苗場山 祓川コース（リフト利用） 百名山16座目

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 12.4km
• 登り: 828m
• 下り: 1,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:43

距離 12.4km 登り 828m 下り 1,288m

7:08 下ノ芝
7:37 かぐら第5ロマンスリフト 終点
7:57 7:59 中ノ芝
8:13 8:14 上ノ芝
8:23 苗場山、小松原分岐
8:24 8:28 ニセピーク
8:39 神楽ヶ峰
8:54 8:57 雷清水
10:07 苗場山
10:22 10:45 苗場山自然体験交流センター
10:47 苗場山
11:44 11:51 雷清水
12:06 12:14 神楽ヶ峰
12:22 12:23 ニセピーク
12:25 12:26 苗場山、小松原分岐
12:31 上ノ芝
12:41 12:52 中ノ芝
13:00 かぐら第5ロマンスリフト 終点
13:32 下ノ芝
14:30 和田小屋登山口
14:51 祓川登山口駐車場
14:51 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

祓川登山口の駐車場にバイク駐輪（千円（車も同料金））
キャパは200台以上とかなり広い。この日は休日で絶好の登山日和だったので、朝6時で7〜8割くらい埋まっていたように見える。

リフトは6時から8時の運行で登りのみ使える。
料金は2300円だけど、モンベルの会員証提示で500円割引。
利用者は、駐車場から乗り場まで車で送迎してもらえる。標高差450mを一気にワープできるので、日没の早い時期はとても便利。
今年の運行は来週末22日で終了です。

コース状況／危険箇所等

神楽ヶ峰までは、傾斜が緩く木道も沢山整備されて歩きやすかった。途中にベンチなど休憩ポイントも多数あった。
神楽ヶ峰から、いったん150mほど下り、山頂まで250mの登り。この登りはかなりの急登。岩場なども数ヵ所有り、下りは注意が必要です。

行きにリフトで楽をした部分、濡れた岩ゴロ道、濡れた木の根っこ道、泥濘んで滑りやすい道など、そこそこの難路でかなり疲れた。時間も結構かかった。

とにかく人が多かったので、すれ違い待ちなどで時間が多くかかった。

その他周辺情報

トイレは駐車所に綺麗な水洗洋式トイレがあります。
山頂の小屋（自然体験交流センター）のトイレは、不調で一般の登山者が使えるのは屋外の仮設トイレ一基のみ。かなりの行列で相当な時間がかかりそうでした。

写真

10/14 6:24

登山口の駐車場
車とバイクが同じ料金って珍しいな。
帰りは係の人が居て料金を徴収していた。
バイクの自分が払おうとすると、係の人が「（バイクの料金は）いいですよ〜」と言われてけど、なんかそういうのは嫌なのでちゃんと払ってきた。

10/14 6:28

リフト利用者は乗り場まで車で送迎してもらえる。
「休止中」と貼ってあって待っている人たち皆、不安でいた。

10/14 6:33

少し待っていると送迎車がやってきた、ほっと安心

10/14 6:48

送迎車とリフトで標高差450mを一気にワープできる。
コースタイムが長く日没時間も早くので、足の遅い自分にはとてもありがたい。

10/14 7:04

石だらけでそこそこ歩きにくい道が多い。

10/14 7:07

木道も沢山整備されている。
早朝は凍結している木道もあって、少し怖かった

10/14 7:46

途中、ベンチが多数整備されている

10/14 7:46

水たまりは凍結していた

10/14 8:02

中腹は紅葉が真っ盛り

10/14 8:26

皆さん必ずアップしている、股スリ岩

10/14 8:26

足がかりはしっかりあるので、それほど難所でもない

10/14 8:39

神楽ヶ峰

10/14 8:42

神楽ヶ峰を越えて少し行くと、苗場山が見えてきた。
ここから、150mほど下り山頂まで250mの登り。かなりの急登です。

10/14 8:51

良い感じの尾根道

10/14 8:57

雷清水
冷たくて美味しかった

10/14 9:15

下りきった所から、山頂を見上げる。
かなりの急登だとわかる

10/14 9:48

山頂までもうひと登り
がんばれ俺！

10/14 9:58

登り切る直前から振り返って

10/14 9:58

10/14 9:59

登りきると、広大な天空湿原が現れる
2100mの場所とは思えない

10/14 10:00

池糖が至る所にある

10/14 10:01

人の顔に見えなくもない

10/14 10:02

池糖に映る空

10/14 10:05

10/14 10:10

登頂
百名山16座目

10/14 10:11

山頂の小屋ではビールが売っている
駐車場まではかなり時間があるので飲みたかったけど、酔って下りで転ぶと嫌なのでがまんした

10/14 10:15

10時と時間は早いけど、ランチタイム
5時前にSAで朝食（そば）を食べて時間が経っていたので腹減った

10/14 10:39

広大な湿原には休憩ポイントが沢山ある

10/14 11:49

下山途中、登ってきた苗場山を振り返る。
良い山だったな〜
名残惜しい・・・

10/14 13:36

登りにリフトで登ってきた合流ポイント
ここから先は、未知の道（ダジャレ？？）

10/14 13:37

濡れた石ゴロゴロ道や、濡れた木の根っこ道などでかなり歩きにくい道でした。最後の方は足がガクガクになってきた。

10/14 14:25

和田小屋まで無事に下山。
ここから駐車場までは車道歩き。

撮影機器：

Canon PowerShot SX600 HS Canon

感想

masaya-a

皆さんのレコで、「登山道が川になっている、泥濘が酷い」という感想が多かったので、晴天が数日続いたら行こうと思っていたらなかなか行くタイミングが無かった。
ここ2〜3日晴天が続いていたので、登山道の状況もそれほど悪くなかった。登りはリフトを使って時短できたし。

2時半に起床して3時に出発はこれまでで最も早い。
高速代節約のため、渋川伊香保インターまで下道で行き湯沢インターまで関越道で。
関越道に入り山岳地帯になると、気温は5度くらいになっていた。そのくらいの気温は想定済みでそれなりの防寒対策をしていったけど、登山口に着く頃には体が少し冷えていた。リフトを降りて登り始めて30分くらいでやっと温まってきてシャツ一枚に。

今年の百名山進捗はこれが最後かな〜。もう標高の高い山は雪と凍結のシーズンだし。
男体山も行けなかった。来年こそは、絶対に！！