霧ヶ峰(車山)

2023年10月06日(金) [日帰り]

• GPS: 02:35
• 距離: 9.7km
• 登り: 301m
• 下り: 292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:33

距離 9.7km 登り 305m 下り 304m

11:16 霧ヶ峰インターチェンジバス停
11:23 11:23 霧ヶ峰園地（第３園地）
11:40 11:40 八島ヶ原湿原-車山分岐(第五園地分岐)
11:59 11:59 ころぼっくるひゅって
12:10 12:11 休憩所
12:29 12:44 霧ヶ峰
12:46 12:47 車山高原リフト山頂駅
12:58 12:58 スヌーピー岩
13:15 13:15 車山肩分岐
13:51 霧ヶ峰インターチェンジバス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旅の駅霧ケ峰ビーナスの駐車場を利用しました。車山に登るだけなら車山肩の駐車場が至近です。ただ利用時間は「2、3時間」の要請があります。車山登山には間に合います。

コース状況／危険箇所等

駐車場から自然研究路に入りゴマ石山からビーナスの丘を経て車山に登るコースを選びました。距離はありますがたっぷり自然を楽しめます。道がちょっとややこしいので駐車場近くの自然保護センターで地図をもらうと便利です。車山肩までは草原を縫う道で歩き易いです。車山肩から山頂までは石がゴロゴロしていてかなり歩きにくいですが、八ヶ岳などの眺望が楽しめます。できれば靴底が硬いハイキングシューズや軽登山靴がいいでしょう。山頂からは白樺湖が見える方向に急な階段を下り、車山乗越から車山湿原脇の木道を歩いて車山肩に戻りました。階段な急ですがこちらの方が歩き易いかもしれません。

その他周辺情報

美ヶ原、白樺湖

写真

10/6 11:18

自然研究路から車山を目指します

10/6 11:18

遠くに見える緑見の山が車山です

10/6 11:22

ズミの実が色づいていました

10/6 11:23

燕岳でも紹介した昆虫の食痕。葉が巻いている時に虫が外側から芯に向かって葉を食べ、葉が広がるとこういう痕になります

10/6 11:27

ヤマハゼでしょうか。紅葉しています

10/6 11:38

レンゲツツジも色づいています

10/6 11:39

研究路を車山方向へ

10/6 11:42

リンドウが咲いていました。花がきれいに開いたリンドウは久しぶりに見ました

10/6 11:47

草紅葉の八島ヶ原湿原(中央)

10/6 11:50

ミズナラの林を抜けます

10/6 11:55

シカの足跡がくっきり

10/6 12:00

車山肩から山頂を目指します。右に見える白いレーダードームが山頂です

10/6 12:04

ノコンギク

10/6 12:07

高原を縫うようにビーナスラインがあります。美ヶ原から霧ケ峰までは30キロほどです

10/6 12:14

ノハラアザミ

10/6 12:21

山頂が近づいてきました

10/6 12:23

石がゴロゴロしています

10/6 12:27

もうすぐです

10/6 12:29

山頂に着きました

10/6 12:30

気象観測レーダーのドームです

10/6 12:33

山頂のパノラマ。蓼科山

10/6 12:33

八ヶ岳

10/6 12:33

中央に富士山

10/6 12:33

甲斐駒ヶ岳方向。鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳などが見えています

10/6 12:33

木曽駒ヶ岳方向

10/6 12:34

乗鞍岳

10/6 12:34

常念岳方向

10/6 12:34

美ヶ原方向

10/6 12:36

浅間山方向

10/6 12:37

車山神社

10/6 12:37

登山の無事を祈願してきました

10/6 12:45

テラスが作られ景観をゆっくり楽しみながら休憩できるようになりました

10/6 12:47

蓼科山と白樺湖。車山乗越へ下ります

10/6 13:02

ヤマザクラでしょうか。紅葉しています

10/6 13:05

蝶々深山。手前は草紅葉の車山湿原

10/6 13:08

紅葉したレンゲツツジの向こうに蝶々深山

10/6 13:23

リンドウの花に蜂がきていました

10/6 13:25

道の両脇はススキの波

10/6 13:26

すっかり秋です

10/6 13:39

中央に富士山が見えています

10/6 14:29

一面のススキ

10/6 14:44

蓼科山と白樺湖

10/6 14:45

白樺の間から湖と蓼科山。絵に描いたようです

撮影機器：

SHV45 SHARP

感想

haras3142

アルプス登山を断念し、美ヶ原に続いて霧ケ峰(車山)に登りました。一日で日本百名山のピークを2つ踏むことになります。霧ケ峰はニッコウキスゲが有名ですがいまはススキが主役。秋の日射しにキラキラと輝きながら揺れていました。車山は美ヶ原同様、360度の眺望が広がります。間近に蓼科山と白樺湖、八ヶ岳は鋭い岩峰が見えるほどです。そのすぐ右には富士山。さらに甲斐駒ヶ岳、木曽駒ヶ岳と名峰が続きます。雲がかかっていましたが、はるかにアルプスの山並みも。「山には登る山と遊ぶ山とがある」(深田久弥さん)。ここも百名山で納得でした。