【関百90、近百83】圧巻のススキと感動の夕陽（生石ヶ峰周回と白崎海洋公園）

2023年10月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 12.2km
• 登り: 856m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:53

距離 12.2km 登り 860m 下り 865m

7:38 生石ヶ峰登山者用駐車場
9:19 9:20 旧札立峠（桜の小径出合い）
9:54 9:58 生石神社
10:15 10:23 生石ヶ峰
10:41 10:52 山の家おいし
11:56 大観寺
12:27 小川宮
12:31 生石ヶ峰登山者用駐車場
12:31 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生石ヶ峰登山者用駐車場に停めました。15台駐車可能で、その奥に4台停められる第2駐車場があります。舗装・区画されています。電波も届きます。お手洗いは水洗です。自販機もあります。ここに至る道も、走りやすいです。 白崎海洋公園については、しっかりとした駐車場がありますが、満車になると奥の第二駐車場が使えます。展望台へはこちらの方が近いですが、17時で閉鎖になります。

コース状況／危険箇所等

【桜の小径コース】まず、登山口に「工事中で通行止め」と書かれています。途中、車道と交差する箇所において道路工事が行われており、これが理由です。ただ、「登山者は気をつけるように」と注意書き付きの階段があるので、ひとまず通ることは可能と考えます。ここより上は、（多分）登山道が工事で分断されており、どっちに進むのが正解か紛らわしいです（結果論から言えば、コンクリ舗装の道を通れば良かったのかも知れません）。ここを除けば、道はほぼ明瞭だし、標識も比較的多めにあります。道は、通行量が少ないためか、落ち葉や枝が多めです。斜度は、比較的緩い箇所が多いです。途中の集落と、生石神社の手前は舗装路です。危険箇所はありません。

