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Yamareco

記録ID: 5999624
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

燕岳

2023年09月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
hidekazu その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:36
距離
11.6km
登り
1,475m
下り
1,467m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:27
合計
6:30
距離 11.6km 登り 1,477m 下り 1,484m
6:06
15
6:21
6:27
21
6:48
6:51
14
7:05
7:16
19
7:35
7:43
10
7:53
7:58
31
8:29
8:38
3
8:41
12
8:53
5
8:58
9:12
3
9:15
11
9:26
5
9:31
9:46
21
10:07
10:08
9
10:17
18
10:35
10:39
21
11:00
20
11:20
14
11:34
11:38
21
11:59
12:06
4
12:10
ゴール地点
5:41中房温泉-7:36合戦小屋-8:30燕山荘-8:58燕岳-9:30燕山荘-11:58中房温泉
天候 晴れ
稜線は微風、それ以外は無風
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
有明山神社の駐車場を利用。中房温泉の登山者用駐車場は土曜日4時前の時点で既に満車。駐車場到着時の気温15度。仮設だがトイレあり利用可能。神社からも穂高駅からもバス往復は同じ料金(3,000円)。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所などは特になし。登山者はとても多い。紅葉は合戦小屋付近から上できれい。
朝焼け
2023年09月30日 05:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/30 5:41
朝焼け
紅葉1
2023年09月30日 07:24撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
9/30 7:24
紅葉1
合戦小屋に到着
2023年09月30日 07:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/30 7:36
合戦小屋に到着
紅葉の向こうに槍ヶ岳
2023年09月30日 07:51撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
9/30 7:51
紅葉の向こうに槍ヶ岳
紅葉2
2023年09月30日 07:52撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
9/30 7:52
紅葉2
紅葉3
2023年09月30日 07:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/30 7:57
紅葉3
紅葉4
2023年09月30日 07:59撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
9/30 7:59
紅葉4
小屋が見えた
2023年09月30日 08:21撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
9/30 8:21
小屋が見えた
稜線が近付く
2023年09月30日 08:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/30 8:21
稜線が近付く
燕岳を目指す
2023年09月30日 08:40撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
9/30 8:40
燕岳を目指す
遠くに槍ヶ岳
2023年09月30日 08:40撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
9/30 8:40
遠くに槍ヶ岳
燕岳到着
2023年09月30日 09:02撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
9/30 9:02
燕岳到着
山頂から槍穂方面
2023年09月30日 09:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/30 9:06
山頂から槍穂方面
山頂から
2023年09月30日 09:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/30 9:06
山頂から
縦走路
2023年09月30日 09:07撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
9/30 9:07
縦走路
北アルプスがよく見えた
2023年09月30日 09:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/30 9:09
北アルプスがよく見えた
帰り道
2023年09月30日 09:19撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
9/30 9:19
帰り道
イルカ岩
2023年09月30日 09:27撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
9/30 9:27
イルカ岩
紅葉5
2023年09月30日 10:08撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
9/30 10:08
紅葉5
これでおしまい
2023年09月30日 10:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
9/30 10:08
これでおしまい

感想

有明山神社の駐車場には4時前に到着。外気温15度だが湿気がある。中房温泉の登山者用駐車場を利用したくて夜通し走ってきたが、この時間で既に満杯で、途中の駐車場に駐めることになった。自分の考えが甘かった。好天予報土曜日の、北アルプス駐車場事情はどこもカオスだ。確実に利用したければ前日から車中泊するしかない。なんとか駐車場確保はできたたものの往復のバス代は3千円。バスは穂高駅から利用しても同額なので、これなら初めから穂高駅の駐車場を利用していれば良かった。これから穂高駅まで移動することも一瞬考えたが、移動と支度をしていたら始発に間に合うか微妙だったし、何より億劫だったのでそのままに。その他色々思うことはあったが交通費かけて寝ないでここまで来てしまったので準備をする。神社から4:56発のバスがあるのでそれに乗る。暗闇なのでヘッドライトを点灯してバス停まで歩く。バスは数台出ていた模様。30分ほどバスに揺られて中房温泉に到着。車内では座れたのでずっと寝ていた。恐らく立ったままで移動することはなさそう。登山口周辺は既に登山者でごった返していた。これだけの人がいたら駐車場は瞬く間にいっぱいになると痛感。本当に考えが甘かった。登山口のトイレを利用後5:41に行動開始。

