クヌギ峠〜千早古道合流点
- GPS
- 04:15
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 691m
- 下り
- 677m
コースタイム
天候 | 晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
重荷訓練。以前1度行ったクヌギ峠から千早古道、肩衝山の道。…の千早古道合流点で引き返す。
訓練の「感想」を書くのも面倒だから手短に終わらすつもりだったが、いろいろと起こるものだ。
今回はカマキリと通行止めとマダニ。
千早口駅近くの道にいたカマキリを手に乗せて写したのだが、私の腕をちょこちょこと登って視界から消えてしまった。そのうち自分で下りるだろうと思い気にせず歩き出したが、クヌギ峠で休憩のため降ろしたザックにいてビックリ。クヌギ峠の登り口でもザックを下ろして休憩したのに下りなかったわけだ。カマキリはじっとこっちを見ているようでなんともかわいい。ずっと一緒に旅したそうに感じたが無理やり下ろした。カマキリは下ろしたところにとどまって左手上方にいる私をじっと見ている。私は何度も何度も手を振って別れを告げたが、さすがに鎌を振ってくれることはなかった。
太井集落へ下る道が通行止めになっていたことには面喰った。
試しに荒れた林道を行ってみるが、急坂の前で終点。山道はあるのでそれを下りていくが、ほどなく道は消えた。引き返すのもしんどいので強引に下るとほどなく細い巻道に当たった。左にトラバースしていくと谷筋に下り着き、無事 太井集落に下りることができた。
帰りには予定していた林道を行ってみるが、やはり工事中で道は完全に崩壊していた。仲代達也を貧弱にしたような老作業員に通れないと言われ 下ってきた谷筋へ。
代替道の登りのコツとしては、細い巻道を進み ピークあたりでしばらく尾根方向に強引に登るとほどなく道が現れる。来年1月までに太井集落へ行かれる方はどうぞ参考に。
しかし今回の最大の出来事はマダニ。ズボンについているヒッツキムシを払っていてマダニが2匹ついていることに気づいた。ゾワゾワッ。それからはズボンやシャツをまくり上げ、肌についていないか何度か確認した。
しかし帰りの電車内でスボンについているのを見つけてまたゾワゾワッ。払い落として靴で何度も強く踏むが死なないのもさらに気持ち悪い。ティッシュにくるんで駅のごみ箱に捨てた。家に帰ってからも体についていないか確認。それとザックを掃除機にかけ、虫除けスプレー (ディート) をかけておいた。有効なのか分からないし、ザックを傷めないか心配だったが せずにはいられなかった。
初の単独2泊3日 非キャンプ場幕営はただでさえ心配なのに、ダニという新たな心配が加わってしまった。キャンプなんかやめて家でのんびり過ごすべきか…。
そうそう、私のスマホはヤマレコアプリでログをとりながらカメラを使うとバグりがちなので、また以前のようにデジカメを持つことにした。ログが大きく乱れることはほとんどなくなった。スマホのほうがピンボケが起こりにくいがしかたない。
コメント
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実際は見てないだけで持って帰ってんのやろなぁ
マダニは怖いですね。私はまだ咬まれたことありませんが、わたしの周りでは、その肉ごとくりぬいてもらった話をちらほら聞きます。中には、その後1週間毎日消毒のため通院しなあかんかった方も。
なかなか涼しくならないから、ダニ注意の季節も長くなりますね
ところで、25番の写真の箇所、今年初夏の大雨で崩落したんでしょうかね。
工事期間が来年1月までの予定なんでしょうか?
太井の林道、初夏の大雨で崩落したんでしょうね。道の脇を通らせてもらえるかなと思ったのですが、えぐれて道がごっそりとなくなってました。今の状況は人がいなければ通れるという感じでもなさそうです。来年1月いっぱいまで通行止めとなっていました。難儀な時代になりましたね。
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