苔の森と清流に癒される甲武信ヶ岳

2023年10月05日(木) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,386m
• 下り: 1,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:35

距離 16.4km 登り 1,386m 下り 1,386m

7:46 毛木場駐車場
8:01 五里観音
8:07 8:08 水場
8:56 十文字峠
9:04 9:10 かもしか展望台
9:17 9:18 十文字小屋
9:52 9:54 大山
10:20 10:21 武信白岩山
10:30 10:31 武信白岩山（南峰）
10:45 尻岩
11:18 11:25 三宝山
11:27 三宝岩
11:59 12:22 甲武信ヶ岳
12:39 12:44 2353m地点
12:56 千曲川・信濃川水源地標
14:12 なめ滝
14:53 14:54 慰霊碑
15:02 大山衹神社
15:21 毛木場駐車場

天候

晴れ&強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木場駐車場　平日だからか7:30でも余裕

写真

10/5 7:56

のっけから、なんだかスキップしたくなるような風景🎶

10/5 8:04

ぐんぐん登るよー

10/5 8:32

苔が疲れを癒してくれる😊

10/5 8:55

十文字峠に到着！

10/5 9:06

かもしか展望台に寄り道。三宝山がよく見える。甲武信ヶ岳はあの向こうかな。
…結構遠いな。

10/5 9:06

雲に隠れてるけど奥には八ヶ岳がどーんと構えている。
風がめっちゃ強くて飛ばされそう😵‍💫

10/5 9:18

ルートに戻って再スタート。
相変わらずの気持ちの良い道。

10/5 9:26

…と思ってたら、気持ち良くなさそうな道になっちゃった。

10/5 9:41

今度は鎖場登場。
鎖に頼らずとも登れました。

10/5 9:48

岩の上から、中央に両神山がよく見えた。八ヶ岳と甲武信ヶ岳と両神山の位置関係がよくわからん😅

10/5 9:52

大山に到着

10/5 9:53

三宝山はまだ遠い…

10/5 10:23

これが武信白岩？ホント？
まあ、これを登ります。

10/5 10:44

降りたらお尻の形の尻岩。
ここは埼玉県なんだね。

10/5 11:02

いい感じの道を登って…

10/5 11:14

ズンズン登って…

10/5 11:16

ガシガシ進んで…

10/5 11:18

埼玉県最高峰の三宝山に到着！
ちょっと葉っぱが色づいてたよ。

10/5 11:48

山頂直下の登り。キツイけど、この雰囲気好きだわ〜

10/5 11:53

やったー♪山頂に到着✌️
でも風がマジ強くって、全然立ってられない😵

10/5 11:54

山頂標に寄りかかりながら金峰山方面を📸
強風で揺れてピント合うまでに体が冷え冷えに🥶

10/5 11:55

八ヶ岳は雲にかくれんぼ。
山頂標の影で風を避けながら、至福のおにぎりいただきました🍙

10/5 12:22

すっかり冷えてしまい、さっさと頂上をあとにします。
奥にうっすら富士山。
この日が初冠雪だってー

10/5 12:52

ここが大河のスタート地点なんだね。なんだか感慨深い。

10/5 12:55

もっと湧き出てるのかと思ったら、全然ない。コップあるけれど汲める水量ないよ。

10/5 12:55

それでも、写真下側の足元から上側に少しずつ流れていく。

10/5 13:06

少し下るともうこの水量。
水は澄んでて冷たい。
周囲の緑がとってもいい感じ😊

10/5 13:11

木々は色づき始め、下は色とりどりの落ち葉の絨毯🍂

10/5 13:49

ポコポコ苔がかわいい。
なんとか庭園みたいで、ここ好きだなぁ

10/5 13:58

ここもいい！
心の闇が澄んでいくようだ🍀

10/5 14:09

ナメ滝

10/5 15:07

振り返って。
まさかこんなにいい山とは思ってなかったよ。ホント、来て良かった🌟

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

こばっち._.

今回も本命は鳳凰三山でした。
でも、山頂が暴風予想。自分の力量では楽しめないと思い、泣く泣く諦めて別の山に行くことに。
天気予報と睨めっこしながら前日から悩みに悩み、一旦寝て、2時半頃に起きて再び天気予報を見つめ、直感で甲武信ヶ岳をチョイス。
遅いスタートとなったけど、行った自分を褒めたいくらいの、とっても素敵な山でした。

八ヶ岳を彷彿させるような苔の森から始まり、樹林帯が続いて眺望こそないものの、紅葉前の優しい緑がとってもいい感じで、ずっとウキウキしながら歩けました。

山頂は予報通りのものすごい風。
とてもじゃないけれど、ひょろひょろの自分の体では立っていられず、山頂標に寄りかかって体を支えながら眺望を楽しみました。
もし鳳凰三山に行ってたら、もっと風が強いはずなので怖い思いをしていたかもしれず、自分の選択は間違ってなかったなって思いました。

下りは、また違った山を歩いているかのような錯覚。水源地からどんどん水量が増えていく様を見ながら歩けます。
まさに清流の美しさで、水はもちろんのこと、周りの苔とか木々の緑がホントきれいでした。
もっと長くその場の空気を感じていたい気分でしたが、まぁ、帰りの道中も長いので、あまりのんびりもできず。

いや、ホント行って良かったです。
きれいな景色に癒された、とっても素敵なコースでした。
今回も山の神様と快く送り出してくれた家族に感謝。ありがとうございました！