記録ID: 605175
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雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
国見林道〜虎子山〜国見岳(残念ながら敗退)〜国見林道
2015年03月23日(月) [日帰り]
- GPS
- 04:45
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 641m
- 下り
- 630m
コースタイム
天候 | 雪後時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道417号線を北上し、信号「下岡島」を左折、 県道32号線を約15km走り、交差点を右折後、 道なりに行くと国見岳スキー場に着きます |
コース状況/ 危険箇所等 |
【虎子山】 峠から杉の植林帯の縁の登りはきつく 登るに連れ、積雪量も増え、日影の為凍結している箇所がありました アイゼンを使うほどではありませんが、滑りやすいので注意です 尾根に出ると長く雪屁が続きます オーバーハングしていないので危険はありません 山頂はテープらしき物の外に標識等は見当たりませんでした 【国見岳】 尾根を挟んだ植林帯と雑木林の間に雪が広く残っていて 斜度を増す辺りから登山道が全く分からなくなりました 急斜面で直登に危険を感じたので撤収しました |
写真
撮影機器:
感想
気温が下がるものの、予報は晴れ時々曇りなので
大丈夫だろうと安心して出かけて来たのに
池田町を過ぎ、谷間に入ると、俄かに雪が降り出しました。
天候の激変に不安になりますが、もう目的地はすぐそこでした。
雪が止んだのを幸いに支度をし、出発。
峠に着くと、温かい日差しが溢れ、さっきの吹雪は嘘のよう。
早速虎子山目指して歩き始めました。
虎の名がつく山は、昨年の東北「虎毛山」に次ぐ二座目です。
自分の干支でもあり、虎の名の付く山には興味津津。
何故「虎子山」という名前がついたのか分かりませんが
急坂の辛い植林帯を抜けた稜線は緩やかな小灌木帯の雪原が続き
雪も締っていて気持ちの良い雪山歩きです。
途中から、意外にも雪屁が現れ、
この辺の山に降る雪の多さを教えてくれます。
この積雪量ですから、三角点は無論見ることは叶わず
標識もあるかどうかと、道道覚悟はしてきましたが、
やはり山頂名を書いたものには出会えませんでした。
ですが、大好きな気持ちの良い雪屁歩きを楽しめました。
国見岳にも登って帰る計画でしたので、
国見峠に戻り、反対側の尾根に取りつきました。
植林帯の中に雪は左程なく、道も分かりやすかったのですが
雑木林と植林帯を分ける尾根の雪の量がかなりあり
登るうちにすっかり登山道は隠されてしまいました。
山頂直下はますます斜度がきつくなり、
直登すれば滑落の危険もありそうと判断し、撤収しました。
ちょっと国見岳に登るには時期が早過ぎたのかもしれません。
又出直して来たいと思います。
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