【生石神社-第一駐車場】明瞭な歩きやすい道です。分岐はところどころにあるので、地図は時々確認すべきでしょう。斜度も緩いです。危険箇所はありません。

【直登コース】桜の小径と違って、ほとんどの箇所がガレています。斜度も多少急だったかも知れません。道は明瞭です。危険箇所はありません。

写真

10/15 7:28

駐車場にある水車。

10/15 7:28

駐車場。きれいで停めやすく、お手洗い、自販機もあります。戻ってきた時は多少空いていましたが、恐らく一時は満車になっていたのでは？

10/15 7:40

登りは桜の小径コースを考えていましたが、登山口に通行止めの掲示。ただ、最近のレポートで通れているようなので、通らせて頂くことにしました。

10/15 8:03

ただ、通行量が少ないせいか、足元には木の枝が目立つなど、荒れ気味でした。

10/15 8:04

このあたりでは霧がかかっていました。この後しばらく集落内を通ります。

10/15 8:10

紀州ミカン。

10/15 8:52

さて、改めて通行止めの看板。心して歩を進めます。

10/15 8:56

車道と交差する部分ですが、ここに工事現場があります。

10/15 8:58

どうしようかと思って近づくと、階段にこの張り紙。ああ、通っていいんだ。

10/15 8:58

これがその階段。

10/15 9:00

ただ、ここからがちょっとわかりづらくなりました。まずこの標識があるのですが、もひとつ取り付きがはっきりしませんでした。

10/15 9:05

こっちにコンクリ舗装の道があって、どうなんだろうかと思いましたが、歩いて行くとどんどんGPSがルートからずれていくので、不安になって引き返しました。

10/15 9:07

まだ多少霧がかかっています。

10/15 9:14

この手前、工事で道が寸断されているような所を無理矢理登りました。結果的に、さっきのコンクリ舗装の道をそのまま歩いて行ったらここに衝いたような気もします。

10/15 9:19

その後しばらく歩くと舗装路に出て、札立峠を目指します。

10/15 9:20

ここから左に折れます。

10/15 9:29

光の筋が気に入ったので。

10/15 9:36

間もなく林道に出ます。ここからは楽な道が続きます。全体に、桜の小径は斜度もそれほどではなく、道もガレていないので、歩きやすい道でした。

10/15 9:48

カニをたくさん見ました。

10/15 9:49

途中、この近道の標識。ちょっと・・・の箇所もありましたが、確かに近道でした。

10/15 9:54

生石神社（しょうせきじんじゃ）。

10/15 9:55

この岩が一夜にしてできたという言い伝え。

10/15 10:00

一旦神社から降りてから、隣の階段を登っていきます。

10/15 10:05

しばらく登ると、右手に展望の良い場所。今日の眺めはもひとつでしたが。

10/15 10:10

間もなく山頂です。

10/15 10:13

山頂。

10/15 10:13

ここからしばらくススキを楽しみました。山頂の東側はまだ穂が開いていませんでしたが、西側はしっかり開いていました。

10/15 10:21

なんとか光が当たる時を狙って。

10/15 10:25

山頂を後にしています。

10/15 10:27

10/15 10:29

10/15 10:32

10/15 10:35

10/15 10:37

10/15 10:37

10/15 10:38

10/15 10:42

これが笠石かと思っていたら、違ってたみたいですね。

10/15 10:53

さて、下山にかかります。

10/15 10:58

右に行けばカフェがあるように書かれていますが、実際には左に降りるようです。

10/15 11:05

下りは直登コースを通っていますが、結構ガレています。

10/15 11:48

10/15 11:54

再びミカン。

10/15 12:01

この道には、この看板がいくつも立てられていて、どうやらクイズと解答がかわりばんこに書かれていたようです。ただ、登っているとQ-A-Q-Aの順番なのでしょうが、降りていると先に答が出てくるので、なんとなくもやもやします。

10/15 12:05

降りてきました。ここから舗装路です。

10/15 12:19

やはりミカンの木。

10/15 13:05

移動中、ラーメン屋さんに寄りました。お茶がペットボトルに入っていたり、食後にアイスコーヒーが出たり、なんだか独特なお店でした。

10/15 14:50

白崎海洋公園に移動しました。ススキも良かったのですが、こっちの方が写真をたくさん撮りました。

10/15 14:55

車道を少し戻って。

10/15 14:55

10/15 14:56

海洋公園の入口。駐車場はそこそこ広い。ビジターセンターあります。お手洗いあります。

10/15 15:01

10/15 15:04

10/15 15:05

10/15 15:07

10/15 15:08

10/15 15:10

展望台に登っています。

10/15 15:13

10/15 15:13

10/15 15:13

10/15 15:15

和歌山のエーゲ海岸。

10/15 15:21

10/15 16:30

しばらく時間待ち。ここから日の入りブースト入ります。

10/15 16:31

夕日に染まるエーゲ海。

10/15 16:37

10/15 16:41

放射状の光と焼ける雲。

10/15 16:55

10/15 16:56

10/15 16:57

10/15 16:59

10/15 17:03

しまった、ちょっとタイミングずれた。

10/15 17:08

10/15 17:14

雲の中に没しました。

10/15 17:14

さすが夕陽百選。きれいでした。

撮影機器：

DSC-RX100M5A SONY

感想

pers

元々は十津川村スタートの縦走を計画していましたが、天候不順で延期。天気は西から回復しそうなので、まさに旬の生石ヶ峰に行ってきました。7時半に駐車場着。6台目でした。コースは、桜の小径から登って直登コースを降りてくる予定でしたが、桜の小径は工事通行止めだと。ただ、実はいけそうだとの情報に、そのまま予定通りに進みました。

結果的にあまり後ろめたい思いもせずに歩けたのですが、工事箇所付近では道がわかりづらく、少々悩みました。その後はわかりやすい道だし、全体にあまり急な登りも少なく登りやすい道でした。

山頂から西にはたくさんの人。それからほどよく開いたススキ。今ひとつ青空は足りないも、まず満足でした。 下山後、昼食を済ませて、もうひとつの目的である白崎海洋公園へ。「まるで北アルプスのような」で行ってきました。それは無理があるかもと思う一方、感動的な夕日でした。