天ガ岳（京都）：鞍馬から大原寂光院

2015年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 799m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:250
• 休憩: 0:40
• 合計: 0:00

10:50 鞍馬駅
11:00 薬王坂
11:50 12:00 戸谷峰
13:30 13:40 天ヶ岳
14:10 しゃくなげ尾根分岐
15:10 15:30 寂光院
15:40 0:00 大原バス停

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路は出町柳駅から叡電鞍馬駅（1時間に4本）、帰路は大原京都バスで出町柳まで。往復する場合は自家用車では鞍馬、大原に駐車場があるが、観光シーズンは車が多い。小出石から登る時は京都地下鉄国際会館駅から京都バスで小出石まで（本数は少ない）。

コース状況／危険箇所等

途中迷い易いところがあるが、道標やテープに従う。不明時は地図と磁石で確かめること。問題のある時は、途中で静原や大原への下山路があり、マークがしてある。大原への下山路では路が細く谷側が落ち込んでいるところがあるのでバランスに注意。頂上や北側登山路には雪があり、防寒具必要。アイゼンは不要。

その他周辺情報

鞍馬、大原（大原山荘など）には温泉やお土産、食事などのお店が多い。トイレは叡電出町柳、鞍馬駅、寂光院などにある。

写真

3/15 10:48

薬王坂へ曲がって
ここを山へ
細い路、細い川を渡る

3/15 10:50

東海自然歩道の道標に従って

3/15 11:10

明るい林を登る

3/15 11:32

しずはら小学校の
子供達の看板
「そうですよね」

3/15 11:39

道標がでる
ここは序の口

3/15 11:50

戸谷峰525、2m
三等三角点

3/15 12:15

こんな細くて
崩れたところも
オットットッ！

3/15 12:39

鞍馬、貴船の山が
透けて見える
まだ樹々が裸だから

3/15 12:50

長い尾根道　一寸迷う
そろそろ不安になったころ
嬉しいね

3/15 12:57

赤松の大木の林
でもほとんどが
松枯れで、、

3/15 13:27

西からの雨雲に追われて
ようやく天ガ岳頂上へ
三角点がない？？

3/15 13:28

大原方面下山路

3/15 13:28

頂上の残雪
ウッツ〜寒！

3/15 13:44

ここで百井峠と別れる

3/15 13:47

暗くなってきた
雨か雪がくる
追われるように
下山を急ぐ

3/15 13:51

さあ寂光院をめざして

3/15 13:55

急な下りだ

3/15 14:02

樹々の間から今降りてきた
天ガ岳が、、

3/15 14:07

細い路で危ないね
谷に落ち込んでいる

3/15 14:09

ここでシャクナゲ尾根と別れる

3/15 14:10

龍谷大学ユースの
看板もある
路を修理してね

3/15 14:18

天ガ岳を振返る
夏には見えないだろう

3/15 14:27

登って来た尾根
戸谷峰と三又岳？

3/15 14:29

やがて綺麗な杉林

3/15 14:39

京都市街と西山方面

3/15 14:44

寂光院への下山路
結構きつい

3/15 14:53

小さな谷側にそって
渡渉1回

3/15 14:54

京都の加茂川
源流のひとつ

3/15 14:58

ウン？
可愛い滝ね

3/15 15:10

寂光院まで降りてきました
ちょっと拝観

3/15 15:11

1000年の松
先の放火で被害
切られました

3/15 15:38

寂光院あたりの
風景

3/15 15:39

民家も美しくて
バス停まで
キョロキョロ

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

装備

個人装備

雨具（ゴアテックス上下） 懐中電灯 羽毛ジャケット 防寒シート 昼食のパン・おにぎり 行動食のおやつ 水分1.5リットル タオル 手袋　 ビニール袋 アイゼン（４〜６本爪） カメラ 時計（カシオプロトレック） 本『関西の山歩き１００選」 磁石

感想

Konnichiha

京都で　登れる山の数を増やすのを目的に
北山の入り口にある 天が岳 を目指す
一寸遅い出発　11時
今日は最初から最後まで人には会わず
踏み跡は昨日？のものが2〜3人

どんどん登って行く
525m の地点は 戸谷峰 らしいが
目印のはずの 三又岳 という表示がいつまでたってもない

途中で　「迷い易い」と本にあるところで
予定のごとく迷う
路に埋まっている赤い表示にしたがい
尾根へのぼってみて迷うこと10分　
元へもどって西側を巻いて正解

あたりが暗くなって来たと思うと　西の山々には雨
降られると困る　まだ頂上にも着いていない
あわてて急登　急いで登る
ふりむいて見ると　そこが頂上であったよ
頂上は雪　慌てて下山　下山路も雪

これはいけないと　杖以外のものを片付けて
落着いて一歩一歩降りる　
疲れと急いでバランスを崩してはいけない
片側は滑れば谷　路は細い上に雪

でも間もなく雪路もおわり
人々が付けて下さっている親切な標識がつぎつぎと

山をくだると雨もこず　やがて素敵な谷沿いの道へ

寂光院は聖徳太子の創設
平家物語と建礼門院で有名
拝観をする

30％の確立の雨にもあわず
無事に単独行の初めての登山を終えました。感謝です。