富士山中腹（吉田口馬返〜五合目）御中道で御庭・奥庭

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,005m
• 下り: 217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:33

10:06 馬返し
10:10 10:11 大文司屋@富士山吉田口登山道馬返し
10:18 10:19 吉田口一合
10:50 10:54 吉田口二合
11:01 11:11 細尾野林道交差
11:19 11:20 吉田口三合
11:46 11:46 吉田口四合大黒天
12:01 12:02 吉田口四合五勺御座石浅間神社
12:16 12:18 吉田口五合
12:43 12:43 泉ヶ滝
12:57 12:57 富士山みはらし
13:01 13:03 富士急雲上閣
13:41 13:41 寄生火山
13:46 13:46 御庭山荘
14:00 14:00 奥庭駐車場
14:04 14:04 奥庭荘
14:09 14:20 奥庭展望台
14:27 14:33 奥庭荘
14:39 14:39 奥庭駐車場
14:39 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

富士山駅〜馬返(※富士急山梨ハイヤー路線バス500円)
御庭BS〜富士山駅(※富士急バス1650円)
※運行日はHP等で確認のこと

コース状況／危険箇所等

歩きやすく危険箇所なし

写真

10/14 9:13

富士山駅でバスを待つ。

10/14 9:13

富士山駅から。富士急ハイランドと鬼ヶ岳、十二ヶ岳、節刀ヶ岳。

10/14 10:00

富士急山梨ハイヤーの路線バス「馬返線」で馬返しバス停に到着。乗客は7人でした。駐車場と簡易トイレあり。

10/14 10:09

馬返しの大文司屋。

10/14 10:10

石段を登ると石鳥居がある。石碑や石灯籠が沢山ならんでいた。

10/14 10:11

鳥居の両脇にいた。合掌する猿。

10/14 10:11

鳥居をくぐると「富士山禊所」。身も心も清らかにして、さあ登ろう。

10/14 10:12

登山道はこんな感じで歩きやすい。

10/14 10:20

一合目、鈴原社。1840年代の建物。

10/14 10:51

二合目、御室浅間神社。建物は損壊しており、少し残念な風景だった。

10/14 10:52

見上げると赤い実がなっていた。

10/14 11:11

細尾野林道と交差。簡易トイレあり。山頂までは8.7km 462分だって。

10/14 11:22

三合目、中食堂。

10/14 11:26

三合目から麓を見下ろすことができた。河口湖、左は黒岳、右に三ッ峠山。

10/14 11:35

色づいた木々が増えてきたような気がする。

10/14 11:47

ダケカンバも色づいていた。

10/14 11:47

四合目、大黒天。

10/14 11:48

四合目からの眺望。手前は黒岳や釈迦ヶ岳など御坂山塊、奥は甲武信ヶ岳、国師ヶ岳、金峰山など奥武蔵の山々。

10/14 11:48

四合目からの眺望。奥に八ヶ岳。手前は右から節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、王岳など御坂山塊の山々。

10/14 11:56

カエデだろうか？

10/14 11:58

少し足元が岩々してきた。

10/14 12:01

四合五勺、御座石浅間の社と井上小屋跡。

10/14 12:00

御座石に刻まれた日本橋の文字。

10/14 12:11

赤く色づいた葉。

10/14 12:12

ダケカンバを見上げる。

10/14 12:21

五合目、たばこ屋。

10/14 12:27

滝沢林道をショートカットするように富士守稲荷の脇の山道に入る。

10/14 12:33

滝沢林道を富士スバルライン5合目まで歩く。左に富士山を見上げ、右に麓までを見下ろし、雄大な景色が続く。

10/14 12:34

麓まで続く斜面の雄大さが、写真では伝わらない。

10/14 12:57

富士スバルライン5合目は観光客が多く、お馬さんも準備中。

10/14 12:58

富士スバルライン五合目のレストハウス。観光客だらけ。日本人より多いんじゃないかな。

10/14 13:04

御中道で御庭、奥庭にいくことにした。

10/14 13:07

御中道、最初はこんな感じ。シラビソやコメツガ、シャクナゲの森

10/14 13:09

植生がかわり、明るくなってきた。カラマツかな。

10/14 13:11

ダケカンバの森。

10/14 13:17

御中道は山砂礫が堆積した火山荒原も横切る。

10/14 13:18

火山荒原では一気に素晴らしい眺望が開ける。八ヶ岳、金峰山、北奥千丈ヶ岳を手前の御坂山塊。

10/14 13:19

南アルプス一望。右から甲斐駒、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、東岳　手前は本栖湖。

10/14 13:19

八ヶ岳と王岳をズーム。

10/14 13:36

富士山を見上げる。いろいろな表情がある。

10/14 13:38

富士山を見上げる。

10/14 13:41

背丈の低い樹木の間を歩く。

10/14 13:43

御庭に到着。ベンチあり。

10/14 13:50

御中道から別れ、奥庭駐車場方面に下っていく。振り返っての富士山。

10/14 13:51

あまりにも広大な景色にため息がでる。南アルプス一望。

10/14 13:51

奥武蔵、御坂山塊を一望。

10/14 14:06

奥庭駐車場で富士スバルラインを渡り、さらに坂を下り奥庭へ。天狗岩。

10/14 14:10

奥庭（天狗の庭）を一周する。

10/14 14:14

奥庭展望台。雲が多くなってきた。

10/14 14:16

奥庭荘で「こけももジャム」を購入し、御庭（奥庭）バス停でゴール。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

いたさん

やまなしハイキング100選の本を見ていて、富士山の五合目までなら気軽に歩けそうだ、と馬返しまでのアクセスを調べた。富士急山梨ハイヤーが運行している路線バスは11月3日までの土日祝日のみ運行なので、ウカウカしてられないと、早速行ってみた。昔からの道なので神社や石碑や山小屋跡がたくさんあり昔に想いを馳せながら歩くことができた。富士スバルライン五合目から御庭、奥庭まで、御中道をあるいたが、とても素晴らしい道だった。コメツガなどの苔むした森や、ダケカンバの明るい森、そして火山砂礫の荒地、見上げると荒々しい富士山、見下ろすと南アルプスから奥武蔵の山々の眺望！　富士山の雄大さに感動しながら歩いた。