西伊豆歩道Α粉飮魁曽峰)


- GPS
- 03:24
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 535m
- 下り
- 408m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
20240203西伊豆歩道Α粉飮魁曽峰)行程
https://youtube.com/shorts/N5uD-fiTRVQ
20240203西伊豆歩道Α粉飮魁曽峰)1.津嶋神社
https://youtube.com/shorts/ED3z3rPDcRQ
20240203西伊豆歩道Α粉飮魁曽峰)2.里山園地
https://youtu.be/zlI0KWJf7pI
20240203西伊豆歩道Α粉飮魁曽峰)3.恋人岬郵便局と中村神明神社
https://youtube.com/shorts/e3I3DwEmItA
20240203西伊豆歩道Α粉飮魁曽峰)4.米崎金比羅神社
https://youtube.com/shorts/rwIwwF0Rl80
20240203西伊豆歩道Α粉飮魁曽峰)5.やぎ
https://youtube.com/shorts/bw3haQMxRk8
20240203西伊豆歩道Α粉飮魁曽峰)6.恋人岬
https://youtu.be/dD9N-pBoKfE
20240203西伊豆歩道Α粉飮魁曽峰)7.大早山
https://youtu.be/AFzoyGx_qzU
20240203西伊豆歩道Α粉飮魁曽峰)8.ステラハウスの鐘
https://youtube.com/shorts/Pymwni-9EbQ
20240203西伊豆歩道Α粉飮魁曽峰)9.ネコ店長補佐「むぎにゃん」
https://youtu.be/cT6h55WMzOM
20240203西伊豆歩道Α粉飮魁曽峰)10.2代目ネコ店長「ちびにゃん」
https://youtu.be/cWEkwmVTLBU
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今日は暖かい。久しぶりに道の駅富士で一服して富士山を眺める。沼津では緑色のラブライブサンシャインのラッピングバスとすれ違い、しばらくすると、白いラブライブサンシャインのラッピングバスとすれ違う。たまに見るならいいけれど、連続してすれ違うとありがたみを感じなくなる。修善寺の旧下田街道から136号へ合流する場所の近くにある無人販売店に野菜が置いてあったので、サラダ菜と水菜を買おうとすると、ふらっと後ろからやってきたおじいさんが、「冬菜」と書かれた野菜を指さして、これどうやって食べるの?と質問をしてくる。湯がいておひたしにでもするんでしょうか?と答えると。何も言わず去っていく。その後ろ姿を見て、思わず心の中で突っ込む。
月ヶ瀬の手前の出口の信号の左側にある「大地讃頌」という小学生の時に歌った歌を思い出してしまうお店では、苺のパックだろうか、小さい箱をたくさん並べている。この時期なら外に置いても傷まないのだろうか。寒かったら寒かったで問題になるかもしれないがちょうどいいのかもしれない。土肥に入り、先日のスタンプラリーの台紙を持って、土肥金山と漁協の建物に入ってスタンプを押す。漁協では、だし塩を手にし、海苔が何種類かあったので、店員さんに訪ねると、500円のサービス品の海苔よりは、地元の海苔の方がいいとプッシュされたので、穴が空いて安くなった「ちぢみ他」とかかれた1000円の海苔を購入する。砂やゴミがついているらしく、払ったり、炙ったりした方がいいようだ。「ちぢみ他」の「他」の部分はこのことかもしれない。それと袋を開けたあとは、乾燥剤を入れたジップロックに入れて、冷凍庫に入れないと変色するそうだ。それは買う前に教えてほしい情報だ。先週、はばのりを作っているのを八木沢の海岸で見たので、ここにおいてあるのか聞くと、まだ入っていないとのこと。自分たちで食べていて、あんまり流通されないそうだ。ここでは、はばのりではなく、はんばのりと呼ばれていて、公園前のあばら屋みたいなところに個人で持ち込まれているかもしれないというので、後で寄ることにする。
