

9/29 11:07

斜里町とオホーツク海が良く見えます。

9/29 11:09

【11:09〜】
では本日も登り始めます。

9/29 11:11

【11:11〜】
最初は森林公園程度の平らな道が続きます。

9/29 11:13

【11:13〜】
ちょっと行くと車道に出ます。こちらの車道もほぼ平坦。

9/29 11:20

【11:20〜】
車道歩き終点。ここから山道＆登り。

9/29 11:22

【11:22〜】
沢沿いをてくてく歩きます。

9/29 11:26

【11:26〜】
沢沿いの道がなくなると、対岸にピンクの紐が見えます。
沢を渡っていきますが、増水しているらしく、川の上にある乾いた岩が少ない。。。

9/29 11:47

【11:47〜】
ピークが見えてきました。まだまだ遠いです。

9/29 11:52

【11:52〜】
何度か沢を渡り、二股に到着。
登りは旧道を選択。

9/29 11:55

【11:55〜】
二股を過ぎると滝のような場所も増えてきて、川の流れも早くなり、道も険しくなってきます。

9/29 12:09

【12:09〜】
ここは道がわかりにくく、岩に書かれた矢印が非常にありがたかったポイント。

9/29 12:10

【12:10〜】
水が流れる岩を登っていきます。下りは厳しい。

9/29 12:25

【12:25〜】
再び山が見えてきました。
右手の水が流れる岩を登っていきます。

9/29 12:29

【12:29〜】
慣れない沢登りに疲れてきました。

9/29 12:31

【12:31〜】
ふと来た道を振り返る。景色は良いのだが、下りたくはないですね。

9/29 12:34

【12:34〜】
見晴らしの滝だそうだが、余裕なし。

9/29 12:39

【12:39〜】
もう当分沢登りは御免。

9/29 12:42

【12:42〜】
後を振り返ると結構恐怖。

9/29 12:57

【12:57〜】
上二股に到着。ここからは沢登りはなし。

9/29 13:02

【13:02〜】
枯れ沢のような石がごろごろした道を登っていきます。

9/29 13:10

【13:10〜】
稜線と鞍部が見えてきました。

9/29 13:18

【13:18〜】
鞍部に到着。
ヒグマが来てしまうため、ザックのデポは禁止とのこと、

9/29 13:27

【13:27〜】
鞍部から見えてた山を右側にトラバースすると、斜里岳山頂が見えてきました。

9/29 13:33

【13:33】
ようやく斜里岳山頂に到着。
山頂から北側には斜里町とオホーツク海。

9/29 13:33

山頂から見る西側方面。知床と羅臼岳。

9/29 13:33

山頂から見る南側。なんの山だろう。。

9/29 13:33

山頂から見る東側。これから下っていく新道方面。

【13:36〜】
なんか斜里町方面の雲が暗いなぁと思って天気予報を見ると、
14時から大雨。すべての荷物を濡れても太政なようにビニール袋に入れる。

9/29 13:41

【13:41〜】
どんよりとした斜里町方面。雷の音も聞こえ始めました。
下山開始します。

9/29 13:50

【13:50〜】
鞍部まで戻ってきました。

9/29 14:02

【14:02〜】
上二股の分岐。下りは新道一択です。
奥にあるのは携帯トイレ用のブース。

ここで雨が本降りとなり、合羽装着。

9/29 14:22

【14:22〜】
熊見峠までは稜線歩きが続く。

9/29 14:25

【14:25〜】
晴れてたら気持ちよさそうな稜線歩き。

9/29 14:32

【14:32〜】
こっちが本当の熊見峠。こっから本格的な下りです。

9/29 15:03

【15:03〜】
二股まで戻ってきました。ここから残り1.6km。
沢の水はさらに増えていて、川に靴を突っ込まないと沢を渡れない状態でした。

9/29 15:28

【15:28〜】
車道に出てきました。この時には雨も止んで合羽も脱げました。

9/29 15:32

【15:32〜】
車道歩き時に濡れた木々に光が差し込む、神々しい。

9/29 15:40

【15:40〜】
ようやく下山。

9/29 16:16

＜おまけ＞
平地から見る斜里岳。まだ頂上付近は雨降ってそう。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 雨具 靴 昼ご飯 行動食 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計

感想

kumecham

旧道コースは一般的なコースかと思いきや、今まで一番ハードな沢登り。
川に水を突っ込んで何度も沢を横切る経験が不足しているので、その部分では鍛えられた。