写真は礼文島・香深フェリーターミナル
〜 利尻・礼文遠征のプロローグ 〜
前日夕方に利尻島到着。両島での滞在期間は4日間(移動日を除く)。
天気傾向から前半2日間を礼文島に充てることを前日に決めました。
スムーズに現地で行動できるよう、2パターンの旅程表を予め用意していました。
9:20 鴛泊発香深行きフェリーにレンタカーと共に乗船
運賃 6290円(車1台+運転手1人)
※車は軽自動車です。車種により運賃は異なります。
10:05 香深フェリーターミナル着
フェリーに車を載せる時はバックで入れます。係員の指示に従い乗船させましょう。
下船後は一般車用駐車場に車を停めておきます。
10:21 香深フェリーターミナル出発!
この旅初めての行程。今日は軽めではあるけど、利尻登山の足慣らしも兼ねています。普通に登山する意気込みでまいります!
フェリーターミナルから香深の街路を北へ。道路標識も参照して内陸へ登っていきます。
利尻も礼文も初めてであり、観るもの全てが新鮮でした。やはり人生において旅は本当に大事なものです。
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写真は礼文島・香深フェリーターミナル
〜 利尻・礼文遠征のプロローグ 〜
前日夕方に利尻島到着。両島での滞在期間は4日間(移動日を除く)。
天気傾向から前半2日間を礼文島に充てることを前日に決めました。
スムーズに現地で行動できるよう、2パターンの旅程表を予め用意していました。
9:20 鴛泊発香深行きフェリーにレンタカーと共に乗船
運賃 6290円(車1台+運転手1人)
※車は軽自動車です。車種により運賃は異なります。
10:05 香深フェリーターミナル着
フェリーに車を載せる時はバックで入れます。係員の指示に従い乗船させましょう。
下船後は一般車用駐車場に車を停めておきます。
10:21 香深フェリーターミナル出発!
この旅初めての行程。今日は軽めではあるけど、利尻登山の足慣らしも兼ねています。普通に登山する意気込みでまいります!
フェリーターミナルから香深の街路を北へ。道路標識も参照して内陸へ登っていきます。
利尻も礼文も初めてであり、観るもの全てが新鮮でした。やはり人生において旅は本当に大事なものです。
10:39 桃岩展望台コース近道入口(30m)
初めての北海道、並びに利尻・礼文での登山?となります!
この日は標高が低いこともあって、装備は夏用+風除け用にジャケット、レインウェアを想定。
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10:39 桃岩展望台コース近道入口(30m)
初めての北海道、並びに利尻・礼文での登山?となります!
この日は標高が低いこともあって、装備は夏用+風除け用にジャケット、レインウェアを想定。
谷地形右岸側の緩やかな登りが続きます。標高を上げてくるとすぐに樹林が途切れて開けてきます。
右上方にはよく目立つ赤いバスが駐車中。利尻・礼文で頻繁に見かけるツアー用の宗谷バスです。
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谷地形右岸側の緩やかな登りが続きます。標高を上げてくるとすぐに樹林が途切れて開けてきます。
右上方にはよく目立つ赤いバスが駐車中。利尻・礼文で頻繁に見かけるツアー用の宗谷バスです。
10:58 桃岩登山口(120m)
この付近にある駐車場からのルートと合流。まだ稜線に達していないのにここで既に強風。
今日は三脚を倒さないよう気を遣う行程となりそうです。
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10:58 桃岩登山口(120m)
この付近にある駐車場からのルートと合流。まだ稜線に達していないのにここで既に強風。
今日は三脚を倒さないよう気を遣う行程となりそうです。
稜線到達間近。振り返ると既に絶景!
右奥の一際高いピークが明日登る予定の礼文岳でしょうか。
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稜線到達間近。振り返ると既に絶景!
右奥の一際高いピークが明日登る予定の礼文岳でしょうか。
11:13 桃岩展望台(220m)到着!
