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Yamareco

記録ID: 601057
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

沢井〜惣岳山〜岩茸石山〜棒の峯〜名栗湖

2015年03月14日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
GPS
04:20
距離
13.5km
登り
1,205m
下り
1,185m

コースタイム

日帰り
山行
4:04
休憩
0:16
合計
4:20
7:56
26
8:22
35
関東ふれあいの道との合流点
8:57
9:01
27
9:28
9:29
54
10:23
3
10:42
10
10:52
10:59
7
11:06
13
11:19
6
11:25
11:28
32
12:00
16
12:16
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路)
JR青梅線 沢井駅
復路)
国際興業バス「さわらびの湯」BS→「中央通り」BS→
西武鉄道 飯能駅
コース状況/
危険箇所等
積雪箇所はありません。
棒の峯山頂付近はぬかるみでスリップ注意です。
権次入峠から名栗湖方面は階段の土砂流出で歩きにくくなっています。

白谷沢登山道は、渡渉箇所が多数あります。
また滑りやすい岩場がありますので、雨天時は特に注意が要りそうです。
その他周辺情報 さわらびの湯(大人800円/3時間)
沢井駅前を8時前に出発。
沢井駅は無人駅ですが、駅前にきれいなトイレがあります。
2015年03月14日 07:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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沢井駅前を8時前に出発。
沢井駅は無人駅ですが、駅前にきれいなトイレがあります。
梅が満開。明日は青梅の梅園にしようかな。
2015年03月14日 08:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 8:00
梅が満開。明日は青梅の梅園にしようかな。
御嶽駅方向に向かって、線路沿いをてくてく。
2015年03月14日 08:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 8:01
御嶽駅方向に向かって、線路沿いをてくてく。
すぐに「ホリデー快速奥多摩1号」に追い越されました。これを使って、御嶽駅から惣岳山を目指した方が時間的効率はよさそうですね。
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すぐに「ホリデー快速奥多摩1号」に追い越されました。これを使って、御嶽駅から惣岳山を目指した方が時間的効率はよさそうですね。
青渭橋を右に折れて坂を上っていきます。
2015年03月14日 08:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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青渭橋を右に折れて坂を上っていきます。
登山口を示す道標が橋の袂にあります。
2015年03月14日 08:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 8:05
登山口を示す道標が橋の袂にあります。
青渭神社
2015年03月14日 08:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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青渭神社
なかなか立派な社殿と手水処。
2015年03月14日 08:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 8:11
なかなか立派な社殿と手水処。
山行きの無事を祈って。
2015年03月14日 08:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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山行きの無事を祈って。
舗装道路を上り詰めると、いよいよ登山道です。
2015年03月14日 08:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 8:16
舗装道路を上り詰めると、いよいよ登山道です。
つづら折れをこなすと、関東ふれあいの道「山草の道(上日向⇔御嶽駅)」に合流します。
2015年03月14日 08:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 8:22
つづら折れをこなすと、関東ふれあいの道「山草の道(上日向⇔御嶽駅)」に合流します。
比較的幅の広い歩きやすいコースです。
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比較的幅の広い歩きやすいコースです。
惣岳山下の祠の手前で、巻き道と山頂への道を分けます。ここからはもうひとがんばりで山頂です。
2015年03月14日 08:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 8:51
惣岳山下の祠の手前で、巻き道と山頂への道を分けます。ここからはもうひとがんばりで山頂です。
惣岳山山頂の青渭神社奥の院。
残念ながら展望には恵まれません。
2015年03月14日 08:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 8:57
惣岳山山頂の青渭神社奥の院。
残念ながら展望には恵まれません。
惣岳山直下の岩場。急斜面ですので落ち着いての対応が必要です。
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惣岳山直下の岩場。急斜面ですので落ち着いての対応が必要です。
急降下のあとはなだらかな、稜線歩き。
写真中央左は岩茸石山。中央右は高水山への稜線。
2015年03月14日 09:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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急降下のあとはなだらかな、稜線歩き。
写真中央左は岩茸石山。中央右は高水山への稜線。
岩茸石山の手前も急な登りがあります。
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岩茸石山の手前も急な登りがあります。
