南伊豆やら西伊豆散歩
- GPS
- 02:30
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 102m
- 下り
- 113m
コースタイム
- 山行
- 1:45
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:05
- 山行
- 0:15
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 0:00
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
3連休どこか行こうよ、という事で行先は山のあるところも考えたけど、直前でも宿をいろいろ選べた(時節柄人気の高くない)南伊豆に出かける事に。
真夏暑いときに伊豆長岡に行った流れの伊豆続きでもあります。今回も伊豆ドリームパスというお得なフリーパスを利用して南伊豆から西伊豆まで楽しみつくそう!と頑張って始発でまずは入口の伊東で下車・駅改札を一度出て、東海バス案内所に直行するも、あと1時間しないとフリーパスを購入できない事がわかり、とぼとぼ伊東の町散策をして、朝から甘い誘惑(どら焼き)に身を任せたりビーチ散歩しながら時間をつぶしました。
9時になってようやくフリーパスを入手して、まず向かったのは堂ヶ島。電車は蓮台寺で下車して、バスに乗り換え。南伊豆の山あい田園風景を眺めながらやがて奇岩の並ぶ西伊豆の海岸に。堂ヶ島の洞窟めぐりの船は欠航がわかっていたので、堂ヶ島はそこそこにして、再びバスに乗り恋人岬に向かいました。
こちら断崖絶壁を想像しましたが、岬までの遊歩道はきれいに整備されています。ちょうど昼時だったので何かおいしいものでも食べれればと思いましたが、あるのはカフェのみなので、堂ヶ島に戻って昼ご飯にしよう、という事でタイミング良く戻りのバスに乗り込むために23分で岬まで往復しました。岬直前は階段を何段も降りたので戻りは必然的に階段を登りで走ってバス停までダッシュです。少し涼しくなってきたとは言え、二人とも汗だく。汗がひかないうちに堂ヶ島について、人気の海鮮食堂で時間がかかるという配膳を待ちながらようやく汗がひきました。
堂ヶ島からバスで下田に戻り、路線バスに乗り換えて白浜(大浜)海岸の宿へ。ちなみにこの白浜までの路線バスはフリーパスのルート外でした。15時過ぎに宿につき、夕方日が沈むまで白浜を散歩しましたが、今日はかなり暖かかった事もあり、水着で海に入っている家族連れもいて、水着を持ってくる事さえ考えつかなかった事を悔やみました。(ここ最近急に寒くなって秋通り越して冬かと思う位だったので)白浜の白砂度は日本一らしく、ほこらしげに日本中の白浜の砂を並べて白さ自慢を披露している展示物が宿にありました。でも、ほんとパウダー感のある白砂はとても気持ち良いですね。
翌日は朝風呂後に恒例の日の出見学に、寒くて風の強く吹く中白浜に出かけました。昨日、朝品川から見た朝焼けが美しすぎたので、天気が悪くて日の出が不明瞭でも朝焼けは見れるかも。結局朝焼けの中で日がどこから登ったのかはわからずで、恐らくは大島の向こう側だったのでは?日の出時刻も過ぎてすっかり明るくなってきたので退散しましたが、白浜の軽いパウダリーな砂は砂嵐となって、数十分の間に体中砂まみれに。目にも入って痛い痛い。体もすっかり冷え切ったので朝食前に再び温泉です♪
今日はなにして過ごそうか?下田駅に行って作戦練ろうという事にして宿の送迎バスで下田駅に向かいましたが、雨も降り始めて寒い感じで ppoくんは山靴ですが、私はサンダル履き。雨の中山へという感じでもなく、駅横に鎮座する寝姿山に登る案もありましたが断念して下田街歩きする事にしました。
ペリーロードまでは寂しい感じですが、天候もいまいちの中ペリーロード周辺は賑わってました。ペリーロードを抜けて下田公園の高台に上がり、ここまで来たら1件行きたい食事処があるよ、という事で向かったものの、港の人気店は予約ONLYで満席。がっかりする間も無く、そのすぐ横に気になる極小小島を発見。島に向かう立派なつり橋もかかってます。行くでしょ!その名も雁島。鳥居もあり何かしらが祀られているようです。島というより海に浮かぶ岩の塊です。辛うじて足を下せる平らな感じの歩道らしきものがありますが、それでも海に落ちないよう慎重に島を一周しようとしたところ、どうやら島の山頂?に向かう危なげな階段も発見。当然登ってみることに。階段途中には金目鯛の魚霊碑があり、下田の漁業の神様として大事にされているのかな、と思いました。山頂には祠があり、松の木に囲まれています。海抜?標高?何メートルの山頂だろう。ちょっとした極低標高の小山登山という事にしましょう!下田公園なんかよりも全然標高低いですが一周して山頂の祠までまわったら、なんだか達成感ありです。下田も駅そばに勝手におにぎり山と呼んでいる下田富士と寝姿山という目立つ山があるわけで、いつか南伊豆旅行の折に登りたいのですが今回は叶わず。お楽しみは常に残しておきましょう。
という事でペリーロード伊豆牛炙り丼にラス客として滑り込み、美味しいものしか食べない旅をしめくくりました。
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