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記録ID: 605459
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ハイキング
房総・三浦

源氏山

2015年03月22日(日) [日帰り]
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pocopan その他1人
GPS
--:--
距離
4.0km
登り
116m
下り
121m

コースタイム

日帰り
山行
1:29
休憩
0:10
合計
1:39
7:11
44
7:55
20
葛原岡神社
8:15
5
源氏山公園
8:20
8:30
20
8:50
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR横須賀線北鎌倉駅(07時10分発) − 浄智寺 − 葛原岡神社(07時55分通過) − 源氏山公園(08時15分通過) − 源氏山(08時20分着/08時30分発) − JR横須賀線鎌倉駅(08時50分着)
尾根道との分岐点
2015年03月22日 07:47撮影 by  P07B, DoCoMo
3/22 7:47
尾根道との分岐点
葛原岡神社にある案内板
2015年03月22日 07:55撮影 by  P07B, DoCoMo
3/22 7:55
葛原岡神社にある案内板
源頼朝像
2015年03月22日 08:13撮影 by  P07B, DoCoMo
3/22 8:13
源頼朝像
源氏山からの眺望
2015年03月22日 08:26撮影 by  P07B, DoCoMo
3/22 8:26
源氏山からの眺望
最後の切通し?
2015年03月22日 08:42撮影 by  P07B, DoCoMo
3/22 8:42
最後の切通し?
撮影機器:

装備

個人装備
Kindle

感想

月一回の山行という目標を果たすため、家内を連れ出し、鎌倉へと向かった。

目的地は、源氏山。鎌倉の山々を歩き尽くしたという感はあるが、源氏山を登ったという記憶はないからだ。20年以上も昔に、家内と一緒に銭洗い弁天から北鎌倉を目指して歩いたことがあるが、その途中で源氏山を通過したという思い出がまるっきりない。もちろん家内は完全な地理音痴なので、お金が洗えるお寺とチョコチョコ飛び回るリスくらいしか覚えていない。まあ、これを機会に源氏山の山頂を然と踏んでおこう。予定では、前回とは反対方向に歩き、北鎌倉駅から源氏山を経由して、鎌倉駅へと向かうことにした。

というわけで、千葉から総武快速線に乗り、まずは腹ごしらえの場所、大船へと目指す。大船には、早朝でも開いているマクドナルドがあるからだ。いつものようにマクドナルドで、ビッグブレッグファストを注文する。今回も家内の財布に入っているチケットが活躍する。今回の割引チケットは少し変わっており、ソーセージエッグマフィンが付いている。家内は相変わらず、ビッグブレッグファストの食材を組み合わせて、ソーセージエッグマフィンを作り上げているので、見ていて何だか可笑しくなってしまう。ハンバーガーを朝から2個食べたことになるので、満腹感は半端ではない。

再び、電車に乗り、出発地点となる北鎌倉駅で降りる。北鎌倉から源氏山を目指すコースは通常ならば浄智寺から山へ入るが、今回は駅まで迫っている尾根道をそのまま登ることにした。国土地理院の地図を見ながら、駅から交番横の細い小道を伝い、山道を登りだす。しかし、すぐに通行止めの印に遭遇してしまう。長い竹を横に渡しただけの簡単な標識なので、跨いでしまおうかと思ったが、思いとどまり、通常のコースである浄智寺へと向かった。少し遠回りになってしまったが、自然豊かで閑静な古道を抜け、車道へと出る。

車道をしばらく歩くと踏切が見えてくるが、踏切は渡らない。手前の浄智寺へと向かう小道へ右折し、騒々しい車道を後にする。再び、木々の匂いが充満する別天地へと分けいった。寺には入らずに歩き続ける。家内が春を告げる花々に一つ一つ喜んでいる。完全に山道になると、鎌倉を囲む山々が見えてくる。意外にも住宅地がそれほど見えないので、すっかり山の中にいる感じさえする。多少のアップダウンもあり、なかなか楽しい山道である。当初目指していた尾根道と合流し、さらに歩を進めると、いきなり広い敷地の神社が見えてきた。

葛原岡神社だ。ここからは、車道のような広い道をたどる。大きな公園になっているようで、あちらこちらに枝分かれした道がある。その一つを辿って、より高い場所へと行ってみる。広めの四角い公園にたどり着く。富士山が見える場所のようだが、あいにく雲が多い。

再び、広い道を伝って、源氏山公園に向かう。公園から公園を渡り歩いている感じだ。源氏山公園では、巨大な源頼朝像に遭遇。たくさんの桜の木が開花を待っていた。

しばらく歩くと、標識はないのだが、こんもりとした山が右手に見えてきた。地図を見ると、目的地の源氏山のように見える。さっそく階段を登り、最高点へと到達する。山頂には、何の標識もないが、ここが一番高いように見える。鎌倉の山々が折り重なっている風景を一望する。持参の麦茶を飲んで、しばしの休憩。ここが源氏山だと勝手に思い込み、出発する。あとは、細い下山路を伝って、高度を下げていく。途中、両手で壁を押さえながら、幅の狭い道を通り抜け、住宅地へと降り立つ。あとは、道なりに進むと、線路が見えてくるので、その脇道を歩き、鎌倉駅へと到着した。家内は、どこかの売店で自分へのご褒美として鳩サブレを購入し、とてもご満悦だ。

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