釈迦ヶ岳（太尾登山口から往復）

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 9.1km
• 登り: 621m
• 下り: 617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:52

距離 9.1km 登り 621m 下り 624m

8:16 太尾登山口
8:52 8:52 P1468
9:26 9:26 古田の森
9:50 9:50 かくし水
10:06 10:48 釈迦ヶ岳
11:00 11:01 かくし水
11:20 11:20 古田の森
11:45 11:45 P1468
12:10 12:10 太尾登山口
12:11 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ
西寄りの風強く

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道168号から不動木屋林道で太尾登山口へ

登山口までの林道は距離も長く細くぐねぐね。小さな落石も結構あって運転注意です。国道を離れてから電波弱くなり接続できなくなりました(au／登山道、山頂は電波来てました。)
登山口には登山届けポスト、トイレ舎あり

コース状況／危険箇所等

登山口から1434mピークまで
木の根が多いが傾斜もそこまで急ではない。ハシゴもありましたが巻く道もあり

古田の森まで
尾根に乗ると足元は草になり樹木もまばらになる。やがて明るい笹道となり緩やかに尾根を登っていく。右手は奥駈道、左手は七面山から八経ヶ岳方向の展望がひらける。正面には釈迦ヶ岳を望む。
路面はところどころ中小の石がコロコロしている。

千丈平まで
足元は笹道が続く。古田の森から少し下り、登り返して千丈平となる。かくし水は釈迦ヶ岳山頂への登りが始まるあたりで右手に分岐した先にある。

釈迦ヶ岳山頂まで
今回の山行で一番の急登。ところどころに露岩あり。奥駈道の出合に山頂まで5分の標識あり

登山口の標高が既に1300mあり、山頂までの単純標高差は500mほど。取り立てて危険な箇所もなく緩やかで歩きやすい登山道でした。

その他周辺情報

国道168号大塔町に日帰り温泉と道の駅あり
(どちらにも立ち寄っていません)

写真

10/7 8:15

太尾登山口駐車場
満車
自宅から3時間かかりました‥…
後ろの建物はトイレ舎

10/7 8:17

登山届けポストに計画書を投函してスタート

10/7 8:47

尾根に乗ると草の道
前方には早くも釈迦ヶ岳が見えてきた

10/7 9:04

振り返ると明るい尾根と延々と南へと続く山並み

10/7 9:07

足元が笹道になりました

10/7 9:10

振り返ると気持ち良い景色

10/7 9:13

行く手の釈迦ヶ岳とそな右手に続くのは奥駈道

10/7 9:14

奥駈道の稜線
遠くには熊野灘の海が光ってました

10/7 9:21

古田の森へ向けて緩やかに登っていく

10/7 9:21

10/7 9:25

古田の森1618mに到着

10/7 9:28

次は千丈平に向けて
釈迦ヶ岳の左肩のあたりの平の部分がそうだと思う

10/7 9:32

左前方には七面山と八経ヶ岳、右前方には釈迦ヶ岳

10/7 9:43

千丈平への登りから古田の森を振り返る

10/7 9:47

千丈平に到着
もう少し進むとテント泊適地のようです

10/7 9:52

かくし水
貴重な水場です

10/7 9:53

水場全景

10/7 10:00

奥駈道が右手から合流
もうひと登り

10/7 10:07

山頂のお釈迦さま

10/7 10:08

釈迦ヶ岳1799.9m
登頂できました
太尾登山口からは2時間ほどの行程でした

10/7 10:09

北方面
左から、七面山、八経ヶ岳、仏生ヶ岳、孔雀岳

10/7 10:10

北へ向かう奥駈道

10/7 10:11

大台ケ原は雲の中に

10/7 10:46

南に向かう奥駈道
この景色を眺めながらランチをとりました

10/7 10:52

下山は同じ道を下ります
紅葉も少し始まっていてきれいでした

10/7 11:20

釈迦ヶ岳と大日岳を振り返る

10/7 12:10

登山口近くで
八経ヶ岳の雲がとれました
手前には七面山も

10/7 12:11

無事に下山できました
林道脇にもたくさん車がありました

撮影機器：

SOG11 Sony

感想

たかちゃん

大峯奥駈道の秀峰、二百名山でもある釈迦ヶ岳に登りました。
奥駈道を縦走する以外では登山口へのアクセスがしにくく避けていたのですが、意を決して行ってきました。
登山道は危険なところもなく、距離も短く、緩やかで歩きやすかったです。加えて眺望の素晴らしい尾根で、晴れの日を選んで歩けば明るく楽しい山歩きができると思います。
登山口までの林道のドライブが一番リスキーだったかも。