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記録ID: 601482
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ハイキング
東海

18きっぷで 宮路山-五井山-御堂山-砥神山縦走

2015年03月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:05
距離
14.1km
登り
844m
下り
866m

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:40
合計
4:40
11:30
70
名電赤坂駅
12:40
12:50
50
13:40
13:50
50
14:40
14:50
30
15:20
15:30
40
16:10
三河三谷駅
天候 くもり一時雨
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JRで豊橋まで行って名鉄に乗り換え
豊橋発の名鉄は特急か急行のみ。国府(こう)駅で普通に乗り換え名電赤坂へ
豊橋→名電赤坂(350円)
コース状況/
危険箇所等
危険個所は強いてあげれば、五井山から国坂峠の下り
登山ポストなし
全行程で標識が整備され、迷うことはないはず
名鉄の普通列車に乗車
2015年03月15日 11:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 11:25
名鉄の普通列車に乗車
名電赤坂駅。無人駅。
11:30と遅いスタート
2015年03月15日 11:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 11:33
名電赤坂駅。無人駅。
11:30と遅いスタート
駅前の観光案内看板に、
宮路山登山道のルートが示してあった
2015年03月15日 11:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 11:33
駅前の観光案内看板に、
宮路山登山道のルートが示してあった
旧東海道にある旅籠大橋屋さん
江戸時代から300年続く旅籠は、
この日が最後の営業日
その姿を目に焼き付けました
2015年03月15日 11:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 11:51
旧東海道にある旅籠大橋屋さん
江戸時代から300年続く旅籠は、
この日が最後の営業日
その姿を目に焼き付けました
音羽福祉保健センター方面へ
宮道天神社から宮路山を目指します
2015年03月15日 11:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 11:46
音羽福祉保健センター方面へ
宮道天神社から宮路山を目指します
宮道天神社にて、登山の無事と
縦走の成功を願う
2015年03月15日 11:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 11:59
宮道天神社にて、登山の無事と
縦走の成功を願う
ウグイスの鳴き声を聴きながら、
舗装された林道を進むと、
鳥獣防止柵があった
2015年03月15日 12:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 12:08
ウグイスの鳴き声を聴きながら、
舗装された林道を進むと、
鳥獣防止柵があった
やがて石段の連続する坂が続く
先行者の姿も見えるようになる
2015年03月15日 12:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 12:23
やがて石段の連続する坂が続く
先行者の姿も見えるようになる
山頂と奥の院の分岐
いずれも近いので、まずは奥の院へ
2015年03月15日 12:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 12:33
山頂と奥の院の分岐
いずれも近いので、まずは奥の院へ
奥の院
条件に恵まれると、ここから富士山が望めるようだ
この日は曇りで見えませんでした
2015年03月15日 12:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 12:36
奥の院
条件に恵まれると、ここから富士山が望めるようだ
この日は曇りで見えませんでした
宮路山山頂
3人ほど先客がいた
2015年03月15日 12:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
3/15 12:39
宮路山山頂
3人ほど先客がいた
ひととおり眺め小休止した後、
五井山へ向けて出発
2015年03月15日 12:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 12:44
ひととおり眺め小休止した後、
五井山へ向けて出発
道幅広く歩きやすい道
画像に写る先行者と、
つかず離れずの関係を保って、歩きました

2015年03月15日 12:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 12:49
道幅広く歩きやすい道
画像に写る先行者と、
つかず離れずの関係を保って、歩きました

