18きっぷで 宮路山-五井山-御堂山-砥神山縦走
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- GPS
- 05:05
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 844m
- 下り
- 866m
コースタイム
天候 | くもり一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
豊橋発の名鉄は特急か急行のみ。国府(こう)駅で普通に乗り換え名電赤坂へ 豊橋→名電赤坂(350円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は強いてあげれば、五井山から国坂峠の下り 登山ポストなし 全行程で標識が整備され、迷うことはないはず |
写真
感想
縦走リベンジ
前回の鈴鹿南部では、雪とコースロスで途中敗退という失敗を犯しました。
走破距離はそこそこあり、標高も低く、雪もないルートを探し、
天気の良い日曜日に出かけました。
JR区間は18きっぷを使い、豊橋→名電赤坂は名鉄を利用
諸事情で出発はいつもより遅く、11時30分からトレッキングスタート。
この日に出かけた理由がもう一つありました。
旧東海道の旅籠大橋屋は、安藤広重の東海道五十三次にも登場する、
非常に歴史のある旅籠。
東海道に現存し、実際に宿泊できる唯一の旅籠でしたが
この日300年の歴史に幕を閉じるということで、
最終営業日となる大橋屋さんを見納めました。
梅が咲き誇る宮道天神社から、宮路山、五井山。
予想以上に大勢のハイカーが歩いていました。
ちょうどこの日は、豊橋鉄道・愛知県東三河広域観光協議会主催の
ほの国ハイキングが催されていました。
http://www.toyotetsu.com/other/tkg_20150315.html
もっとも気を遣ったのが、国坂峠への下り。
林道を逸れ山道に入ると、そこは石仏が何体も祀られている、
くねくねと曲がる狭い道。
沢沿いでやや滑りやすい足元に注意し、
真新しい砂防堰を2つほど乗り越え、
舗装道路にぶつかると、やがて鳥獣防止柵のある国坂峠。
交通量の多い国道473号を渡り、砥神山登山口で鳥獣防止柵を開けて
急登をあがり、あとはアップダウンの稜線歩き。
丹野城址の碑の建つ御堂山、さらに相楽山荘方面のコンクリの遊歩道を行くと、
蒲郡さがらの森を抜けて、双耳峰の砥神山。
砥神山は、別名三河富士。ふるさと富士を、またひとつ制覇。
あとは三河三谷駅まで、海に向かってひたすら下りました。
五井山から三河三谷まで誰にも会わず。
やや早足で歩を進めた結果、16:12発の新快速に間に合いました。
それにしても暑かった。
天気が良ければどの山でも三河湾や渥美半島が見渡せるはずです。
残念ながら、小雨交じりの山行で眺望には恵まれませんでしたが、
しっかり踏破でき、前回の悔しさを晴らせてよかったです。
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