久しぶりの90番ポストから。
ポツポツ車は通るものの、この時点で駐めてるのは自分だけだった。
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10/11 7:14
久しぶりの90番ポストから。
ポツポツ車は通るものの、この時点で駐めてるのは自分だけだった。
定番の巨木。
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10/11 7:43
定番の巨木。
タイタン。
この時代のだとボディーやシャーシもほとんど鉄だと思うけど、何年経ってもあまり変化を感じない。
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10/11 7:48
タイタン。
この時代のだとボディーやシャーシもほとんど鉄だと思うけど、何年経ってもあまり変化を感じない。
登山道そのものとは微妙にずれたところにあるので、特に上りなど下ばかり見て歩いてるとスルーしてしまう可能性有り。
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10/11 7:48
登山道そのものとは微妙にずれたところにあるので、特に上りなど下ばかり見て歩いてるとスルーしてしまう可能性有り。
奥駆け道に飛び出したところ。
テープは沢山あるけど標識らしき物は無し。
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10/11 8:09
奥駆け道に飛び出したところ。
テープは沢山あるけど標識らしき物は無し。
行きはまだ腹も減ってなかったので行者環小屋はスルーして先へ。
苦手なザレのハシゴ場が見えてくる。
特にこの日はまた初めての靴だったから微妙に心配。
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10/11 8:50
行きはまだ腹も減ってなかったので行者環小屋はスルーして先へ。
苦手なザレのハシゴ場が見えてくる。
特にこの日はまた初めての靴だったから微妙に心配。
ここしばらく雨の日もあったせいか、チョロチョロながら途切れること無くこことしてはそこそこ出てた。
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10/11 8:52
ここしばらく雨の日もあったせいか、チョロチョロながら途切れること無くこことしてはそこそこ出てた。
まずは行者環岳で来ましたよを撮ってすぐ先に。
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10/11 9:13
まずは行者環岳で来ましたよを撮ってすぐ先に。
大普賢岳の手前に重なって見えてるのがこれから行く七曜岳か。
こうして見るとこの高さでは紅葉もまだ微かに始まったばかりか。
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10/11 9:22
大普賢岳の手前に重なって見えてるのがこれから行く七曜岳か。
こうして見るとこの高さでは紅葉もまだ微かに始まったばかりか。
テープってちゃんと意味があってそこに貼られてることが多いけど、ここは左右どちらにも下りていく踏み跡らしきものも無いけどどういう意味なんだろう。
これだけ徹底して貼られてるからには何かありそうだが。
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10/11 9:53
テープってちゃんと意味があってそこに貼られてることが多いけど、ここは左右どちらにも下りていく踏み跡らしきものも無いけどどういう意味なんだろう。
これだけ徹底して貼られてるからには何かありそうだが。
七曜岳が近づいてきてちょっと岩っぽくなって来た所と紅葉の始まり。
この後だいぶ古くなった梯子なども出てくるが、一カ所小さいピークを巻くところは横がストンと切れ落ちて万が一踏み外したらシャレにならない場所で苦手だが、狭いトラバース道はこの日は積もった落ち葉が濡れていていやらしくやばくて緊張した。
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10/11 9:57
七曜岳が近づいてきてちょっと岩っぽくなって来た所と紅葉の始まり。
この後だいぶ古くなった梯子なども出てくるが、一カ所小さいピークを巻くところは横がストンと切れ落ちて万が一踏み外したらシャレにならない場所で苦手だが、狭いトラバース道はこの日は積もった落ち葉が濡れていていやらしくやばくて緊張した。
ここはいつ来てもバリゴヤから稲村への稜線がよく見える。
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10/11 10:22
ここはいつ来てもバリゴヤから稲村への稜線がよく見える。
頂上直下の鎖。
下りはともかく、上りはちゃんと岩掴む方が安心確実。
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10/11 10:23
頂上直下の鎖。
下りはともかく、上りはちゃんと岩掴む方が安心確実。
ここは大普賢側から来ることもあるのでたまには来てる七曜岳で来ましたよを。
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10/11 10:26