香深フェリーターミナルから約50分で着きました。
いきなり今日のハイライトとなる要所だけど非常に強い風で大変!
画角的には低過ぎるけど、草地のベンチを支えに三脚を短くしてどうにか撮影。
石畳で三脚が倒れたら絶対にカメラが壊れるので仕方がない。
すぐ近くまで車で来れる場所であり、礼文島の主要な観光スポットとなっています。
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11:13 桃岩展望台(220m)到着!
香深フェリーターミナルから約50分で着きました。
いきなり今日のハイライトとなる要所だけど非常に強い風で大変!
画角的には低過ぎるけど、草地のベンチを支えに三脚を短くしてどうにか撮影。
石畳で三脚が倒れたら絶対にカメラが壊れるので仕方がない。
すぐ近くまで車で来れる場所であり、礼文島の主要な観光スポットとなっています。
桃岩
強風で大変だけど天気は良かったので、展望台の景色は楽しめました。
他にも数人の観光客が居られましたが、突風を伴う強風で大変そう。
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桃岩
強風で大変だけど天気は良かったので、展望台の景色は楽しめました。
他にも数人の観光客が居られましたが、突風を伴う強風で大変そう。
桃岩展望台でのあおいとひなた
#ヤマノススメ
※ 飛ばされないようしっかり握って撮影しています。
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桃岩展望台でのあおいとひなた
#ヤマノススメ
※ 飛ばされないようしっかり握って撮影しています。
桃岩展望台の絶景!
礼文島に居ることを実感する絶景、そして強風でした。
ここは海から吹き上げてくる西風の通り道となっているようです!
11:26 桃岩展望台出発
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桃岩展望台の絶景!
礼文島に居ることを実感する絶景、そして強風でした。
ここは海から吹き上げてくる西風の通り道となっているようです!
11:26 桃岩展望台出発
強風をついて礼文島の南端、知床に向けて南下開始!
いきなり海の向こうに利尻山が見えてきます。水曜、木曜の利尻山は強風とガスの予想。
ということで先に礼文島に来たのですが、こちらから利尻山山頂を見る機会はないかもしれません。
登山道は両側を丸太の柵で囲われており、耐風姿勢を取る時には役に立ちました。
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強風をついて礼文島の南端、知床に向けて南下開始!
いきなり海の向こうに利尻山が見えてきます。水曜、木曜の利尻山は強風とガスの予想。
ということで先に礼文島に来たのですが、こちらから利尻山山頂を見る機会はないかもしれません。
登山道は両側を丸太の柵で囲われており、耐風姿勢を取る時には役に立ちました。
断崖絶壁が続く礼文島西海岸
西海岸を歩くロングルートもありますが、波と風が穏やかでないと大変そうです。
既視感があるなと思ったのですが、ワーホリ渡航歴のあるニュージーランドの南島西海岸を思い出しました。
あちらも同様に厳しい気象条件の地域です。しかも雨が多いというおまけ付。
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断崖絶壁が続く礼文島西海岸
西海岸を歩くロングルートもありますが、波と風が穏やかでないと大変そうです。
既視感があるなと思ったのですが、ワーホリ渡航歴のあるニュージーランドの南島西海岸を思い出しました。
あちらも同様に厳しい気象条件の地域です。しかも雨が多いというおまけ付。
海際に続く草原の稜線を南下。素晴らしい光景が続きます!
標高200m程度とは思えない光景でした。
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海際に続く草原の稜線を南下。素晴らしい光景が続きます!
標高200m程度とは思えない光景でした。
生まれ故郷の瀬戸内海とは海の色が違います!
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生まれ故郷の瀬戸内海とは海の色が違います!
