記録ID: 5996678
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ハイキング
日光・那須・筑波
竜ヶ井城跡と歌姫明神
2023年09月30日(土) [日帰り]
山とハム
その他18人
- GPS
- 05:15
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 305m
- 下り
- 310m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
桜川市地域おこし協力隊の主催による幻の山城「竜が井城」をめぐる山道探検隊に参加した。 以前からこの山域は竜ヶ井城山の会によって、草刈りや倒木の処理、ヤマザクラの植林やルートの開拓などが行われ、竜ヶ井城跡や富士権現を中心として、ハイキングルートとしての整備が進んだ。 竜が井城は平良兼の城とも言われ、歴史的な興味は尽きない。 さらに、麓には、菅原道真が合祀され、平良兼や菅原景行の名が刻まれた碑があったという歌姫(うたずめ)明神のお宮がある。 今回は竜ヶ井城跡から百貫石、富士権現を経て、歌姫明神までを竜ヶ井城山の会や地元の方の解説をお聞きしながら歩いた。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
桜川市羽鳥地区には筑波神社の裏参道としての筑波登山本道があり、休息の地に六井、七木七不動があった。七木七不動のうち、今回は5つの不動様を巡ったが、他に、大滝の不動と苦木の不動がある。
鈴木敏信さんの「筑波山系の山路を辿る」に羽鳥の七不動として紹介されており、機会を見て残り2つの不動様にお会いしてみたい。
今回の地域おこし協力隊の山旅は竜ヶ井城跡とその周辺を辿った。神代の昔からの伝説と平将門時代の歴史の痕跡を求めてさながらタイムトラベルのようでもあった。
桜川市は山と歴史の宝庫。前回の地域おこし協力隊の催しでは笠間みちを辿ったが、これからの催しにも目が離せない。
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コメント
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2月24日に、竜ヶ井城跡から筑波高原キャンプ場に抜ける登山道を歩いた折り、竜ヶ井城跡が平良兼の居城跡だったと知って、とても興奮いたしました。
思いがけないところで、平将門にまつわる遺構を目にして驚いています。
山とハムさんのレコには、裏筑波周辺の歴史を巡るものが多く、今後も参考にさせていただきたいと思っています。
よろしくお願いします。
私の記録をご笑覧いただき光栄です。
私は山歩きの次に歴史の順番で、歴史はあまり詳しくはありません。それでも、竜ヶ井城跡周辺は富士権現の修復の過程を追ったり、切り開かれたルートを紹介したりと地元密着ならではの山歩きを楽しんでおります。
今年からは古墳巡りも始めましたが、これからしばらくはこちらも楽しめそうです。musamiさんには、裏筑波一帯の山歩きをこれからもマルチに楽しんでいただけたら幸いです。
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