記録ID: 6066061
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
茶野→鈴ヶ岳→桜峠→大見晴→万野 大君ケ畑茶野登山口から周回
2023年10月17日(火) [日帰り]
oyacco
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:40
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
天候 | 曇/晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
茶野登山口「標高約300m」は下草が茂っていて分かり難いですが、R306から直接スタートです 「火の用心」の真っ赤な看板が立っています |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口を入り少し行くと杉の植林帯、管理されている明るい杉林です 暫く歩き標高700mを超えてくると広葉樹林帯に入り、ここは緑と光と影のゾーンです 気分良く爽やかな風に吹かれて快適な登りと苔むした石灰岩地帯の景観を楽しめます 茶野は360度遮るものなしの眺望ポイント 南方面には遠くに竜ケ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、鎌ヶ岳、そして雲に隠されて雨乞岳 東にはこれから登る大きな鈴ヶ岳を真中に左に鈴北岳、南に御池岳を望めます 北には大きな山塊の霊仙山と伊吹山が迫力満点です 鞍部の鞍掛峠から連なる三国岳もまた綺麗な山容で、茶野は本当に良い場所です 陽当り抜群なので、もし風が柔らかならゆっくりスタートでお昼に最適な山頂です 鈴ヶ岳へは一度桜峠へ降りてから標高差約200mを超える登り返しとなります ここは腹を決めて一気に登りましょう ここまではそんなにキツイ登りはありませんので、今日のハイライトに 桜峠からミノガ峠までは杉の植林帯が続き、淡々と下ります ふと振りかけると鉄塔の下に先程の桜峠のVを望めます ミノガ峠手前では一旦車道に入り、舗装路を暫く歩き、峠で別の尾根筋に入ります ゆっくり歩いていると大見晴の急登の取付きに出ます 約80mの標標高差ですが、これはなかなか楽しめる斜度だと思います この下りは嫌ですけど 大見晴から万野までは南側の軌跡をトレースしました 石灰岩の岩が多くある道ですが所々にマークもあり地図を確認しながら行けば問題はないでしょう 問題は万野山頂からの下山路です これは山腹のトラバース道に見えますが道ではありません 私達が歩いた高圧電線鉄塔下からは危険です 一般ルート表示になっていますが、道も踏み跡も有りません 広葉樹林の木々が育っている岩と土と落葉の山の急斜面に過ぎません 危ないルートを捨て、私達はそこから「みんなの足跡」の太い軌跡の尾根に登り返し下山しました この尾根道もマークは少く尾根を外さないように注意が必要なのは言うまでもありません |
写真
感想
茶野登山口から鈴ヶ岳往復の山歩きは安全で体力的にもほとんどの方たちが自然と360度の眺望を満喫し、楽しめる良いコースだと思います
季節にはヤマシャクが多いと聞きましたが、ヤマシャクの郢腓亮錣反神屬糞浸種を今回沢山見たので、本当に株の多さを実感しました
その時期に、ゆっくりと時間をかけて訪問し美味しいお昼と鈴ヶ岳往復を楽しみたいと思います
そして、大見晴と万野も視野に入れると、更にワクワク感ある山行を楽しめるのではと思います
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