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記録ID: 601600
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

【スノーハイク】高見石小屋に泊り北八ケ岳縦走。

2015年03月15日(日) ~ 2015年03月16日(月)
 - 拍手
GPS
24:15
距離
11.7km
登り
1,037m
下り
656m

コースタイム

1日目
山行
3:19
休憩
0:31
合計
3:50
11:30
127
13:37
13:41
1
高見石
13:42
13:52
28
14:20
14:37
43
2日目
山行
4:05
休憩
0:35
合計
4:40
7:05
13
7:18
7:20
40
丸山
8:00
8:17
32
8:49
8:55
34
9:29
66
10:35
10:45
18
11:03
23
11:26
19
11:45
北八ケ岳ロープウェイ山頂駅
■ルート:渋の湯=高見石小屋=白駒池=高見石小屋(泊)=丸山=茶臼岳=縞枯山=北八ケ岳ロープウェイ山頂駅。
■距離:11.68km
■累積標高差:906m/566m
■コースタイム(夏道):1日目:4時間10分・2日目:3時間35分
■行動時間:1日目:11時30分ー15時20分(3時間50分)
      2日目:7時5分ー11時45分(4時間40分)
■歩行速度:1.57km/時間
天候 二日間とも晴れ。風もほとんどありませんでした。
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■往路:八王子駅(8:33-10:06/特急)茅野駅(10:25-11:22)渋温泉BS
■復路:北八ケ岳ロープウェイ山麓駅(13:05-14:10)茅野駅(15:18-16:49/特急)八王子駅
コース状況/
危険箇所等
■全ルートにトレースが付いていましたが、トレースが入り乱れている所もありますのでルート確認は必要です。我々も、前の人達の後をそのまま着いていって20分ほどロスをしました(この時間も行動時間に含まれています)。
■一日目の渋の湯から高見石小屋までは、アイゼン無しで歩きましたが、二日目は傾斜の急な所がありましたので、アイゼン(10本爪)を着用しました。軽アイゼンで歩いている人も沢山いました。歩いて見た結果ですが、アイゼン無しでも歩けたと思います。
その他周辺情報 ■温泉入浴:ちのステーションホテル http://www.cs-h.co.jp/
<タオル付きで入浴料金は500円でした。駅前にありますので利用価値は高いです>
■高見石小屋:冬場は洗面所は使用できません。トイレは外のトイレを使用しますが、夕飯以降は、小に限っては小屋内で可能となります。今回は、夕食が17時30分、朝食が6時30分でした。
渋の湯に着きました。今日もいい天気です。日曜日と言うこともあり、どんどん下って来ます。
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渋の湯に着きました。今日もいい天気です。日曜日と言うこともあり、どんどん下って来ます。
橋を渡ってから左手に向かいます。
橋を渡ってから左手に向かいます。
雪はしっかりと踏まれておりアイゼン無しで歩けます。
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雪はしっかりと踏まれておりアイゼン無しで歩けます。
空が開けて来ると賽の河原。
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空が開けて来ると賽の河原。
今日はさほど風が強くありませんでした。
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今日はさほど風が強くありませんでした。
賽の河原から森の中に入って行きます。
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賽の河原から森の中に入って行きます。
かろうじて標識が見えています。
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かろうじて標識が見えています。
高見石小屋が見えてきました。
高見石小屋が見えてきました。
高見石小屋の前を通って高見石に向かいます。
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高見石小屋の前を通って高見石に向かいます。
浅間山が見えています。
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浅間山が見えています。
白駒池は真っ白です。
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白駒池は真っ白です。
高見石小屋に戻ってスノーシューを借りて白駒池に向かいます。
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高見石小屋に戻ってスノーシューを借りて白駒池に向かいます。
なんとも分かりにくい標識でした。
なんとも分かりにくい標識でした。
駐車場の方向に向かいます。
駐車場の方向に向かいます。
白駒池は真っ白です。
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白駒池は真っ白です。
下って来たコースとは別のコースで小屋に戻りますが、トレースはあるものの踏み固まってはいませんでした。
下って来たコースとは別のコースで小屋に戻りますが、トレースはあるものの踏み固まってはいませんでした。
ルートは間違っていないようです。
