雲取
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- GPS
- 07:50
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,703m
- 下り
- 1,704m
コースタイム
天候 | 曇りのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・アイゼン必須 ※堂所あたりまではゆるやかなのでアイゼン不要 ・七ツ石小屋下から雲取への近道(まき道)は崩落のため通行止め ・石尾根は雪がかなり溶けているためアイゼン装着では歩きにくいが外すのも面倒 ・雲取山荘と小雲取を結ぶ巻き道もトレースがはっきりあるため問題なし ・雲取山荘付近は積雪15〜20cm程度 |
写真
感想
前日に千葉の伊予ヶ岳・富山ハイキングをしたあとに雲取日帰りを実行。
2月に敗退した雲取。
敗退というよりとりあえず11時に登り始めて3時に下山したので事実上の下見だった。
そのときに比べるとかなり雪の量が減っている。
とはいえ、途中からアイゼンがないときつい状態。
本格的な雪山用の登山靴で歩きなれている人であればアイゼンなしでもいけるかもしれないが、まああった方がいい。
石尾根は逆に雪がなく、アイゼンでは歩きにくいが、わざわざそこだけ外すのは面倒なのでつけたままあるく。
他の登山者も少し登山道を外れるかたちで雪のあるところを歩いているようにトレースが付いている。
奥多摩小屋とヘリポートの間のところで一人テントを張っている単独行の若者(?)がいたがあれはいいのかな?
この日は正直ばてばてな状況で、途中単独のおっさんやおばさんにどんどこ抜かれる始末。というかあの人たちはかなりハイペースだった。
ともかくかなりの疲れを感じながらも山頂避難小屋までやってきた。
というかこのすぐ裏が頂上だったのか〜。
本来なら大展望が・・・でも天気悪かったこの日は証拠写真だけ撮影して早々に雲取山荘を目指して出発。
この日の主目的は雲取山荘でバッチを入手すること。
頂上から山荘に向けて下っていくと6,7人ほどの年配の集団とすれ違ったのが、今回の一番の大グループだった。
山荘につくと他の登山者の姿は見えず(部屋にはいたかも)小屋の主人も見えないので、玄関で靴の紐を緩めていると・・・
「何も言わずに入ってくるな!!」
一喝されてしまった。
たしかにひとこと声をかけるべきでしたかね。。
ともかくバッジもゲットしてから小屋前のテーブルでのんびり食事。
帰りは巻き道を使って元来た道に戻る。
七ツ石小屋のあたりから雪がかなり降ってきた。
今回もノーマルタイヤなので帰りが心配になる。
下は雨かも?と思ったものの急いで駐車場まで戻ってみると本降りの雪。
これで温泉に行くのはまずいかな〜?と思いつつ前回時間が間に合わず入れなかった「のめこい湯」へ。
入るには入れたが、今回は雪が気になってのんびりできなかった・・・
小腹が空いていたので土産物屋で牛乳ぼうろを買って帰路についた。
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