231007の(1) 霧降高原から丸山周回 小丸山山頂を見下ろす山
- GPS
- 02:07
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 366m
- 下り
- 354m
コースタイム
天候 | 晴れ 出発時気温9度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | その(2)に続く。 |
写真
感想
この3連休、最初は長野県北部に遠征に来るつもりでいました。しかしながら、長野県北部の天候は、7日土曜日こそ晴れるものの、残り二日間は雨と言う天気予報に変わりました。したがって予定を変更し、栃木県で三日間過ごすことにしました。晴れが期待できる、3連休初日にこのコースを選択したのでした。
かつて霧降高原駐車場より女峰山までピストンをしたことがあります。しかしながら、今回行った丸山はスルーして帰ってきてしまいました。この丸山は「関東百名山2019」に選ばれているなどれっきとした名山であります。こういう機会にぜひ登っておきたいと思いました。
金曜日の仕事が跳ねてから、車で一路栃木県を目指します。大谷パーキングエリアで仮眠した後、霧降高原に向かっていきます。本当ならば、すき家等で朝食をとることができればよかったのですが、それも叶わず、コンビニで朝食を買い求め、食べながら登山口を目指しました。
この日の登山口の気温は9度。長かった夏が過ぎ、あっという間に秋を通り越して冬になったよな雰囲気です。日光市方面から見た女峰山はうっすらと白いものをかぶせているような気がします。今日行く丸山もどうでしょうか、まぁ雪が出てきたら撤退でしょう。
登山口には大量の車が停まっていました。どうやら、階段を上り上から朝日を眺めるのが流行ってるようです。私が登り始める頃には、たくさんの方が下っており、すれ違いました。
階段を上っている最中、地元の方と、地元出身東京の方と10分ほど情報交換をしました。特に地元出身。東京の方は毎週のように遠征を繰り返しており、先週は北穂高、その前の週は下廊下、その前の週は台風の中富士山、毎週のように難易度が高い場所を歩いている方でした。その方の話が面白く、10分ほど聞き入っておりました。
休憩を十分済んだところで私は先に進みました、階段の最高地点を過ぎていくと、小丸山に到着しました。ここでは、5名ほどの登山客が会話をしており、私も挨拶をして先に進みました。
まっすぐ行くと赤薙山や女峰山、右に行くと、今日の目的地の丸山になります。
丸山に向かっていくと、ゆったりとした上り、そして僕道などがあり、最後の最後に結構な上りがありますが、無事に山頂にたどり着くことができました。
そこから、様々な撮影をし、休憩をとりました。特に、先ほどいた小丸山山頂を見下ろすような雰囲気はなかなか味わうことができないものです。「いいですねぇ」「ナイスですねぇ」、そんな言葉がどんどんと出てくるような気がします。
1番早く登山口に帰ってくるのは、そのままピストンで長い階段を下ってくることです。それも考えたのですが、やはり違った道で帰りたいと言うことで、周回コースを下ってくることにしました。滑りやすい道を一気に下って行きます。滑りやすい階段もありますが、手すりやロープが十分に整備されていました。
そこから下の方には、笹原があり、後はアップダウンを繰り返しながら登山口まで戻ってきます。なかなかナイスなコースでした。
レストハウスにてソフトクリームを1つ。まだ時間が早いので、もう一ついけそうな気がして、私は車を宇都宮市方面に向けて出発しました。
この後の記録は、次の記録にお任せしたいと思います。
移動中に聞いたクラシック
・交響詩「海」 デュトワ モントリオール
・ブルックナー交響曲第4番「ロマンティック」 朝比奈 大阪フィル
・モーツァルト交響曲第40番 ベーム ベルリン
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