阿蘇山
- GPS
- 05:44
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 771m
- 下り
- 766m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:00
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
|
その他周辺情報 | 山麓のどんどこの湯にて入浴。露天風呂有。大人670円。 |
写真
感想
日本百名山巡り最後の一座、熊本県は阿蘇山へ!
火山活動に伴う規制で登頂が叶わなかった、2019年3月以来、2度目の挑戦。
早朝、成田発のLCCで阿曽熊本空港まで移動。そこからレンタカーで阿蘇山駅までアプローチ。
11時30分、行動開始。天気は晴れ!
舗装された遊歩道を少し歩くと、火口展望台に到着。幾つもの巨大な火口に吹き上がる噴煙が圧巻であった。観光地化しており、外国人観光客で賑わっていた。
その後、火山灰が降り積もった広大な砂千里ヶ浜を抜けて、中岳の登りに入る。ここまで来ると人も幾分減ってくる。ゴーロの急坂を足元に気をつけながら登って行く。
急坂を登り詰めると、稜線上に出て、眼前に今回の目的地、最高峰高岳が現れる。
ここから先は右手に高岳、左手に火口に烏帽子岳、杵島岳を眺めながらの贅沢な稜線歩き。晴天の下での空中散歩は実に心地よい。途中通過する中岳から見下ろす火口群は絶景だった。
最後に数十メートルのガレ場を登り詰め、13時高岳(阿蘇山)登頂!上空に多少雲が沸いていたものの、雨男の私にとっては十分すぎる天気。眼下には阿蘇の街並み、西側には阿蘇の外輪山、火口群を一望できた。
百名山登頂記念にと、出発前に急いで準備した自作の看板を手に記念写真。撮影して下さったお兄さん、お祝いして下さった登山者の皆さん、ありがとうございました!
その後百名山登頂の余韻に浸りながら、ゆっくり下山。下山後、日の入りまで時間があったので、外輪山の烏帽子岳に登り、草千里ヶ浜をゆっくりお散歩した。そして、展望駐車場より沈み行く夕日を眺めた。真っ赤に染まった雲仙普賢岳がとても幻想的で綺麗だった。
天気に恵まれ、実に気持ち良く、記憶に残るラストを飾ることができた。
最初は実感わかなかったけど、26年かけて成し遂げた記録だけにやはり感慨深い。
この先の目標はまだ立ってない。焦る必要もない。ゆっくり考えていきたい。何れにせよ、これからも安全に留意しながら、山を存分に楽しんみたい。
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