惣岳山からは30分ほどで岩茸石山へ。
2015年03月14日 09:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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惣岳山からは30分ほどで岩茸石山へ。
高水三山の盟主「高水山」。
2015年03月14日 09:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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高水三山の盟主「高水山」。
飯能市街を望みます。
2015年03月14日 09:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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飯能市街を望みます。
岩茸石山から棒の峯(写真中央奥)
2015年03月14日 09:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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岩茸石山から棒の峯(写真中央奥)
岩茸石山からは登山道が急峻に。幅も狭く、アップダウンを繰り返します。
2015年03月14日 09:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 9:42
岩茸石山からは登山道が急峻に。幅も狭く、アップダウンを繰り返します。
逆川の丸を過ぎると、あと黒山まではもう一息。
2015年03月14日 10:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 10:13
逆川の丸を過ぎると、あと黒山まではもう一息。
急なアップダウンはありません。
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急なアップダウンはありません。
いつ来ても、人だかりにならない「黒山」。黒山に人だかりはできるのでしょうか?
2015年03月14日 10:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 10:26
いつ来ても、人だかりにならない「黒山」。黒山に人だかりはできるのでしょうか?
権次入(ゴンジリ)峠までには、急登箇所も。
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権次入(ゴンジリ)峠までには、急登箇所も。
権次入峠で名栗湖からの道を合わせます。
2015年03月14日 10:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 10:42
権次入峠で名栗湖からの道を合わせます。
直前の長い坂をこなして棒の峯へ。
沢井駅から目標の2時間45分は達成できませんでしたが、3時間はきりました。
2015年03月14日 10:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 10:52
直前の長い坂をこなして棒の峯へ。
沢井駅から目標の2時間45分は達成できませんでしたが、3時間はきりました。
秩父の山々を望みます。もうこの頃はかなり霞んできて、曇り空となっていました。
2015年03月14日 10:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 10:59
秩父の山々を望みます。もうこの頃はかなり霞んできて、曇り空となっていました。
今日は名栗湖に下りてみることにしました。
権次入峠直下の階段は土砂流出がすすんで荒れていました。
不覚にもここで、1回転倒。
2015年03月14日 11:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 11:08
今日は名栗湖に下りてみることにしました。
権次入峠直下の階段は土砂流出がすすんで荒れていました。
不覚にもここで、1回転倒。
岩茸石。「岩茸石山」とはどのような関係があるのかしらん?
ここを左折して、白谷沢登山道を下ります。
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岩茸石。「岩茸石山」とはどのような関係があるのかしらん?
ここを左折して、白谷沢登山道を下ります。
林道を横切ると、すぐに白谷沢への入り口が....。
2015年03月14日 11:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 11:28
林道を横切ると、すぐに白谷沢への入り口が....。
夏は涼しそうな渓谷を下ります。
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夏は涼しそうな渓谷を下ります。
突然道がなくなった。躊躇しているところで、後続の女性に道を案内してもらいました。
2015年03月14日 11:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 11:39
突然道がなくなった。躊躇しているところで、後続の女性に道を案内してもらいました。
意外と角が丸くなっており、滑りやすそうな石が並んでいました。雨の日はかなり滑りそうです。
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意外と角が丸くなっており、滑りやすそうな石が並んでいました。雨の日はかなり滑りそうです。
道案内の女性に付いて高度を下げていきました。
2015年03月14日 11:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 11:47
道案内の女性に付いて高度を下げていきました。
渡渉を何度も繰り返すので、雨のあとは注意が必要。
2015年03月14日 11:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/14 11:47
渡渉を何度も繰り返すので、雨のあとは注意が必要。
撮影機器:

感想

週半ばの天気予報は、土曜日「晴れのち曇り」、日曜日「曇り一時雨」。そこで、土曜日に山行きを計画していました。
ところが、金曜日の予報では土曜日「曇り」、日曜日「曇りのち晴れ」に変わっていました。

今週までの土曜日は次男の塾があり、夫婦での山行きは不可。でも日曜なら、子供たちに留守番をしてもらって出かけられます。日曜日にかみさんと歩くのもいいのですが、かみさんは去年の12月以来なので長い距離は無理そう。そこで、自分だけが土曜日にそこそこ歩いて、日曜日はかみさんと連れ立って...という計画に変更したのでした。

