本社ヶ丸
- GPS
- 06:43
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし トイレ、笹子駅 |
写真
感想
2ヶ月近く山から遠のいてしまった!
あともう一回はアイゼン履いて歩こうと思い、前回からの候補にあった本社ヶ丸を目指す事にしました。
笹子駅を下車したのは私だけ!一通りの仕度を済ませさっそく歩き出す。
駅の南側よりアプローチ、いきなり急登が続きます、久々と言う事もあり、汗が出る前に息が上がる。少しペースを落としゆっくりと歩く事に集中しました。
進行方向右手に早くも、本社ヶ丸山容を確認する事ができたが、まずは二つの鉄塔と一つの林道を超え、角研山を目指します。 1000mを越えた付近から残雪があり早くもアイゼン装着。 斜面により雪の有無がハッキリしており、外すかどうか所々で悩んでしまう、結局下山まで装着してましたが。
今回は、イタチ(テンかも)と、カモシカに遭遇する事が出来きました、それもこれも人気の無い静かな山だったからでしょう。 結局下山まで追い抜く人も、追い越される人も、すれ違う人もおらず、完璧なオンリーハイクとなりました。 静かな山を選んだが、これはこれで少し寂しくも感じます、一つ良い点を挙げるとしたら富士山の目視確認出来るタイミングですかね! 今までの山は、序盤から富士山をチラチラ見ながらで、インパクトに欠けましたが、今回は北斜面からのアプローチであった為、登頂間際に雄大な富士が忽然と現れます。 おぉ〜!って感じです。
山頂は岩場でかなり狭いですが、ほぼ360度視界が開けてます。
ここから、清八峠まで狭く急な岩場を下りて行くので注意が必要です。
アイゼン装着時は特に恐怖を感じながら歩きます。
清八峠からは1時間弱で林道へ到着し、そこから1時間半かけ駅へ行きます。
逆ルートは考えにくいかなと思い、いつもですが今回のルート選択を自画自賛してしまします。
おそらくこれが最後の雪山歩きとなり、春の訪れをビシビシ感じた一日でした。
季節も変わり新緑登山がまじかに迫り、また山へ足を運ばせることになるだろうな。
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