ここは大普賢側から来ることもあるのでたまには来てる七曜岳で来ましたよを。
薄雲でコントラスト悪いけど歩いてきた稜線の向こうに鐵山から弥山への稜線と奥にちょこっととんがった八経。
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10/11 10:29
薄雲でコントラスト悪いけど歩いてきた稜線の向こうに鐵山から弥山への稜線と奥にちょこっととんがった八経。
さすがに腹減ってきたのでここで軽く飯。
今回は試しにおにぎりなど主食は一つにしてあとはエネモチとか羊羹とかプロテインバーなどだけにしてみたけど、やはりこれではちょっと心許なかった。
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10/11 10:44
さすがに腹減ってきたのでここで軽く飯。
今回は試しにおにぎりなど主食は一つにしてあとはエネモチとか羊羹とかプロテインバーなどだけにしてみたけど、やはりこれではちょっと心許なかった。
戻ってきたら雲が取れて陽に映える行者環岳南壁と小屋。
先は長いのでここでトイレ借りてちょっと休憩するだけで出発。
それにしてもこんな所でトイレ借りれるなんて考えたらすごいことだ。
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10/11 12:09
戻ってきたら雲が取れて陽に映える行者環岳南壁と小屋。
先は長いのでここでトイレ借りてちょっと休憩するだけで出発。
それにしてもこんな所でトイレ借りれるなんて考えたらすごいことだ。
朝上ってきた90番からの道との合流。
この日はもっと先まで行って最後はトンネル東口に下りてくるつもりなのでスルーして先を急ぐ。
この少し先でこの日ただお二人だけ会ったカップルとすれ違った。
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10/11 12:52
朝上ってきた90番からの道との合流。
この日はもっと先まで行って最後はトンネル東口に下りてくるつもりなのでスルーして先を急ぐ。
この少し先でこの日ただお二人だけ会ったカップルとすれ違った。
右にピョコンと飛び出した鐵山がよく分かる。
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10/11 12:55
右にピョコンと飛び出した鐵山がよく分かる。
この日最後の目的である高塚山への分岐。
ただ、高塚山の標記は無く、このあともずっと出てくる上北山村中学校前バス停の標記が。
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10/11 13:23
この日最後の目的である高塚山への分岐。
ただ、高塚山の標記は無く、このあともずっと出てくる上北山村中学校前バス停の標記が。
見下ろすと結構な下りで、このあとどんな道なのか、ゆっくり出来るのかどうかも分からなかったので気持ちの良いこの場所で飯。
結果的にここでしっかり食べたのがよかった。
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10/11 13:42
見下ろすと結構な下りで、このあとどんな道なのか、ゆっくり出来るのかどうかも分からなかったので気持ちの良いこの場所で飯。
結果的にここでしっかり食べたのがよかった。
とにかく道しるべが沢山。
その中でも1番目だって助かったのが元はこういう道標だったであろう標識部分が取れて杭だけになったもの。
テープは結構古く色褪せた物が多い中、この杭が自然木の中で異質で結構よく目立った。
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10/11 13:46
とにかく道しるべが沢山。
その中でも1番目だって助かったのが元はこういう道標だったであろう標識部分が取れて杭だけになったもの。
テープは結構古く色褪せた物が多い中、この杭が自然木の中で異質で結構よく目立った。
そしてなにより驚いたのはこれ。
あまりに立派で、なんかここが通学路であるかのような不思議な感じも。
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10/11 13:55
そしてなにより驚いたのはこれ。
あまりに立派で、なんかここが通学路であるかのような不思議な感じも。
残っている道標はほとんど手作りで丁寧な標記。
昔はよく通られた道だったんだろうか。
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10/11 13:58
残っている道標はほとんど手作りで丁寧な標記。
昔はよく通られた道だったんだろうか。
古くかすれてよく読めないが、なんか見聞きしたことない地名もあるような。
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10/11 14:06
古くかすれてよく読めないが、なんか見聞きしたことない地名もあるような。
ここがずっと道標にあった上北山村中学校前バス停への道と高塚山への道の分岐らしい。
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10/11 14:16
ここがずっと道標にあった上北山村中学校前バス停への道と高塚山への道の分岐らしい。
分岐を過ぎるといきなり道標類は一切無くなり、所々必要な場所にだけこれまで無かった新しめのピンクテープがあるだけに。
