焼山峠より大窪山〜乙女高原周遊 花満開！

2022年08月02日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.1km
• 登り: 360m
• 下り: 344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:02

7:38 焼山峠
8:15 8:20 大窪山
8:54 乙女高原グリーンロッジ
10:11 10:15 ヨモギ頭
11:21 乙女高原グリーンロッジ
12:23 12:26 焼山
12:40 焼山峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

焼山峠に駐車。所要時間はゆるりゆるりと野草撮影してたので乙女高原の滞在が長くなっています。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありませんでした。本日は花撮りメインです。

写真

8/2 12:43

焼山峠に駐車。ここが起点です。

8/2 7:39

ここからクリスタルラインに入ります。

8/2 7:40

オカトラノオがお出迎え。

8/2 7:40

クルマバナ。

8/2 7:42

チダケサシ。

8/2 7:42

早くも花々ルートが始まります。

8/2 7:43

ヤマアジサイ。

8/2 7:45

ウツボグサ。

8/2 7:47

ヤマホタルブクロ。

8/2 7:47

ウドの花が咲いていました。

8/2 7:48

イケマ。

8/2 7:49

大窪山の短い入口まで花撮りが忙しい。

8/2 7:51

入口から入ると・・・

8/2 7:52

開けた伐採跡の登りが始まります。

8/2 7:57

草を踏みしだきながらなんとなくルートがありますので沿って行きます。

8/2 8:01

ちょびっと富士山登場。

8/2 8:04

マルバダケブキが咲き始めてました。

8/2 8:06

久しぶり、シャクジョウソウの終盤。ここから樹林帯をひと登り。

8/2 8:13

手作りウサギの看板に導いてもらう。

8/2 8:24

大窪山山頂。シャクナゲ群生地ですが今は季節外れ。展望はないですが、陽だまりの休憩に最適。

8/2 8:30

樹林帯へ突入し、乙女高原に向かいます。

樹林帯は低い笹と疎林が広がり、実に解放感にあふれています。上着を脱いで心地よい微風の中でゆったり満喫。

8/2 8:43

豪壮なオシダがたくさん生育してました。

8/2 8:58

林道荒川線に出た場所は高原の駐車場。

8/2 9:00

天候も申し分なし、ワクワクしてきます。

乙女高原全体の図。標高1700�檀婉瓩帽�がるお花畑で「亜高山性高茎草原」と呼ばれてかつてはすスキー場だったんですね。入口の門をくぐって。

8/2 9:01

まずキリンソウがお出迎え。

8/2 9:02

コオニユリ。

8/2 9:03

主に草原コースをゆる歩きしていきます。

8/2 9:04

青空に映えるシシウド。マルハナバチがブンブン飛んでます。

8/2 9:04

入場入場。

8/2 9:07

タチフウロはは各所で見られました。

8/2 9:07

これを見たかった。キンバイソウは初見です。

8/2 9:07

入口付近だけに群生してました。

8/2 9:10

ヨツバヒヨドリ。アサギマダラがよく吸蜜に訪れる花ですが、今日は見なかったです。

8/2 9:11

オオバギボウシ。

8/2 9:11

ノコギリソウ。

8/2 9:33

ツリガネニンジン。

8/2 9:14

クガイソウに似てますが、これはヒメトラノオ。

8/2 9:15

ノアザミ。

8/2 9:15

ワレモコウがたくさん。

8/2 9:16

オミナエシ。

8/2 9:16

カワラナデシコの濃いピンクが目立ちます。

8/2 9:18

マツムシソウが咲きだし、高原ではもう初秋を迎える準備。

8/2 9:20

絶滅危惧種�粁爐離灰Ε螢鵐�。わりとよく見ます。

8/2 9:23

クガイソウとヒメトラノオ、チダケサシが咲き乱れる。クガイソウは葉が4枚輪生します。

8/2 9:27

ホタルサイコ。

8/2 9:30

シモツケソウは葉が切れ込みます。草原をピンクに染める立役者ですね。

8/2 9:32

オオヨモギ。

8/2 9:42

キバナノヤマオダマキ。花下からの撮影は腰にきます。

8/2 9:43

カラマツソウ。

8/2 9:43

その果実の株もありました。

8/2 9:48

立禁のロープには所々に花の説明があって、良い！ボランティアの方々が大切に保管されているんですね。

8/2 9:54

キオン。尾根近くまでのんびりと来ました。

8/2 9:55

草原を見下ろして。

8/2 9:59

尾根上にはダケカンバ。少し標高の低い場所にはシラカンバがありました。

8/2 10:00

目を惹く色合いのフシグロセンノウ。

8/2 10:02

ルートの先に展望所に行くゲートを通過。

8/2 10:13

展望所はベンチもあり、昼食に最適。

8/2 10:04

富士山をはじめ、御坂山塊や毛無山塊を眺めながらの食事は最高だよね。

8/2 10:15

指呼の間にヨモギ頭（1725）がありますので寄っていきましょう。

8/2 10:15

御料局三角点があります。

8/2 10:16

ここから下りのターンに入ります。登りで見られなかった（撮りそこなった）ウスユキソウ。

8/2 10:21

ヤマニガナ。

8/2 10:33

オヤマボクチはこれから。

8/2 10:36

シモツケソウと並んで鮮やかに草原を彩る、こちらは樹木のシモツケ。葉の形で見分けられます。

8/2 10:46

キンミズヒキも撮っときましょう。

8/2 10:47

一か所だけの区画にヤナギランが咲いていてくれました。

8/2 10:54

コウゾリナ。ああ、もうお腹いっぱいです。

8/2 11:08

遊歩道を出ます。

8/2 11:12

グリーンロッジは休館中でした。

8/2 11:17

イワアカバナ。

8/2 11:30

舗装駐車場の裏を抜けて、林道焼山線南側の遊歩道に入ります。小さな流れがあり、『谷内坊主』の看板。

8/2 11:36

『谷内坊主』になる、タニガワスゲ。

8/2 11:42

ダイコンソウ。

8/2 11:51

アカソ。

8/2 11:43

ヤマトウバナ。

8/2 11:50

一旦林道に出て右に。林道北側にも湿地帯の遊歩道がある様子。林道しばしで遊歩道に戻る。

8/2 11:54

オシダが取り囲む、気持ちの良い道。

8/2 11:59

木道がありますが、苔がついており、雨後には滑りそうです。

8/2 12:00

タマガワホトトギス。

8/2 12:14

四季の広場の案内がありましたが、どこがそうなのか不明。何度か林道へ下る分岐がありましたが、展望台に向かいます。

8/2 12:15

8/2 12:28

うーん、ここが展望台の焼山か。展望のない展望台とはこれいかに。

8/2 12:42

峠の駐車場に戻ってきました。満ち足りた気分で帰途につきました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX130 IS Canon

感想

takisuke

乙女高原を巡る散策はとても楽しい環境で、今回は天候も良く、花満開の幸せな時間を過ごさせていただきました。次回は秋に訪れてみたいものです。