少し時間をかければ、コンプリートできるスタンプラリーだが、歩く時間も考えないとならないので、スタンプを全部押すことはあきらめ、観光案内所で3つからもらえる商品と交換することにして、すぐに案内所へ行くと、土肥桜まつりの会場の青いテントでもらえると言うので、少し歩いてスタンプラリーの台紙を渡して入浴剤をもらう。この入浴剤のために漁協へ行くことになり、そこで1650円も使っているので、こういう企画はやる方にとってメリットになると思う。私としては、少し奮発した買い物をして、おまけをもらった感じだ。ステージでは業者の人が設置している。タイミングが悪いのか、このステージでライブをしているのをしっかり見ていない。インターバルが長いのかもしれない。観光案内所に戻り、「もらってきました〜」と入浴剤を見せて、向かいの「ありがとう」という、あばら家には見えない、結構新しい感じの地域の特産品が売っている店に入ると、店員さんが電話で注文を受けていて、店内を回ると、はんばのりを見つけるが、値段が高く手が出ず、何も買わずに店を出る。店の隣には少女と金色の鳥の像があり、その隣の足湯にカップルが足を入れている。スクーターを走らせると、富士山ナンバーの左ハンドルで横幅のある角張ったクリーム色の車の後を走ることになるが、その車はすぐに右折して桜まつりの駐車場に入っていく。
丸山スポーツ公園の施設と駐車場の間にスクーターを止める。玄関前には前にはスタンプラリーのスタンブが置いてある。施設の西側の邪魔にならないところにスクーターを止めて準備をする。桜と富士山とオレンジ色の花がきれいだ。温暖な地域で冬に花が咲く種類のアロエだろうか。玄関でカップルがスタンプを押していて、玄関をおじいさんが掃除していたので、念のため、おそくなっても閉鎖しないか尋ねる。門などはないから大丈夫だそうだ。
向かいの西伊豆歩道の案内板があるところから山に入り、東屋で富士山を見て城のイメージをしてみる。分かれ道では、本来のルートの車道の方ではなく、東側の遠回りの道を通る。少し上り坂になるが、こちらの方が眺めがいいだろう。神社があったので登ってお参りする。少し歩くと視界が開けて農地が広がる。富士山と海と桜が見え、空には鷹かトビかわからないが大きな鳥が飛んでいる。里山園地に入るところにはトイレがあり、車が一台止められそうなスペースがある。桜の道を歩いていくと、左側に眺めが良さそうな民家があり、その奥へ行くと、左右に分かれる道があり、左側を歩く。奥には軽トラが一台停まっていて、右の方からモーターか何かの音がしている。木を切っているのだろうか、もしかすると風で葉っぱを吹き飛ばしているかもしれない。上に登ると、「瀧桜二世」と書かれた木があり、ちょうどいい位置に石が置いてあったので、おりんを鳴らすことにする。そこからタンポポの綿毛が飛ばなかったみたいな感じになっている植物が生えた道を登ったところに東屋があり、そこからは富士山と海が見えて眺めがいい。鳴らすならこっちだと。再びおりんを鳴らす。そこから降りていくが、道が分からなくなっており、そのまままっすぐ降りる。倒木が多く、少し心配したが、石垣があるし、多分大丈夫だろうとそのまま降り、舗装された道に出る。桜の道を降りていき、眺めが良さそうな家のおじいさんが、道路に向かって何か投げている。会釈をして、そのまま道を下りていく。136号が見えるところで、ミツバチの巣箱のようなものがいくつか置いてあり、駿豆学園と伊豆キャンファームの案内板がある。136を歩いていき、右に、なんて書いてあるのかわからない店か宿があり、調べるとどうやら旅館のようで「満天の星と海 瑠璃花」と表示された。玄関の上に書かれた板文字は「瑠璃花」と書いて合ったようだ。私の旅のスタイルでは、この宿を利用することはないと思うが、「ルリカ」という響きがとても気に入った。もし、私に娘が出来たら、「ルリカ」は候補の一つになるだろう。それから、左側に「とび島丸」という釣り船紹介所と、つるで覆われてしまった「花花」という看板、「究極のそば」と書かれた看板と、体調不良で臨時休業している寿司屋と、奥に外で座っている男女がいて、会釈をして進んだ。どうせなら、何か話しとけばよかったと後になって後悔する。「最福寺」を少し見て、「近代囲碁の祖の生誕地らしい、小下田中村区の看板を過ぎ、恋人岬と書かれた簡易郵便局の横にある神社をお参りする。