ここも真っ直ぐ進むと大岩の上で行き詰まるのでどこから下りるのか見下ろしてたら気が付いた。
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10/11 14:19
分岐を過ぎるといきなり道標類は一切無くなり、所々必要な場所にだけこれまで無かった新しめのピンクテープがあるだけに。
ここも真っ直ぐ進むと大岩の上で行き詰まるのでどこから下りるのか見下ろしてたら気が付いた。
ここも先に大岩が出てきたのでさてと思ったらピンテが。
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10/11 14:24
ここも先に大岩が出てきたのでさてと思ったらピンテが。
ここも大岩。
右に入っていくとピンテ。
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10/11 14:27
ここも大岩。
右に入っていくとピンテ。
立派なヒメシャラ。
などと思ってたら通り過ぎてちょっと行くとなんか後ろで鳥の鳴き声だか人のうなり声だか分からない声が。
びっくりして誰かいるのか〜などと大声出しながら歩いてると今度はバサバサと木の枝が揺すられる音。
これはもう鳥などではないと目を凝らすとなんか黒い影が幾つも。
なんと猿の群れの先頭でボスと思われるのがこちらに向かって威嚇してる。
まだ距離が少しあったのでこちらも大声出し、ホイッスル吹いて威嚇しながら先に進んで離れる。
最初黒い影が見えた時は一瞬熊かと思って焦ったが、そのあと猿と分かってから見えただけで5〜6匹、それ以上の数の群れと分かってマジで血の気が引いた。
ピストンなので戻ってくるまでにどこか行ってくれてること願いながら進む。
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10/11 14:41
立派なヒメシャラ。
などと思ってたら通り過ぎてちょっと行くとなんか後ろで鳥の鳴き声だか人のうなり声だか分からない声が。
びっくりして誰かいるのか〜などと大声出しながら歩いてると今度はバサバサと木の枝が揺すられる音。
これはもう鳥などではないと目を凝らすとなんか黒い影が幾つも。
なんと猿の群れの先頭でボスと思われるのがこちらに向かって威嚇してる。
まだ距離が少しあったのでこちらも大声出し、ホイッスル吹いて威嚇しながら先に進んで離れる。
最初黒い影が見えた時は一瞬熊かと思って焦ったが、そのあと猿と分かってから見えただけで5〜6匹、それ以上の数の群れと分かってマジで血の気が引いた。
ピストンなので戻ってくるまでにどこか行ってくれてること願いながら進む。
時間も押してる上に猿の群れで余裕無くなってしまい、雰囲気味わうゆとりも無く来ましたよを撮って水一口飲んですぐ引き返す。
結局この短時間の間に猿の群れはどこかに行ってしまってくれてて無事戻って来れた。
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10/11 14:50
時間も押してる上に猿の群れで余裕無くなってしまい、雰囲気味わうゆとりも無く来ましたよを撮って水一口飲んですぐ引き返す。
結局この短時間の間に猿の群れはどこかに行ってしまってくれてて無事戻って来れた。
高塚山山頂近くは尾根が狭くなっていて、南は崖で北は緩やかな疎林になってる。
こんな崖の近くで猿に襲われたくない。
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10/11 14:54
高塚山山頂近くは尾根が狭くなっていて、南は崖で北は緩やかな疎林になってる。
こんな崖の近くで猿に襲われたくない。
行きにも沢山出てきた立派すぎる道標。
ちゃんと裏も付いていて行き先が反対に印刷されてる。
どう考えても個人ではなく村役場の仕事という気がするがどうなのか。
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10/11 15:29
行きにも沢山出てきた立派すぎる道標。
ちゃんと裏も付いていて行き先が反対に印刷されてる。
どう考えても個人ではなく村役場の仕事という気がするがどうなのか。
上北山村中学校前バス停への道には坂の所々に廃材で作られたとおぼしき木段も。
とにかくバス停道の間は人工物が次から次へ有り、尾根が広くなって踏み跡が不明瞭になっても基本尾根芯外さなければすぐまた何かの人工物に出会える。
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10/11 15:47
上北山村中学校前バス停への道には坂の所々に廃材で作られたとおぼしき木段も。
とにかくバス停道の間は人工物が次から次へ有り、尾根が広くなって踏み跡が不明瞭になっても基本尾根芯外さなければすぐまた何かの人工物に出会える。
もう朝からだいぶ歩いてるし、この尾根も地図で見るよりだいぶ上り下り多く、その上トドメに目的地の高塚山手前の猿騒動で結局休むこともせずに戻ってきてもう足も上がらなくなってきた所に一ノ峠への最後の急登。
ほんとこの尾根に入る前、この坂の上で飯食べておいてよかったと思った。
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10/11 16:03
もう朝からだいぶ歩いてるし、この尾根も地図で見るよりだいぶ上り下り多く、その上トドメに目的地の高塚山手前の猿騒動で結局休むこともせずに戻ってきてもう足も上がらなくなってきた所に一ノ峠への最後の急登。