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春めいてきた中、積雪・凍結状況を確認するのも一つの目的で、コース選定。天気は快晴というわけではいかないので、丹沢。塔の岳は脱落。結局、高水三山→青梅丘陵もしくは棒の峯ということに。

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東京駅6:07発の特別快速。朝一番の特別快速ですが、立川駅での青梅線の接続が悪く、次発の各駅停車の青梅行きと同じ列車に接続というひどい乗り継ぎ。奥多摩方面には我が家から行きにくい最大の原因でしたが....。
昨年のダイヤ改正で、乗継が便利に。立川、青梅駅での乗り継ぎ時間が短縮されました。さらに歩いていて気が付いたのですが、ホリデー快速おくたま号は7:44新宿発で、御嶽駅の到着時刻は10分程度しか違いません。奥多摩駅ではさらにその差はつまり、8分に。次は、ホリデー快速ですね(笑)。

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沢井駅からは歩きなれた青渭神社経由のコース。短いつづら折れで関東ふれあいの道と合流します。惣岳山まで、ひと上りしたあとは急降下。岩茸石山下までは気持ちの良い稜線歩きです。

岩茸石山からはまずまずの展望。
高水経由で青梅駅まで下りるコースもなかなかの距離ですが、今日は棒の峯まで行ってから、下山路を考えることにします。

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岩茸石山からは登山道は細くなり、アップダウンがきつくなります。以前、川海苔山から棒の峯経由で軍畑に下ったときには、ここのぼり返しがきつかったことが思い出されます。
黒山までは1時間ほどで到着。ここからは、棒の峯まで30分ちょっとでしょうか。

棒の峯の手前では空は雲に覆われて視界はなさそうでしたが、上ってみると意外と飯能市街がなんとか見える程度でした。いつもなら都県境を進んで川海苔山か、戻って軍畑へ下るかですが、明日も山行きがあることから、一度も下りたことのない名栗湖へ下りることにしました。

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ゴンジリ峠⇔棒の峯の階段は相変わらず通行止め。さらに、名栗湖へ下り階段も土砂流出ということで、かなり荒れた印象でした。ここの管轄は埼玉県のなのでしょうが、埼玉県側からの登山客が大半を占めることからも整備が望まれます。

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棒の峯への登山客のほとんどは名栗湖からのようですので、きっと簡単に下りられると、下調べもせず、地図も見ず.....。岩茸石から下ったところでは林道に出くわし、ここからは林道歩きと勝手に思い込んでしまいました。じゃあ、ペットボトル片手にさっさと下ってしまおう。
ところが、すぐに谷あいの方向に「白谷沢登山口」の標識が。どおりで、後ろから下ってきた女性の姿がすぐに見えなくなったわけだ。

その女性を追いかけて谷筋を下って行き、彼女が渡渉箇所で靴を洗っている隙に、道を譲ってもらいました。ところが、すぐそのあとに、断崖が!右側にこぶつきロープがあり、そこを下るのはわかるのですが、その先がどうなっているのか....?
結局、くだんの女性に道案内役していただき、後を付いて下りることになりました。途中、両手を使って下りるような場所やクサリが設置してある場所もあり、ペットボトル片手の僕には結構大変でした。
夏なら涼しげなコースだとは思いましたが、途中で5回以上渡渉を繰り返すので雨が降ると厳しそうなコースでした。

その後、白谷沢登山口からもその女性と話しながら下山し、いろいろと話をうかがうことができました。さわらびの湯のバス停には、バスとほぼ同時刻に到着。バスに乗ってからも、「中央通BSで下りて歩いた方が、飯能駅に早くつきますよ。」と教えてもらい、すぐ来たレッドアローでスムーズに帰ることができました。

さいごに、自分ではかなり早く歩ける方だと自負しているのですが、女性の中にもハイペースで歩ける人がいるんだなあと、あらためて思いました。ガイドをしていただいた女性には、大変感謝しております。




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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
高水三山、軍畑駅発
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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