お参りしたあと、郵便局の近くでおばあさんとすれ違い、下へ降りていく。ここからも行けるかと思って地図を見たが136を歩いた方が良さそうだ。少し歩き、左側に「ふたりとわに 縁」というハイクラスの宿の案内板があり、右側に下へ降りていく道があり、西伊豆歩道の案内板が立っている。ここが廻り崎コースの終起点だそうだ。右側に難題も車が止められるスペースがあり、鳥居を見つけたので登ってお参りする。海が見え、いい気分で歩けそうだ。海とやぎを見つけ、近隣の人だろうか、男性が前を歩いてい、不動の滝のところで右の道に降りていく。私はまっすぐ歩くが、看板を見つけ、どうも本来の道が先ほど男性が降りて行った道であることが分かり、漁港まで降りて、海岸で作業をしているおばあさんを見つけ、きれいなトイレの横の道を登って、滝まで戻って、一周回る。山道に入って、恋人岬の方へ行くと、家族が写真撮影をしていたので、邪魔をしないように撮影し、見直すと、イマイチだったので、家族やカップルがいなくなってから、再び撮影をする。南アジア風の男性が一人で南の方の景色を撮影しているので、邪魔にならないように撮影し、自撮り用の台があったので、自分の撮影をする。一通り撮影が終わって、アクションカメラのバッテリーを入れ替えていると、南アジア風の男性が鼻をすするので、ふと天城で出会ったジョージを思い出すが、時間が余裕がないので、後から来た人に任せて、先を急ぐ。もう一つ鐘と虫眼鏡みたいなオブジェがあり、地図を見るとそこから道が出ているあるみたいだがよくわからず、先を急ぐ。ネコやネコのカメラマンの写真があちこちに飾られている。右折して大早山で撮影をして、右側の眺めを楽しむ。東屋を見つけ、少し歩くと、海岸へ下りられる道がある。駐車場などはないが、ここはもしかすると穴場かもしれない。バス停に出て、時間を見るとまだしばらく時間があるので、歩いて戻ることにする。恋人岬のテラスハウスに入ると、初代ねこ店長は死んでしまったらしい。レジでねこ団子(400円)を注文し、食堂でパンフを見て待っていると、ひびのこづえとSPACのパフォーマンスについて書かれている。これから、学年末テストがあったり、来年度のことがまだ決まっておらず、もしかすると引越しをする可能性もあるので、見に行けるかわからないが、余裕があれば見に行こう。出口付近のカップルがねこの撮影をして席に戻る。せっかくなので、私もと猫の撮影をすると、「5番の方〜」と呼ばれたので、「はい」とねこ団子を受け取り、もしかしたら食べるかも・・・とネコに近づけるが、見向きもされない。おなかがいっぱいだったのだろうか。団子を食べ、器を戻すと、猫が洗面台に登って水を飲んでいる。「この猫が2台目ですか?」と食器を受け取った人に尋ねると、これの猫は店長補佐らしく、2台目はどこにいるのかと聞くと、向こうで寝ていると、教えてもらい、寝ている様子を撮影する。会釈をして店を出て、136を歩いていくと、左側に観音堂があり、お参りをして、右側にあるだるま寺は15時30分で終わってしまったらしく見られず、富士見台というバス停でバスに乗り、土肥丸山公園で降りる。バス停には「菜の花見頃」と書かれているが、どこの菜の花かわからない。丸山スポーツ公園にもどり、帰る準備をする。来たときは富士山がきれいに見えていたが、今は全く見えない。136を通って帰る途中、菜の花畑があったので、撮影をする。今まで、大瀬経由で帰っていたが、曇って夕日がきれいに見えないので、土肥から右折をして136を通って帰る。山間部の道の脇にある温度計をみると8℃で、今日は全然寒く感じない。道の駅富士で一服していると、二人乗りのバイクがやって来る。私は風が入らないように完全防備の格好をして、二人乗りで走ったら疲れないのかなぁ、凍結も怖いし、まぁ今日なら富士山の方へ行ったりしなければ大丈夫か。と思いながら、二人を横目に帰宅する。帰りは、スーパーで40%引きになった恵方巻の太巻きを買い、修善寺で買ったサラダ菜と水菜を切ってサラダを作り、川根茶を淹れ、東北東を向いて、黙々と食事をする。
了
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