ほんとこの尾根に入る前、この坂の上で飯食べておいてよかったと思った。
やっと戻ってきたもう夕日が横から入って美しい奥駆け道出合い。
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10/11 16:05
やっと戻ってきたもう夕日が横から入って美しい奥駆け道出合い。
だいぶ陽が傾いてシルエットになった鐵山。
こういう時間に尾根を歩いてるのが好き。
勿論もうすぐ暗くなるとか、早く下りなければという心配や不安もあるが、それでもこの瞬間だけはこの場に居れることがほんとにうれしい。
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10/11 16:07
だいぶ陽が傾いてシルエットになった鐵山。
こういう時間に尾根を歩いてるのが好き。
勿論もうすぐ暗くなるとか、早く下りなければという心配や不安もあるが、それでもこの瞬間だけはこの場に居れることがほんとにうれしい。
最初は東口に車駐めるつもりで前日に上北山村役場に確認の電話したら林道崩落のためトンネル横の林道入り口にはロープを張って進入禁止になってますとのこと。
疲れて下りてきたらすぐ車があった方がいいと思ってたわけだが、こんなに時間食って暗くなるのと競争になるとは思ってなかったので、結果的に国道歩きを後にして正解だった。
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10/11 16:09
最初は東口に車駐めるつもりで前日に上北山村役場に確認の電話したら林道崩落のためトンネル横の林道入り口にはロープを張って進入禁止になってますとのこと。
疲れて下りてきたらすぐ車があった方がいいと思ってたわけだが、こんなに時間食って暗くなるのと競争になるとは思ってなかったので、結果的に国道歩きを後にして正解だった。
一気呵成の下りでもう疲れた膝には堪えたが、なんとかまだ明るいうちに尾根を下り終わって最後のトラバース道に。
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10/11 16:51
一気呵成の下りでもう疲れた膝には堪えたが、なんとかまだ明るいうちに尾根を下り終わって最後のトラバース道に。
思ったより時間かかったが、やっとこさ下りてきた林道。
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10/11 17:03
思ったより時間かかったが、やっとこさ下りてきた林道。
登り口はこんな感じで探し人のポスターが貼ってあった。
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10/11 17:05
登り口はこんな感じで探し人のポスターが貼ってあった。
はるか大台を望む。
ちょうど陽が山の端に落ちるところなのか、大峰の陰も重なって見える。
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10/11 17:08
はるか大台を望む。
ちょうど陽が山の端に落ちるところなのか、大峰の陰も重なって見える。
えらくたくさんの重機の轍があるな、崩落って道が崩れてるんかな、などと思いながら歩いてきて出口が見えても道が崩れてる様子もなく不審に思ってたら、崩れてたのは横の崖。
おそらく土砂で道が埋まってたのを早々に重機で谷に落としてとりあえず道は通したよう。
しかし崩れた崖はまだそのままで、見上げるとまだ崩れ落ちてきそうな岩が。
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10/11 17:10
えらくたくさんの重機の轍があるな、崩落って道が崩れてるんかな、などと思いながら歩いてきて出口が見えても道が崩れてる様子もなく不審に思ってたら、崩れてたのは横の崖。
おそらく土砂で道が埋まってたのを早々に重機で谷に落としてとりあえず道は通したよう。
しかし崩れた崖はまだそのままで、見上げるとまだ崩れ落ちてきそうな岩が。
出口出て正面から見るとこんな感じ。
崖崩れで林道を埋めた土砂を谷に落としたのがよく分かる。
ただこれではまた崩れる恐れがあるので何らかの工事が必要だろうが、それには時間もかかるからおそらくこちらの通行止めは半年1年と続く可能性が。
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10/11 17:12
出口出て正面から見るとこんな感じ。
崖崩れで林道を埋めた土砂を谷に落としたのがよく分かる。
ただこれではまた崩れる恐れがあるので何らかの工事が必要だろうが、それには時間もかかるからおそらくこちらの通行止めは半年1年と続く可能性が。
写真では明るく見えるがもうだいぶ暗くなった90番ポスト。
この後片付けたり着替えたりしてたら暗くなってしまって、車の中でちょっと食べてから帰った。
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10/11 17:31
写真では明るく見えるがもうだいぶ暗くなった90番ポスト。
この後片付けたり着替えたりしてたら暗くなってしまって、車の中でちょっと食べてから帰った。
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