ススキの原越しの利尻山。山頂付近は見えていないけど、利尻富士と呼ばれる美しい山容はよく分かります。
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ススキの原越しの利尻山。山頂付近は見えていないけど、利尻富士と呼ばれる美しい山容はよく分かります。
海岸線の情景については、利尻島より礼文島のほうが変化に富んでいる気がします。
ちなみにこのミニピークがツバメ山とも呼ばれる本日の最高地点で、手前は標高差50mの急登でした。
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海岸線の情景については、利尻島より礼文島のほうが変化に富んでいる気がします。
ちなみにこのミニピークがツバメ山とも呼ばれる本日の最高地点で、手前は標高差50mの急登でした。
緩やかな起伏を進むと元地灯台が見えてきました!
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緩やかな起伏を進むと元地灯台が見えてきました!
海際で育った影響もあるのでしょうか、岬や灯台のある光景が好きなのです。
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海際で育った影響もあるのでしょうか、岬や灯台のある光景が好きなのです。
12:22 元地灯台(200m)到着
桃岩展望台から1時間弱。地味ながらアップダウンの連続と、強風に叩かれ続けたことでなかなかの歩き応えでした。
距離や標高差でいえばハイキングコース。でも登山の意気込みで臨んで正解でした。
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12:22 元地灯台(200m)到着
桃岩展望台から1時間弱。地味ながらアップダウンの連続と、強風に叩かれ続けたことでなかなかの歩き応えでした。
距離や標高差でいえばハイキングコース。でも登山の意気込みで臨んで正解でした。
元地灯台でのあおいとひなた
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元地灯台でのあおいとひなた
踏み跡を辿って灯台の向こうへ進んでいくと、更に素晴らしい景色が開けます!
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踏み跡を辿って灯台の向こうへ進んでいくと、更に素晴らしい景色が開けます!
元地灯台と利尻山
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元地灯台と利尻山
12:37 元地灯台出発
稜線歩きはここで終了となり、この先は知床へ向けて下るのみとなります。
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12:37 元地灯台出発
稜線歩きはここで終了となり、この先は知床へ向けて下るのみとなります。
元地灯台を過ぎても絶景の連続で先へ進みません!
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元地灯台を過ぎても絶景の連続で先へ進みません!
利尻山へ向けて下っていきます。
仮に、先に利尻山に登れれば気は楽になったことでしょう。
自分は天気傾向から後回しにしたので、礼文島においても常に利尻登山のことが頭から離れませんでした。
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利尻山へ向けて下っていきます。
仮に、先に利尻山に登れれば気は楽になったことでしょう。
自分は天気傾向から後回しにしたので、礼文島においても常に利尻登山のことが頭から離れませんでした。
北海道自体は〇十年前に来たことがあるのですが、礼文島はここだけにしかない雰囲気があります!
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北海道自体は〇十年前に来たことがあるのですが、礼文島はここだけにしかない雰囲気があります!
行程の最終目的地である知床地区まであと少し。
知床の語源はアイヌ語の「地の果て」という言葉で、元々は固有名詞ではありません。
道東の知床半島以外にも知床はあるのでした。
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行程の最終目的地である知床地区まであと少し。
知床の語源はアイヌ語の「地の果て」という言葉で、元々は固有名詞ではありません。
道東の知床半島以外にも知床はあるのでした。
13:12 知床地区付近の分岐より、北のカナリアパーク近道へ(20m)
行程終了前についでに観光も。北のカナリアパークに立ち寄っていきます。
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13:12 知床地区付近の分岐より、北のカナリアパーク近道へ(20m)
行程終了前についでに観光も。北のカナリアパークに立ち寄っていきます。
13:26 北のカナリアパーク(40m)到着
映画のセットで建てた学校がそのまま残されています。
小豆島にある岬の分教場を思い出しました。
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13:26 北のカナリアパーク(40m)到着
映画のセットで建てた学校がそのまま残されています。
小豆島にある岬の分教場を思い出しました。
今にも校舎から子供たちが出てきそう。映画は未鑑賞なので一度観てみようと思います。
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今にも校舎から子供たちが出てきそう。映画は未鑑賞なので一度観てみようと思います。
北のカナリアパークでのあおいとひなた
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北のカナリアパークでのあおいとひなた
利尻山の山頂まで見えていたら、もっと素晴らしい景色だったでしょう。
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利尻山の山頂まで見えていたら、もっと素晴らしい景色だったでしょう。
北のカナリアパーク、そして利尻山の光景を満喫しました。
校舎内部は見学可能ですが、靴を脱ぐ必要があることと、暖房が効いて汗をかきそうだったので入りませんでした。
13:55 北のカナリアパーク出発
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北のカナリアパーク、そして利尻山の光景を満喫しました。
校舎内部は見学可能ですが、靴を脱ぐ必要があることと、暖房が効いて汗をかきそうだったので入りませんでした。
13:55 北のカナリアパーク出発
14:02 知床バス停(5m)到着。行程終了!
