2023-10-09_高隈山・大箆柄岳(鹿児島県)_日本山歩日記

2023年10月09日(月) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 7.0km
• 登り: 658m
• 下り: 659m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:10

距離 7.0km 登り 675m 下り 679m

8:07 垂桜コース登山口
8:33 七岳分岐
10:03 10:07 杖捨祠
10:35 11:11 大箆柄岳
11:38 11:45 杖捨祠
12:59 七岳分岐
13:17 垂桜コース登山口

登り2時間半、下り2時間、残りが休憩です。 ほぼコースタイム通りでした。

天候

小雨後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道71号から垂桜へ、大野原林道を車で4km走行し大箆柄岳垂桜登山口

コース状況／危険箇所等

大野原林道は未舗装。工事車両が入っており走行注意のこと。登山口駐車場は5-6台駐車可能。手前500mくらいにも数台駐車可能な地点あり。
垂桜登山口から山頂までは道標はしっかり整備されているが一部がけが崩落しているところや木の根が張っていてあるきにくいところ、雨の後はぬかるんで滑りやすいところがある。

その他周辺情報

垂桜の集落には売店は見受けられなかったので、食料や水は登山口へのアプローチ前に準備しておくことが望ましい。　

写真

垂桜登山口までは垂桜の集落から4kmほど未舗装林道を車で行くことになります。工事車両が入っていますので気をつけて通行してください。

垂桜登山口です。本日の登山者は私だけでした。

今回のルートは九州自然歩道の一部になっています。

もうすぐ山頂

山頂を守るかのようにマムシグサの実がありました。毒性があり食べられません。

10時34分山頂到着。登山口から2時間半でした。この日は一面ガスで展望なしでした。

三角点があります。高隈山の一等三角点は御岳の山頂だという話ですが果たしてこちらは?

山頂から40mほど南に行ったところが本当の最高地点です。スマン峠縦走路と大隅湖ルートの分岐になっています。

大隅湖ルートの分岐は垂桜コースの8合目付近にもあります。

下山しました。 誰にも会いませんでした。

翌日帰る飛行機の窓から高隈山がきれいに見えました。バックの山は開聞岳です。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

備考

ラジオは今回持参しなかった。　

感想

Gandhara

九州地方の三百名山はこれにて終了となります。　最後は残念ながら展望を見ることができませんでしたが、日ごろの行いの悪さが禍しているのだと思います。　下山途中の五合目から雲の切れ間に桜島が見えたことと、翌日の帰りの飛行機から開聞岳が見えたことが鹿児島の山に登ったことを証拠づけるものとなりました。