御池岳、クマガイソウにまだ逢えるかな‼
- GPS
- 07:43
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:42
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
GWは鞍掛峠東西口駐車場共に満車状態で苦労したと聞いていたので、今日は単独でもあり早朝出発。ところが到着後は先着2台のみ。ちょっと早すぎたのか。 因みに、下山時は既に帰宅した車もありポツポツ抜けてはいたが路肩駐車もあり一時は満車状態だったと思われる。何時頃に満車になったのかはわかりません。 コグルミ谷下の駐車場が道路工事で機材・土砂置き場で使われ一時閉鎖の状態にあるのもかなり影響しているのだろう。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
GWに予定していた御池岳クマガイソウ山行が思わぬ予定駐車場閉鎖で中止せざるを得ず今年は諦め気分だったが8日の他人の山行記録でまだ鑑賞できそうと知り、急遽声掛けをしたが山友も急遽のことで参加なし。
朝、目覚めると4時、早すぎたがエイヤで起床、4:30自宅発で一部名神高速を使い鞍掛峠東口駐車場に5:40到着、早すぎたのか車は2台のみ。GWとは雲泥の差だった。
国道を歩いてコグルミ谷登山口から渓谷へ。みずみずしい若葉に迎えられ小鳥のさえずりも多種多様(小鳥の知識なく鳥名はわからず)、実に清々しく気分も高揚する。
ただ、春花は一巡したようだが今日の目的はクマガイソウ目当て、やや満開から峠を過ぎた感は否めないが、しっかりした花姿もまだ残っており目的達成だ。
春花は一巡したようだがニリンソウはコース中あちこちで見られた。多種の小花も眼には入るが知識なく残念です。
御池岳周辺では斜面の樹林帯で見かけるバイケイソウの大群落、今は時期ではないので花期に一度訪れたいと思うのだが、それはヤマヒル発生の時期でもある。
バイケイソウの花は豊不作の年があるらしく、猛暑の時期、ヤマヒル対策をして山に入っても不作の時期で花に逢えなければと思うと未だに二の足を踏んでしまっている。
もう一つの楽しみは山頂付近や斜面で出会える苔類も魅力のひとつ。種類も多くふん
わりした表面に安らぎすら感じる。
今日一日、快晴。奥の平を中心に広がる台地、昔は長い笹藪だったが今は草付平原と化し360度の大展望地でいつまでものんびりと寝そべっていたい気分の一日だった。
奥ノ平・ボタンブチ・御池岳・鈴北岳と一巡し鞍掛峠へと戻る予定だったがまだ時間は早い、西に連なる緑一杯の鈴ヶ岳の円い山頂に魅かれ行ってみることに。山頂は樹林に囲まれた広い広場、わずかに北の霊仙山・伊吹山方面の展望が開けている。
ここで昼食タイム、靴・靴下も脱ぎ裸足で歩いたのも格別の気持ちいい感触、冬は福寿草に囲まれる山頂だったと思い出す。
鈴北岳に戻ると高齢の長浜からの男性が話しかけてくる。お互い体力も無理出来ぬ山旅、単独ではさらに安全には気を使っての山行に心がけていることに同感。
びわ湖の北と南に住んでお互い頑張りましょうと声をかけて下山した楽しい一日でした。
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