北のカナリアパークの最寄りバス停ではないようですが、せっかくなので予定どおり終点からバスに乗ります。
バス待ちの時間はガイドブックでの情報収集に充てました。
※参考書籍: 島旅/利尻・礼文 学研
香深まで歩けない距離ではないけど登山靴だと疲れるし、
今日はあくまで明日、明後日の足慣らしということで抑えます。
14:51 香深行バスに乗車 ※当写真
バスの乗客は自分だけでした。
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14:02 知床バス停(5m)到着。行程終了!
北のカナリアパークの最寄りバス停ではないようですが、せっかくなので予定どおり終点からバスに乗ります。
バス待ちの時間はガイドブックでの情報収集に充てました。
※参考書籍: 島旅/利尻・礼文 学研
香深まで歩けない距離ではないけど登山靴だと疲れるし、
今日はあくまで明日、明後日の足慣らしということで抑えます。
14:51 香深行バスに乗車 ※当写真
バスの乗客は自分だけでした。
14:59 香深フェリーターミナル着 運賃320円
車窓を楽しんでいたらあっという間に到着。
〜 桃岩展望台コースの行程についてはここで終了です。 〜
まだゆっくりしてはいられません。車に戻って次は香深井のキャンプ場へ向けて北上します。(約10分)
普段から時間は大事だけど、旅先での時間は非常に貴重なもので、ここはお金の使いどころです。
移動手段においてレンタカー以上のものはないでしょう。
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14:59 香深フェリーターミナル着 運賃320円
車窓を楽しんでいたらあっという間に到着。
〜 桃岩展望台コースの行程についてはここで終了です。 〜
まだゆっくりしてはいられません。車に戻って次は香深井のキャンプ場へ向けて北上します。(約10分)
普段から時間は大事だけど、旅先での時間は非常に貴重なもので、ここはお金の使いどころです。
移動手段においてレンタカー以上のものはないでしょう。
緑ヶ丘公園キャンプ場 利用料:620円
受付後にテントを設営します。この日は他に3張りありました。
ウッドデッキ上に張れるので快適ですが、沢沿いにあるからか気化熱で冷えることと、けっこう虫が多かったです。
16:00頃 緑ヶ丘公園キャンプ場を出発
本日最後の目的地であるスコトン岬へ向かいます。
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緑ヶ丘公園キャンプ場 利用料:620円
受付後にテントを設営します。この日は他に3張りありました。
ウッドデッキ上に張れるので快適ですが、沢沿いにあるからか気化熱で冷えることと、けっこう虫が多かったです。
16:00頃 緑ヶ丘公園キャンプ場を出発
本日最後の目的地であるスコトン岬へ向かいます。
16:30頃 スコトン岬到着
礼文島最北端、スコトン岬へやってきました!
相変わらず風が強いけど、スコトン岬だけは外せません。
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16:30頃 スコトン岬到着
礼文島最北端、スコトン岬へやってきました!
