御池岳・土倉岳・鈴ヶ岳・鈴北岳

2024年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,294m
• 下り: 1,305m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:55

7:00 鞍掛トンネル東登山口
7:13 7:14 コグルミ谷登山口
7:26 7:26 コグルミ谷・タテ谷分岐
7:40 7:40 長命水
8:04 8:05 カタクリ峠
8:24 8:24 御池岳登山道八合目
8:28 8:28 御池岳・鈴北岳分岐
8:49 8:49 丸山・奥の平分岐
8:51 8:54 御池岳
8:55 8:56 丸山・奥の平分岐
9:05 9:07 奥の平
9:13 9:13 東池
9:29 9:30 東のボタンブチ
9:38 9:44 土倉岳・下降点
9:53 9:53 土倉岳
10:08 10:09 土倉岳・下降点
10:13 10:13 T字尾根・下降点
10:18 10:19 東池
10:28 10:28 幸助の池
10:34 10:34 天狗の鼻
10:38 10:39 風池
10:48 10:48 丸池
11:04 11:05 平池
11:07 11:07 中池
11:12 11:12 南池
11:17 11:18 北池
11:27 11:28 日本庭園
11:35 11:38 元池
11:45 11:45 日本庭園
11:51 11:51 西のボタンブチ
11:56 11:56 お花池
12:11 12:12 ヒルコバ
12:24 12:25 鈴ヶ岳
12:33 12:34 ヒルコバ
12:58 13:00 鈴北岳
13:41 13:42 鞍掛峠
13:53 13:54 鞍掛トンネル東登山口
13:55 ゴール地点

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛トンネル東口に駐車
午前7時前で8割方埋まっていました

コース状況／危険箇所等

鞍掛峠ルート、コグルミ谷ルートとも多少荒れた箇所はあるものの迷ったり危険な箇所は見られない。
テーブルランド上は様々な散策路が縦横に走り、迷いやすい。
土倉岳への降下時はルートから離れると滑落の恐れがある急峻な岩場に注意。

写真

朝7時で駐車スペースの空き僅か

コグルミ谷コース登山口

ヤマルリソウ

カタクリ峠

カタクリはピークを過ぎ、キレイな花は僅か

岩や木の上をせわしなく動いていたシマリス

御池岳に定着したのはチョウセンシマリスとのこと
いつ頃どうやってきたのか？

ヤマエンゴサク

御池岳山頂

奥の平が見えてきた

手前に霊仙山、奥に伊吹山

奥の平山頂

東のボタンブチ

藤原岳に連なる峰々

竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、綿向山
メジャーな山がいっぱい

土倉岳を見下ろす

土倉岳山頂

登り返しがキツイ

ここにもヤマルリソウ

イチリンソウも広く分布

青のドリーネ

東池

幸助の池

ボタンブチが見えてきた

ボタンブチ

天狗の鼻

風池

丸池

ひょうたん池

平池

中池

サワグルミの池

南池

真の池

北池

バイケイソウは山域全てに広がっている様子
シカの食害を受けないのは強い？

日本庭園分岐

元池

ヒルムシロ

元池越しの御池岳

鈴ヶ岳が見えてきた

西のボタンブチ

お花池

近づくと壁の様に立ちはだかる鈴ヶ岳

踏み跡は怪しいが地形なりに登る

鞍部のヒルコバ

コウヤノマンネングサ
鈴ヶ岳山頂付近のみ見られた

鈴ヶ岳山頂
この後ヒルコバまで下れば最後の登り

コケランド

振り返ると鈴ヶ岳の丸い姿が

頂が近い感じ

鈴北岳山頂

鞍掛峠へ下る

振り返ると鈴北岳・鈴ヶ岳

開けた景色を快調に下る

こっちでもカタクリ咲いていた

見頃の株が多く、満足

鞍掛峠へ出た

駐車場に帰ってきた

感想

deltastrike

カタクリの花を求めて今回はこちらへ。
連休の頭で朝からそれなりの人出。
カタクリはコグルミ谷上部からカタクリ峠を経て稜線に至るまで広範囲に
散在していましたが、ピークを過ぎ萎びた花が目立つ状態。
御池岳八合目九合目の間でシマリスに遭遇。可愛い姿に顔がほころびました。
御池岳登頂以降はテーブルランドを巡る様に歩き回り、樹木の少ない開けた景観と周囲の山々の眺めを楽しみました。土倉岳へは寄らなくても良かったかも。
鈴ヶ岳では実を付けたフクジュソウが多数あり、霊仙山や藤原岳よりずっと大規模な様子。
鈴北岳から鞍掛峠へのルートではカタクリが多く生育し、こちらはコグルミ谷ルートを凌ぐ生育数で花も見頃でした。