JR藤野駅からマイナーなルートで藤野15名山を5座（矢の音、明王峠、陣馬山、小淵山、岩戸山）登る2015/3/15

2015年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,101m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:05

8:50 藤野駅
9:23 大沢ノ頭登山口
10:12 大沢ノ頭
10:19 イタドリ沢ノ頭
10:22 奈良本峠
10:59 吉野矢の音
11:03 石投げ地蔵
11:29 11:35 明王峠
11:54 奈良子峠
11:54 富士小屋山
11:54 南郷山
12:03 12:45 陣馬山
12:45 南郷山
12:45 富士小屋山
13:09 奈良子峠
13:31 奈良子尾根登山口
13:45 イタドリ沢ノ頭登山口
14:00 栃谷
14:22 陣馬山登山口
14:37 15:00 大日野原農業団地
15:50 小渕山
16:12 岩戸山
16:37 藤野神社
16:55 藤野駅

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

JR藤野駅

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありません。

その他周辺情報

ひがえり温泉：やまなみ温泉

写真

3/14 9:23

JR藤野駅から踏切を渡り、日野BSの三叉路を右に曲がる。右に曲がり、約15分ほど進むと「明王峠・陣馬山」の標識がある。標識に従い坂を上って行く。

3/14 9:29

歩き安い坂を登る

3/14 10:12

大沢の頭と記載された広い場所に着く

3/14 10:19

イタドリ沢の頭に着く。明王峠は右に行く

3/14 10:32

イタドリ沢の頭から明王峠の道も歩き安い

3/14 10:40

道の横に20センチほどの穴がある。何の穴かな？

3/14 10:40

立派な登山道

3/14 10:50

吉野の奈良本からの道と合流します。
明王峠・陣馬山方面に行きます。

3/14 10:59

矢の音（藤野15名山）に着きます

3/14 10:59

矢の音（藤野15名山）の標柱

3/14 11:29

矢の音から明王峠方面に行くと一旦、車道に出る。
車道から急な坂道を登ると明王峠。

3/14 11:30

明王峠には開いていないが、茶店がある。

3/14 11:30

明王峠（藤野15名山）の標柱。

3/14 11:31

明王峠では八王子から来られたという方がベンチを作られていた。

3/14 11:47

明王峠を後し、陣馬山山頂に向かう。

3/14 11:49

明王峠から陣馬山への登山道は多くの人が通るため少々泥沼化したところがあった。

3/14 12:26

陣馬山山頂。
背後の山は生藤山。

3/14 12:26

陣馬山（藤野15名山）山頂の標柱

3/14 12:26

陣馬山山頂の馬のモニュメント

3/14 12:27

陣馬山山頂では多くのハイカーが食事中。

3/14 12:35

陣馬山山頂の馬のモニュメントは昭和44年9月に京王帝都電鉄(株)よりの寄贈。

3/14 13:20

今回は、奈良子峠から奈良子尾根を下る。
奈良子尾根は初めて歩くコースである。

3/14 13:25

下山道も良く整備されていて歩き安い。

3/14 14:08

登山道を下ると3件の陣馬の湯に着く。
陣馬の湯から一般車道になる。途中に梅の花が綺麗に咲いていた民家があった。

3/14 14:10

道路脇にはスイセンの花も咲いていた。

3/14 14:22

一の尾根からの下山路と合流する陣馬登山口BSに着く。
車道を藤野駅方面に歩けば、約30分で藤野駅に着ける。

3/14 14:24

今回はあえて大日野原農業団地（広い台地）を経由して小渕山と鷹取山を結ぶ尾根に向かう。

3/14 14:37

大日野原農業団地
団地は金網と電気柵でイノシシや猿が入れないよう団地全体を囲ってある。柵には人や車が出入りできる扉が設けられている。鍵はつけられていない。

3/14 15:50

大日野原農業団地を通り、反対側の扉を抜けて小渕山と鷹取山の尾根に向かい、小渕山（藤野15名山）に着く。

3/14 16:12

尾根伝いに藤野駅方面へと進むと、展望の良い岩戸山（藤野15名山）に着く

3/14 16:26

岩戸山から少し下った展望地から「緑のラブレター」が見下ろせる。

3/14 16:27

岩戸山から少し下った展望地から展望。
左から石老山、日連山、峰山、日連金剛山

3/14 16:37

藤野神社

3/14 16:39

藤野神社の鳥居

撮影機器：

E-PL1s OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

syusan100

　今回の陣馬山登山は、いつも登っていた一の尾根コースとは異なる。初めての大沢の頭登山口から矢の音（藤野15名山）と明王峠（藤野15名山）経由での陣馬山（藤野15名山）である。実は2007年1月4日に初めて今回と同じコースを陣馬山に登ろうと出かけたが、大沢の頭登山口で写真撮影中に登山口の石垣の上から転落し、右腕を骨折する大けがをした苦い経験がある。今回はそのリベンジである。実は4月1日から藤野観光協会の藤野駅前にある観光案内所でハイカーの登山ガイド及び登山の問い合わせ対応をすることになり、陣馬山への登山ルート及び下山ルートを少しでも詳しく知るために今回のルートを選択した次第です。
　大沢の頭登山口から畑と鉄塔のある広い場所までは畑の作業道と併用されているため登山道は良く整備されている。しかし、そこから上はメイン登山道である一の尾根、栃谷尾根に比べてそんなに多くの登山者が載っていないこともあり、陣馬の湯からの登山道と合流する地点（イタドリ沢の頭）までは登山道に一部笹が生い茂っていた。笹を刈り払えば歩き安くなると思える。
　イタドリ沢の頭から矢の音〜明王峠までの登山道は良く整備されていて歩きやす道であった。また、標識も良く整備されていた。
下山道は、これも初めての奈良子峠から陣馬の湯に降りる奈良子尾根を利用しました。この道も一の尾根や栃谷尾根コースほど歩かれていませんが、結構歩かれているようで道も良く整備されていました。
　登山コースにはないが、以前に岩戸山〜小渕山〜鷹取山を歩いた時に広い平地の少ない藤野地区で唯一広い平地がある大日野原農業団地を眼下に見た時に一度訪れてみたいと思っていた。そこで沢井の陣馬登山口近くかに入り口がある大日野原農業団地を経由して藤野15名山を登ろうと思ったのである。地図を頼りに大日野原農業団地までたどり着くことができたが、そこから小渕山と鷹取山の尾根にたどり着く登山道がわかりにくかったので農業団地で草取りをしていた方にお話をし、教えて頂いた。
　教えて頂いたが、教えて頂いた通りに歩いても登山道を見つけることができなかったが、林の中をしばらく観察しながら歩いていると、登山道らしき道を見つけることができた。尾根にたどり着けば、道もしっかりしていて、標識もあり、迷うことなく小渕山（藤野15名山）〜岩戸山（藤野15名山）〜藤野神社〜藤野駅に着くことができた。