水晶岳（イブネを目指すも川を渡れなかったので途中で断念）

2015年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 13.9km
• 登り: 785m
• 下り: 781m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:47

6:42 朝明駐車場
7:49 7:54 根の平峠
8:27 8:32 上水晶谷
9:49 9:55 上水晶谷
10:42 根の平峠
11:03 11:10 水晶岳
11:30 11:34 根の平峠
12:29 朝明駐車場

天候

晴れ〜薄曇り　気温8〜16℃　風穏やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪解け水の為、川の水量が増加しており、渡渉に苦労しました。
根の平峠までの朝明川の渡渉はなんとか渡れましたが、小峠手前の神崎川は水量が多く渡れませんでした。引き返して、杉峠へ向かいましたが、登山道沿いの川もとても水量が多く、杉峠方面への渡渉は困難と判断し、途中で根の平へ引き返しました。
根の平峠から先は結構雪が残っていて、所々で膝上まで踏み抜きました。でもアイゼンは不要でした。

写真

3/21 6:16

今日は朝明駐車場からイブネを目指します。入道ヶ岳、鎌ヶ岳、御在所岳方面。

3/21 6:27

6：27朝明駐車場着。一番乗りです。事務所の前に小さな鹿の死骸がありました。（写真中心からやや左の黒い物体。少しグロテスクだったのでアップしません。）

3/21 6:42

6：42出発。天気予報は曇りだったけど、まあまあいい天気です。

3/21 6:54

結果的に今日登った水晶岳方面。

3/21 7:02

根の平峠へ向かう登山道。（千種街道）沢沿いの歩きやすい道です。

3/21 7:26

でも2回渡渉があります。今までは特に気にならなかった渡渉も今日は足運びに苦労します。靴はGore-Texなので少し水に浸かっても良いか？と割り切って渡ります。

3/21 7:30

イワウチワの葉が道沿い至る所に。来月は花が期待できそうです。

3/21 7:45

ブナ清水への分岐点。前回（1月24日）はここからスノーシューで御在所岳まで行きました。

3/21 7:49

根の平峠到着。

3/21 7:50

まっすぐ進むのは初めてです。平坦なところを進みます。なんだか良い感じの道です。

3/21 7:58

左の白いピークが東雨乞と雨乞,　右がイブネ方面、多分。根の平峠から少し足を伸ばすとこんなに眺めが良いところがあります。

3/21 7:58

東雨乞と雨乞をUP。

3/21 8:01

また渡渉。特に問題ありません。

3/21 8:27

上水晶谷着。

3/21 8:34

腐った雪が残っていて踏み抜きます。

3/21 8:34

ノートレースです。自分たちの踏み抜きの後です。

3/21 8:36

3/21 8:47

小峠へツボ足で踏み抜きながら進みます。

3/21 8:55

神崎川が行く手を阻みます。渡れそうな所を探しますが。

3/21 8:55

無理です。

3/21 9:01

通常はこの辺りから渡れるのかと思いますが、今日は無理です。体重の軽い妻は流されてしまいそうです。

3/21 9:06

自分たちのツボ足トレースを頼りに引き返します。

3/21 9:35

杉峠へ向かいましたが、後にこの沢を渡渉しなければなりません。多分今日は無理では無いかと判断し、イブネを断念しました。（あ〜残念）

3/21 9:53

前は何でも無かった渡渉が、今日はポイントを探しながら、慎重に渡りました。（時間がだいぶロスしました）

3/21 10:00

根の平峠へ撤退する途中の道から、今日行きたかったイブネ方面。

3/21 10:21

もうすぐ根の平峠というところで開けた場所。

3/21 10:23

今日行きたかったイブネ方面が良く見えます。

3/21 10:30

暖かいので蝶が舞っていました。

3/21 10:34

唯一良かったのは、この景色を見ながらランチした事です。

3/21 10:39

雨乞岳方面

3/21 10:54

根の平峠から水晶岳を目指す途中から釈迦ヶ岳。

3/21 11:04

水晶岳着。360度展望ですが、木の枝が邪魔です。一番左のピークがハライドかな？

3/21 11:05

御池、藤原、竜ヶ岳方面。

3/21 11:05

釈迦方面

3/21 11:05

国見、御在所方面

3/21 11:31

根の平峠へ戻りました。

3/21 12:04

また、やな渡渉です。

3/21 12:30

12：30朝明駐車場状況。

3/21 12:51

この黄色いポストに500円を入れてくださいとのメモがワイパーに挟まっていました。

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

DMC-FS3 Panasonic

感想

essence

　当初の目的地はイブネでした。根の平峠から最短距離でイブネまで斜面を直登されている先人のレコをトレースして、イブネを目指しました。
　渡渉が多いので積雪期はスノーシューでは難しいと思い、雪が少なくなったこの時期に来たのですが、川の水量が増加していて、渡渉ができませんでした。引き返す時は、精神的な疲れが大。
　その後は杉峠経由でイブネを目指しましたが、登山道沿い川の水量がとても多く、もし結局渡渉が出来なくて引き返すことになればまた疲れが倍増しそう、ということで引き返すことにしました。
　前回は武平峠から雨乞岳経由でイブネにアクセスしましたが、次回も根の平経由で同じルートを、水の少ない時期に再チャレンジしたいです。