池塘に草モミジが美しい〜反省多き苗場山
- GPS
- 11:20
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 786m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 11:03
天候 | 晴れたり曇ったり。 もっと寒いかと思っていましたが、リフト降りた時点で7℃でした。 リフト乗ってる時はひんやり感じるくらい。 ちょっと着込んでいたので歩き始めると暑くなりました。 復路も大体7℃くらい。 トイレ待ちの1時間が1番寒かったです。 みんな防寒対策はバッチリでたくさん着るものあったので良かったです。 下りの和田小屋くらいから小雨。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【リフト】 リフトに乗る人は送迎あり。 1回で2台来て10人乗れます。 10分間待っていれば次の車が来ます。 リフト2300円 モンベル割で1800円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にぬかるみ、濡れた岩多し。 ゲーターがあった方が良いかと思います。 三連休人出が多くたくさんの人がいました。 一部渋滞あり。 登りにラクした和田小屋〜リフト区間の岩道が歩きにくく、コースタイムの倍かかってしまいました。 和田小屋から駐車場までは車道歩き。 |
その他周辺情報 | 【立ち寄り湯】 道の駅みつまた 街道の湯 https://michieki-mitsumata.jp/spa 現金のみ600円 モンベル、JAFなどの割引なし 21時まで リンスインシャンプーあり、露天風呂あり。 お土産物や苗場山グッズ販売の小スペースあり レストランなし レストランは道の駅にあり(17時まで) 【NHK 百名山】 前日にテレビ番組で苗場山予習のメモ😁 山頂部が湿原 保水力100%の状態 地面が水を吸えなくて水が溢れてる 番組では山頂泊で翌日朝山頂部散策2時間していた 山頂部に池塘約3000こ 600ha東京ドーム130こ分 地殻変動で隆起 噴火を繰り返し平に 4回目の噴火でテーブル状に 泥炭 寒冷で枯れた植物が分解されずに残った 保水力高く下の水を通さない ミヤマホタルイ深山蛍蘭が 田んぼに見えるので苗場山 (撮影7月) 姫シャクナゲ (背が低いから姫、厳しい環境でも咲く逞しいお花) タテヤマリンドウ、チングルマ、ワタスゲ |
写真
感想
感想(個人的備忘を含めているので長文になってしまった)
今日は苗場山へ
予定では前日10/7の計画でしたが、お天気具合で翌日に。
毎日毎日みんなで朝に晩に天気予報と睨めっこしながら、日にちはどうする、他の山域に変更しようか、などと話をしていました。
8日はお天気自体は悪くなさそうなので、雪対策と寒さ対策して、それでも厳しそうなら途中引き返しもありということで苗場山に。
早朝の車も順調、予定より早く着いたと思ってたけど、今から思えばここから急ぐ必要があったのかも。
歩く道々赤や黄色の紅葉美しく、山頂では池塘と草モミジに感動でした。
山頂ではトイレが不調とのことで簡易トイレに1時間待ち。
下山が遅れ、さらに岩場の下りで時間がかかり最後はヘッデン下山になってしまいました。
▶︎個人的反省
・人が多くてたくさんの人に抜かしてもらうのにたくさん待ちの時間を要した。
(とは言え山頂到着は計画より少し早いくらいだった)
・トイレ待ち時間が1時間あった。
(並ばずに持参の携帯トイレを使うなどの選択肢を検討すべきだったか、)
・下山の歩きにくさは他の方の記録等で知っていたのに、自分が下りが苦手ということを時間に加味していなかった。
(そもそも暗い中歩いたというプラスαもあり、コースタイムの2倍かかった)
・ソロよりも3人の方が歩くスピード、休憩などそもそも時間がかかることを加味していなかったかな。
・下山時間が遅れたことは認識していたけれど、みんなが一緒ということもありそこまでの危機感を持っていなかった。
・そもそも計画時点で16時ごろの下山計画はどうだったのか、このペースで日帰りは厳しかったのではないか、もしくはこの季節ではなくもっと日が長い季節にするべきだったのか。
私たちの他にもお子さん連れのご家族やカップル他同じほぼ時間に下山の方々もいて「お互い反省ですね」と言い合いました。
そしてさらに下山途中や車の中でもリアル反省会でした。
▶︎良かったこと
・みんながソロ山行する人だったこともあり、事前の時点からみんなが自分ごととして向き合えていたと思います。
お天気とか他山域への変更とかそれぞれが考えて話し合えていたと思う。
・防寒も雪対策ももちろんヘッデンも装備はみんなバッチリでした。
トイレ並び中寒かったけど「着るものまだあと4枚ある」とか😁
・ヘッデンで岩道歩くのは特に慎重に。
誰かが滑りそうになったら「焦らずゆっくり。ケガしないことを1番に下りよう」と言い合えたこと。
早く行っちゃう人、遅くてごめんと言う人が一切なく、とにかくみんなで一緒に安全に下りようとしたこと。
特に和田小屋が見えてきた時「ここで気を抜かないように」とみんなで気をつけられたこと。
・なりより暗い道1人じゃなくて良かった!
・下山後、結局どうすれば良かったのかな、と話しかけた時みんながそれぞれいろんなことを話してくれたこと。そして今日のことはこれからの学びになるねと言い合えたこと。
そんな2人と一緒だったので無事下山することができたのだと思います。
感謝感謝です!!
山頂散策はできなかったけれど美しい草モミジを見ることができて良かった!
楽しくもあり、また反省から学びの多かった1日となりました。
朝1時起床、2時に集合場所へ向けて出発。帰宅も夜中の12時近くと、丸一日の山行お出掛けとなりました。
久しぶりのしっかりした山歩きに、最近山を歩けていなかったり、最後も3週間前の緩めな三頭山だった事もあり、企画時は不安感いっぱいでしたが、リフト利用で登りは標高差を縮められ、ありがたや〜✨
前日までの降雨や降雪の影響で、登山道は、岩と水たまりの連続💦 登りも、さらに長い下りも神経使いながらなんとか歩ききることが出来ました。普段から歩くの遅いけど、登山道の条件の悪さで更に時間がかかって下山道では途中からヘッデン使用。
誰も怪我などする事なく無事に下山、帰宅出来てなによりでした✨(下山途中ヘリが飛んでいましたが、どうやらお一人滑って捻挫かなにかで救助された方がいるそうです)
帰宅後は最低限の事を済ませ、泥のように就寝。一夜明けたら、両足ふくらはぎと前モモがパンパンで、楽しかった時間を噛み締めています😆
長時間の山行、大変お疲れ様でした。
祓川からの道は、想像以上に歩きにくく、難儀しますよね。
そしてトイレの調子が悪かったのはアンラッキーでした。
それにしても、秋の苗場は、夏とは表情が違ってまた素敵ですね。行ってみたくなりました。
とにかくお疲れ様でした。ゆっくりお休みくださいね。
リフトも使わず(もちろん送迎もなしで)お花も満喫されて、あらためてYunさんの記録を拝見してやっぱりすごいなぁと思いました。
その記録を見て行きたい!と計画立てましたが、同じように歩けると思っちゃだめだなとあらためて感じました。
そしてほんとに季節によってぜんぜん印象が異なりますねー
同じお山でも季節やコースで異なるから行きたいお山が減りませんね、笑
きなこさんの感想読んでいたら、確かにみんなでしっかり意見交換盛んにしながらの計画と反省会、みんな自己責任感がしっかりあって良かったですよね。
学びの多い山行でした✨
ありがとうございました😊
ありがとうございました😊😊😊
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