林道に出合い、さらに標識に従って、
低木の山道へ
2015年03月15日 13:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 13:34
林道に出合い、さらに標識に従って、
低木の山道へ
五井山山頂
北側は、天気が良いと南アルプスが見えるらしい
2015年03月15日 13:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 13:36
五井山山頂
北側は、天気が良いと南アルプスが見えるらしい
南側は三河湾が一望できる
雲がかかって隠れていますが、
対岸の渥美半島の形がうかがえます
2015年03月15日 13:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 13:38
南側は三河湾が一望できる
雲がかかって隠れていますが、
対岸の渥美半島の形がうかがえます
ほの国ハイキングは、南下山口の急坂へ
私は、来た道をちょっと戻って、
国坂峠を目指します
2015年03月15日 13:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 13:42
ほの国ハイキングは、南下山口の急坂へ
私は、来た道をちょっと戻って、
国坂峠を目指します
五井山から国坂峠へ
50分というタイムが掲示されているが、
これは林道を歩き切った場合です
2015年03月15日 13:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 13:34
五井山から国坂峠へ
50分というタイムが掲示されているが、
これは林道を歩き切った場合です
林道を逸れて、標識通りに国坂峠に行きます
2015年03月15日 13:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 13:54
林道を逸れて、標識通りに国坂峠に行きます
石で囲まれた内に、石仏が安置されている
しかも何体も
歴史ある、信仰の峠道なのかな?
2015年03月15日 13:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 13:55
石で囲まれた内に、石仏が安置されている
しかも何体も
歴史ある、信仰の峠道なのかな?
新しい砂防堰の横を通って、
どんどん下ります
2015年03月15日 14:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 14:00
新しい砂防堰の横を通って、
どんどん下ります
林道に出て、鳥獣防止柵に突き当たる
ここを越えると、国坂峠
2015年03月15日 14:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 14:13
林道に出て、鳥獣防止柵に突き当たる
ここを越えると、国坂峠
道の反対側に、またもや鳥獣防止柵
杖も用意された砥神山登山口
扉を開けて急登へ
2015年03月15日 14:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 14:13
道の反対側に、またもや鳥獣防止柵
杖も用意された砥神山登山口
扉を開けて急登へ
急登、そしてアップダウンの連続する尾根道の先に、
御堂山
丹野城があったらしい
2015年03月15日 14:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 14:40
急登、そしてアップダウンの連続する尾根道の先に、
御堂山
丹野城があったらしい
砥神山へ向けて、相楽山荘方面へ、
コンクリでできた遊歩道を下る
2015年03月15日 14:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 14:43
砥神山へ向けて、相楽山荘方面へ、
コンクリでできた遊歩道を下る
キャンプ場のある蒲郡さがらの森に到着
いろんな蝶がいるようだ
2015年03月15日 14:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 14:51
キャンプ場のある蒲郡さがらの森に到着
いろんな蝶がいるようだ
雨がポツポツし始める
砥神山へ急ぐ
2015年03月15日 14:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 14:52
雨がポツポツし始める
砥神山へ急ぐ
稜線に出て分岐になる
まずは右手へ
2015年03月15日 15:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 15:12
稜線に出て分岐になる
まずは右手へ
すぐに砥神神社奥社
2015年03月15日 15:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 15:16
すぐに砥神神社奥社
分岐からわずか2分で砥神山(西峰)
252m
2015年03月15日 15:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 15:14
分岐からわずか2分で砥神山(西峰)
252m
今度は砥神山(東峰)
252.5m
こちらの方がちょっと高いのか
2015年03月15日 15:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 15:19
今度は砥神山(東峰)
252.5m
こちらの方がちょっと高いのか
行者尊像
手厚く祀られています
2015年03月15日 15:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 15:19
行者尊像
手厚く祀られています
ラグーナ蒲郡や竹島
ぼんやりと渥美半島のシルエット
ベンチに座って眺めました
2015年03月15日 15:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 15:19
ラグーナ蒲郡や竹島
ぼんやりと渥美半島のシルエット
ベンチに座って眺めました
三河三谷駅へ、石段を下る
歩幅が狭く、歩きにくかった
2015年03月15日 15:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 15:31
三河三谷駅へ、石段を下る
歩幅が狭く、歩きにくかった
砥神山を経由して、さがらの森に続く、
健康の道あさやけコースとして整備されている。
小雨混じりの望景台からは、富士山は見えず
2015年03月15日 15:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 15:33
砥神山を経由して、さがらの森に続く、
健康の道あさやけコースとして整備されている。
小雨混じりの望景台からは、富士山は見えず
みどころのある石がいくつかある
これは、目が書き加えられた福かえる
2015年03月15日 15:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 15:34
みどころのある石がいくつかある
これは、目が書き加えられた福かえる
立派なトイレもある、砥神山登山口
2015年03月15日 15:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 15:39
立派なトイレもある、砥神山登山口
養鶏場の脇を抜けると、
舗装された市道に出る
ここに3台ほど駐車可能
2015年03月15日 15:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 15:44
養鶏場の脇を抜けると、
舗装された市道に出る
ここに3台ほど駐車可能
海を正面に見ながら、アスファルトの道を歩く
2015年03月15日 15:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 15:47
海を正面に見ながら、アスファルトの道を歩く
三河三谷駅に到着
16:12発の新快速に間に合った
2015年03月15日 16:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 16:07
三河三谷駅に到着
16:12発の新快速に間に合った
撮影機器:

感想

縦走リベンジ
前回の鈴鹿南部では、雪とコースロスで途中敗退という失敗を犯しました。
走破距離はそこそこあり、標高も低く、雪もないルートを探し、
天気の良い日曜日に出かけました。
JR区間は18きっぷを使い、豊橋→名電赤坂は名鉄を利用
諸事情で出発はいつもより遅く、11時30分からトレッキングスタート。

この日に出かけた理由がもう一つありました。
旧東海道の旅籠大橋屋は、安藤広重の東海道五十三次にも登場する、
非常に歴史のある旅籠。
東海道に現存し、実際に宿泊できる唯一の旅籠でしたが
この日300年の歴史に幕を閉じるということで、
最終営業日となる大橋屋さんを見納めました。

梅が咲き誇る宮道天神社から、宮路山、五井山。
予想以上に大勢のハイカーが歩いていました。
ちょうどこの日は、豊橋鉄道・愛知県東三河広域観光協議会主催の
ほの国ハイキングが催されていました。
http://www.toyotetsu.com/other/tkg_20150315.html

もっとも気を遣ったのが、国坂峠への下り。
林道を逸れ山道に入ると、そこは石仏が何体も祀られている、
くねくねと曲がる狭い道。
沢沿いでやや滑りやすい足元に注意し、
真新しい砂防堰を2つほど乗り越え、
舗装道路にぶつかると、やがて鳥獣防止柵のある国坂峠。
交通量の多い国道473号を渡り、砥神山登山口で鳥獣防止柵を開けて
急登をあがり、あとはアップダウンの稜線歩き。
丹野城址の碑の建つ御堂山、さらに相楽山荘方面のコンクリの遊歩道を行くと、
蒲郡さがらの森を抜けて、双耳峰の砥神山。
砥神山は、別名三河富士。ふるさと富士を、またひとつ制覇。
あとは三河三谷駅まで、海に向かってひたすら下りました。
五井山から三河三谷まで誰にも会わず。
やや早足で歩を進めた結果、16:12発の新快速に間に合いました。

それにしても暑かった。
天気が良ければどの山でも三河湾や渥美半島が見渡せるはずです。
残念ながら、小雨交じりの山行で眺望には恵まれませんでしたが、
しっかり踏破でき、前回の悔しさを晴らせてよかったです。

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