相変わらず風が強いけど、スコトン岬だけは外せません。
礼文島随一の観光地の一つ、スコトン岬。
正面の平らな島はトド島(無人島)で、その名のとおり冬季はトドが集まるようです。
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礼文島随一の観光地の一つ、スコトン岬。
正面の平らな島はトド島(無人島)で、その名のとおり冬季はトドが集まるようです。
礼文島最北端到達の感慨に浸っています。
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礼文島最北端到達の感慨に浸っています。
本当に遠いところまでやってきました。
ニュージーランド北島最北端のケープ・レインガに行った時の気持ちと同じでした。
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本当に遠いところまでやってきました。
ニュージーランド北島最北端のケープ・レインガに行った時の気持ちと同じでした。
日没時刻は17:30頃。
夕方であれば観光客も少ないし、ちょうど良いタイミングでのスコトン岬滞在でした。
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日没時刻は17:30頃。
夕方であれば観光客も少ないし、ちょうど良いタイミングでのスコトン岬滞在でした。
殆ど雲が取れた利尻山!
ちょこんとだけ雲が掛かってますが、利尻山のほぼ全貌を眺めることができました!
この後は再び香深へ向かい、礼文島温泉・うすゆきの湯にて汗を流しました。
内湯、露天風呂とも湯温は高めで、熱がりの自分は長湯できませんでした。
それはともかく日没後ではありましたが、露天風呂からは完全に雲が取れた利尻山が見えました。
セイコーマートで夕食を調達。テントに戻って夕食を済ませました。
今回は自炊道具は持ってきませんでしたので、主食はコンビニの弁当となりました。
移動中に背負う75Lザックによる負担を抑えること、
追加料金無しで飛行機に載せるために軽量化を優先しました。
21時頃には就寝して、翌日の礼文岳に備えました。
旅疲れと静かなキャンプ場ということもあって、比較的寝付きは良かったです。
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殆ど雲が取れた利尻山!
ちょこんとだけ雲が掛かってますが、利尻山のほぼ全貌を眺めることができました!
この後は再び香深へ向かい、礼文島温泉・うすゆきの湯にて汗を流しました。
内湯、露天風呂とも湯温は高めで、熱がりの自分は長湯できませんでした。
それはともかく日没後ではありましたが、露天風呂からは完全に雲が取れた利尻山が見えました。
セイコーマートで夕食を調達。テントに戻って夕食を済ませました。
今回は自炊道具は持ってきませんでしたので、主食はコンビニの弁当となりました。
移動中に背負う75Lザックによる負担を抑えること、
追加料金無しで飛行機に載せるために軽量化を優先しました。
21時頃には就寝して、翌日の礼文岳に備えました。
旅疲れと静かなキャンプ場ということもあって、比較的寝付きは良かったです。
3連休でしょうか。
礼文 利尻のレポも 一段落され
どこかへ??
私は2度目の ソロ徒歩キャンプ 笠置でした。
とっても 癒されました。
寝不足化集中できなくて、
明日ゆっくり拝見しますね。
すみません。
笠置にてキャンプだったのですね!お疲れのところをコメントいただきましてすいません。
mayasanpoさんの都合良い時で本当に構いません。暇つぶしで観ていただけましたら幸いです。
3連休は昨日だけ好天ということで、泊まりでの山は止めました。
代わりに久しぶりの日帰り登山で群馬県上野村の諏訪山へ行ってました。
また改めてお知らせしますね。
ACCESSなどすっかりわすれてます。
いやぁー遠い。
利尻は空港があるのですね。
空路移動でしょうね。
利尻で レンタカー手配され、
フエリーで 礼文へ移動。
段取りを考えるのも 楽しいですが
知らない土地だし大変でしたね。
古くて恐縮ですが 昭和36,7,8年頃、
祖父が 室蘭へ単身赴任してました。
青函連絡船がでる 空き時間で
青森のリンゴを 箱で送ってくれた思い出があります。
山友達のchikaさんも利尻へ行っておられたのですね。自分が登った日もそれなりに多くの登山者でした。
利尻山は最北の百名山として、自分も一度は登っておきたい山でした。
旅程については別途まとめるつもりですが、利尻空港は悪天の際の欠航率が高いようです。
ということで往路の飛行機はまず稚内行きを利用。フェリーで利尻島へ向かいました。
到着直前まで数日悪天だったので、フェリーはけっこう揺れましたよ。
稚内から直接礼文島へ向かうこともできますが、当初から利尻島に主眼を置いて計画を立ててました。
下調べは本当に長い時間をかけました。本当に大変でした。
おじい様が室蘭へ単身赴任されていたのですね。
青函連絡船に絡んでの青森のリンゴ。素敵な思い出を聴かせていただきました。
自分が初めて北海道へ行った時にはもう青函連絡船は廃止され、
上野〜札幌間で運行されていた寝台特急北斗星で行きました。
今ではブルートレインそのものも全廃され、自分の鉄道への興味も薄れるきっかけだったのです。
バックで乗るのは にがてですねー(><)
あはは、
気温はいかがでした?