前後左右人だらけ。自分達のペースで歩けないので少し速めに歩いて集団を抜ける。15分ほどするとようやく大集団からは抜けられた。第2ベンチで衣類の調整。歩き出しは涼しかったが急登の連続なので暑くなってきた。樹林帯で風がないので尚更。出発直後の混雑からは抜けられたものの、追い越しやすれ違いは頻繁。さすがに人気のルートだけある。広いところなら追い越しでも何でもできるが、狭いところは待つので時間がかかることも。土曜日なので仕方ない。富士見ベンチで小休止。水分補給する。暑いので2人とも汗びっしょり。富士見ベンチを過ぎると紅葉がちらほら見られるようになってきた。今年はなかなか涼しくならなくて紅葉も遅れ気味のようだったが、ようやく始まってきたようだ。あまり期待していなかったが思った以上にきれいだったので、時折足を止めて見る。ここまで写真は全く撮らなかったがようやくカメラを使い始める。7:36に合戦小屋到着。既に多くのハイカーが休憩していた。「おしるこ」と書かれたのぼり旗が立っていた。すいかで有名な小屋だが、この時期はすいかではなくおしるこのようだった。ベンチに座って休憩後行動再開。ここから上は紅葉があちこちに。樹林帯も抜けて大天井岳や槍ヶ岳の穂先が見えるようになってきた。天気は曇り予報だったが思った以上に良く、稜線に出れば展望が得られそうだった。この時間になると下りの登山者とのすれ違いが頻繁になる。昨夜小屋かテントに泊まっていたようだ。中秋だったので月がきれいだったろう。8:30に燕山荘に到着。ベンチにて休憩。少し遅れてZさん到着。稜線まで上がると予想どおりに展望は良かった。槍穂や表銀座裏銀座。約3時間かけて登ってきた甲斐があった。稜線までは風がなくて暑かったが、ここに至ると風が抜けて寒いのでレインジャケットを羽織る。Zさんはオーバーヒート気味だったので長袖シャツのみ。休憩後燕岳に向けて歩き出す。9月も終わりなので既に花はないが、コマクサの残骸などは見られた。それよりもやはり今日は展望で、雲がないので遠くまでよく見られた。8:58に燕岳到着。今日も人が多いので、写真だけ撮ったら少し下に下がる。山頂付近は風が冷たくて長居ができない。展望は良いので写真だけ撮ったら下山開始。戻り初めても続々とハイカーとすれ違う。今日は遅い時間から雨予報だが日帰りであれば問題なさそうなので、多くのハイカーが訪れていた。9:30に燕山荘前ベンチに戻る。再び休憩。下りになれば暑くなるのでここでジャケットは脱いでしまう。

下りに入ると登りのハイカーとのすれ違いが頻繁になる。自分達のペースで歩くのはほぼ不可能だった。今日はとにかく人が多い。ハイキングによる疲れよりも、人が多くて疲れてしまうほどだった。下りでも所々紅葉を見ながら歩く。ただ急登の下りなので周りをよく見ないと滑って転びそうになる。帰りのベンチは特に休憩せず。最後の第1ベンチだけ座って休憩。ここまで下りるとさすがに暑くて水分補給がしたかった。ここまで来れば残りはわずか。蒸し暑い中で下山し11:58に中房温泉に到着。バスは12:30なのでしばらく時間がある。トイレに寄ったり、Zさんはアイスクリームを買っていた。バス停に移動すると列が出来ていた。人数が揃えば時間前でも出発するかと思ったが定刻に出発。帰りもバスに揺られ居眠りしながら移動。有明山神社の駐車場で下りる人は少なく、穂高駅の駐車場まで行く人が多いようだった。朝は秋が目立った駐車場だったが、この時間はほぼ埋まっていた。燕岳でなく、有明山へ向かった人も多いのだろう。次は有明山を訪れてみたい。

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