摩耶山、天上寺に妻の安産を願いに。

2023年10月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,139m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:38

8:57 新神戸駅
9:02 合の谷
9:05 布引の滝（雄滝）
9:19 布引貯水池
9:31 桜茶屋（市が原）
9:36 天狗道分岐点
10:13 学校林道分岐
10:20 行者尾根下山点
10:25 イノシシのある展望地
10:36 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
10:40 天狗道マザーツリー
10:47 摩耶山
10:52 摩耶ロープウェー星の駅
10:53 10:58 掬星台
10:59 摩耶石舞台
11:04 オテル・ド・摩耶
11:10 11:52 忉利天上寺
11:55 摩耶別山
12:23 八洲嶺第三堰堤
12:41 獺池
13:35 花山駅

摩耶山から炭が谷の方に下ったが、荒れている箇所がある。それから言わずと知れたことだが、六甲山系は車道を横断する場所があるので要注意。表六甲はトイレや売店や自販機が豊富なので登りやすい。

アクセス

利用交通機関：

電車

行きは三ノ宮駅から地下鉄で新神戸駅へ。今までは三ノ宮から歩いて行っていたが、今回は地下鉄を使った。帰りは神鉄の花山駅からJR三田駅へ。

その他周辺情報

有馬温泉はいつもお客さんが多いので入浴は避けている。最近は唐櫃台にある、からとの湯が多い。クーポンを持っていたので半額だった。

写真

10/15 8:57

新神戸駅からスタート。いつもながら、街中から登山のイメージですね。

10/15 9:05

昨日雨がふり、布引の滝の水量も多い。

10/15 9:11

絵を描いている方がいました。新神戸駅から10分でこの景色です。

10/15 9:19

貯水地まできました。カエデはまだ緑でした。

10/15 9:31

市ヶ原まできました。桜茶屋の風景です。

10/15 9:36

きつい坂道である天狗道を登ることに決意を固める。全縦でも特にきつい登りです。

10/15 10:11

コウヤボウキ

10/15 10:16

六甲山の縦走路は30代の頃毎週来てました。カシやシイやアセビの森です。

10/15 10:18

汽笛が聞こえるのも六甲山らしいです。

10/15 10:46

ここまで来ればもう坂は終わり。久しぶりに来たらしんどかったです。

10/15 10:53

摩耶山の頂上。何年ぶりですかね。

10/15 10:54

実況しながら動画撮影している方も多かったです。

10/15 10:57

全山縦走だと半分過ぎたなという感じです。

10/15 11:05

ノコンギクが道の脇にたくさん咲いている。

10/15 11:13

天上寺に着いた。

10/15 11:23

寺内に入るのは初めて。

10/15 11:36

お寺の庭にアサギマダラが無数に飛んでいる

10/15 11:40

渡り蝶であることが近年知られた。

10/15 11:42

六甲と羽に書いてあるのが分かりますか。ここからさらに南に渡るのでしょうか。

10/15 11:50

鬼滅の刃にも出てくるらしい。

10/15 11:52

キイジョウロウホトトギスだそうです。

10/15 11:52

朝ドラで牧野博士が発見したジョウロウホトトギスに近い種でしょう。

10/15 12:17

穂高にはいけません。立ち入り禁止です。

10/15 12:17

シェール道は六甲山系でも静かな

10/15 12:26

シェール道と徳川道は美しいです。

10/15 12:46

ノコンギクがあちこちに。

10/15 13:13

ここの登山口見つけにくいですね。

10/15 13:35

花山駅でゴール

撮影機器：

Galaxy A51 5G SC-54A docomo サムスン

感想

伊賀ちゃん

今回の目的は摩耶山の天上寺へ来月末に迫った妻の安産祈願へ。若い頃六甲山系には毎週のように登りに来ていた。けれども天上寺は初めて。
お寺では桐の箱に入った立派な安産のお守りをいただく。今まで知らなかったが、お寺の庭のフジバカマに無数のアサギマダラが食事のために集まっている。
それを撮影しにたくさんの方が来訪している。アサギマダラの中にサインペンで六甲と記されているものがいた。どこかで生まれて六甲を経由して南に向かうのか。それとも六甲で生まれて南に向かうのか。
アサギマダラの渡りの性質は日本中のアマチュアの研究者たちのマーキングと情報交換から判明したときく。小さな蝶が世代をこえて南の島と行き来するというのは生命の神秘である。