昨日 笠置へ、ソロキャンプに行きましたが
夜には ダウンを羽織りました。
礼文は 穏やかな、景色ですね。
すばらしい 草原の稜線ですね。
海の色が 深いブルーですね。
沖に 利尻島が見えて ほんとに絶景ですね。
すばらしい。
利尻登山が気になられ
おちついて 利尻をながめられないなんて、
利尻が聞いたら 「ありがと」というでしょう。
強風が大変だったのですね。
北のカナリアパークがあるのですね。
映画みました。原作の湊かなえさんは
娘の先輩に当たられます。
礼文で キャンプ泊されたんですねー。
さすがルーンさん!
設営後、
最北端 巣コトン岬にも 足を伸ばされて、
日没を楽しまれたんですね。
なるほど追加料金節約のため
コンビニ食で我慢でしたか、
工夫ですね。
まずは礼文島での第一弾レポをご覧いただきましてありがとうございました。
フェリーへの車の積載はニュージーランドでやったことがあるのですが、バックで入れた記憶はないですね。
船の船室にバックで入れるのはワクワクしました。これも良い経験になりました。
今年9月の北海道は他地域同様に高温傾向でして、あまり本州と変わらなかったというのが実感です。
特に到着日の稚内の最高気温は26℃ほどあり、まだまだ夏の名残がありました。
さすがにキャンプ場ではこちらもダウンが活躍しましたよ。
桃岩展望台コースは礼文島南端の景色を満喫できるハイキングコースで、
礼文岳と並んで当初から行程に入れていました。
爆風で思うように三脚を使えなかったのが残念でしたが、それでも現地の雰囲気はお伝えできたのではと思います。
利尻山は山頂まできれいに見えることが本当に少なくて、自分が登る日の好天予報が変わらないかとひやひやしました。
結局礼文島からは雲を被った利尻山の姿しか観ていないんですよ。
でも利尻山登山の日に最良の天気を当てなければという一心でした。
北のカナリアパークの映画の原作者と娘さんは先輩に当たられるですね!
自分は滅多に邦画を観ませんが、行った場所が出るので観てみようと思います。
今回の旅程では最初と最後の日以外は基本的にキャンプ場利用です。
おかげで宿泊費は相当削ることができました。75Lザックでテント泊装備を持ち運ぶのは大変でしたが…。
礼文島最北端のスコトン岬は旅情がありました。下山後の時間を活用して行って良かったです。
旅程最終日に稚内へ戻るのですが、その日にもノシャップ岬、宗谷岬へ行っています。
岬巡りが好きなんですよ。
できるだけ現地の飲食店で海産物関係を食べたいなと調べていたのですが、
やはりなかなか忙しくて、効率よく動けるコンビニ食となってしまうんですよ。
でも翌朝が常に早いので効率重視で動かざるを得ません。
桃岩展望台コース、スコトン岬へ行った翌日は礼文岳に登りましたが、
この日も3時には起きています。またお時間のある時にご覧いただけましたら幸いです。
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