前武尊山BC 滑走記録11 (荒砥沢登り返して十二沢)


- GPS
- 05:09
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 492m
- 下り
- 1,066m
コースタイム
天候 | 午前雪後晴れ、午後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場TOPからの登山道のトレースはほぼリセットされていた。 ラッセルはスプリットボードで深いところでも30センチ以下だった。 |
写真
感想
1年ぶりの前武尊山BC
天気は曇り時々雪の予報でしたが、晴れ男M氏の御利益にあずかり晴れを引きました!
荒砥沢はこの時期とはいえ極上パウダー、標高1800まで滑走、おもわず叫びまくりでした。リハイク時には太陽が顔をのぞかせ雪は重くなってきました。山頂を巻いて藪こぎして十二沢に出ようとした所、藪が濃すぎて前進できず少し戻るハメに、もう少し下のほうが藪は空いていたようでした。藪こぎして稜線に出る所で仲間M氏にアクシデント発生!
雪に隠れた樹の枝を踏んだところでバランスを崩し転倒、脚は無事だったがツァービンディングがジョイント部分で真っ二つに!!!ヒールピースが完全に取れてしまいブーツ装着は不可能か?片足で十二沢を滑り降りるか?まさかこんなに簡単にジョイント部分が砕けてしまうのか?
取り敢えず自分の持っていた救急セットの中にテーピングテープがあるのを思い出し、壊れたジョイントに巻きつけ、ヒールピースを固定してみました。幸いフロントピースとヒールピースのベースはしっかりと板についているので、前圧は十分かかる。ブーツをセットしてもどうにか滑れそうだったので慎重に十二沢を降りてきました。後ろについて降りましたがM氏は途中で余裕が出たのか写真撮影も。無事でよかった。
*オグナほたかスキー場からの前武尊BCにはローカルルールがあります。十二沢を滑走した後、ゲレンデに戻る場合はリフト下を横切りますが、ローカルルールでは、ゲレンデとオフピステを区別するためにリフト線手前で板を外して徒歩でゲレンデに入らなくてはいけません。昨年まではこのルールは守られていたと思いますが、今回はリフト下を横切るスキー、スノーボードのトレースが多々あり、無謀な一部の人たちのお陰でBC愛好家が白い目で見られるのは如何なものかと思いました。また入山届と下山届の提出すらしていないバックカントリーヤ−もいました。
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