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ルートは間違っていないようです。
小屋に戻って夕食まで早速酒宴が始まりました。
小屋に戻って夕食まで早速酒宴が始まりました。
昔懐かしい山小屋ですが、寒さは全く感じませんでした。
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昔懐かしい山小屋ですが、寒さは全く感じませんでした。
二日目の朝は日の出を期待して高見石に来ましたが日の出は見れませんでした。
二日目の朝は日の出を期待して高見石に来ましたが日の出は見れませんでした。
今日はアイゼンを着けて歩きます。7時過ぎに出発です。
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今日はアイゼンを着けて歩きます。7時過ぎに出発です。
丸山の登りは思っていたよりもきつかったです。
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丸山の登りは思っていたよりもきつかったです。
麦草峠に下って行きます。
麦草峠に下って行きます。
見なれたヒッティです。
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見なれたヒッティです。
かまくらがありました。
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かまくらがありました。
標識が埋まりそうです。
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標識が埋まりそうです。
五辻の分岐です。
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五辻の分岐です。
中小場からの展望です。中央アルプスかな?
中小場からの展望です。中央アルプスかな?
南八ケ岳も見えてきました。
南八ケ岳も見えてきました。
茶臼山への登りは急登です。真っ直ぐに登って行きます。
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茶臼山への登りは急登です。真っ直ぐに登って行きます。
茶臼山山頂は展望がありません。
茶臼山山頂は展望がありません。
茶臼山の展望台からの眺めは絶景です。南アルプスから北アルプスまで全部見えています。
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茶臼山の展望台からの眺めは絶景です。南アルプスから北アルプスまで全部見えています。
御嶽山と乗鞍岳
北アルプス
中央アルプス
右から仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、北岳。
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右から仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、北岳。
エビのしっぽもあり、
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エビのしっぽもあり、
三角点もありました。
三角点もありました。
縞枯山に向かいますが自然の芸術
縞枯山に向かいますが自然の芸術
御嶽山が、また見えてきました。
御嶽山が、また見えてきました。
縞枯山の展望台が見えてきました。
縞枯山の展望台が見えてきました。
八ケ岳の展望
雪はたっぷりとあります。深みにはまると這い上がれません。
雪はたっぷりとあります。深みにはまると這い上がれません。
雨池ヒッティ前に下って来ました。これで今回の雪上ハイキングはお終いです。楽しい二日間でした。
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雨池ヒッティ前に下って来ました。これで今回の雪上ハイキングはお終いです。楽しい二日間でした。
12時過ぎにロープウェイの山麓駅に降りて来ました。13時5分発のバスで茅野駅に向かいます。
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12時過ぎにロープウェイの山麓駅に降りて来ました。13時5分発のバスで茅野駅に向かいます。

感想

最近は日帰りの山行ばかりでしたので、たまには小屋に泊ってのんびり歩きたいと思い計画しました。今回のルートは、夏に歩いたことがありますが、雪山入門には手頃なルートです。3月になって雪も締まって来ており、トレースもしっかりと付いていましたので、夏道を歩くよりは楽に歩けました。私は、10本爪のアイゼンを持参しましたが、仲間はチェーンアイゼンで歩いていました。但し、ルートが樹林帯の中を通っていますので、夏道より2mほど上を歩きますので、木の枝が顔に当たって痛かったです。また、トレースが入り組んでいる所もありますので、間違ってルートを外すと踏みぬくこともありますので、こちらも注意が必要です。とはいえ、晴天で、展望にも恵まれた楽しい二日間でした。

夏に、麦草峠からロープウェイ乗場まで歩いた時の山行記はこちらです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-554178.html

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技術レベル
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体力レベル
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2/5
体力レベル
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