御池岳 【曇り空のテーブルランドを気ままに周回】

2024年05月23日(木) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,045m
• 下り: 1,041m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:02

6:27 鞍掛トンネル東登山口
6:42 6:43 コグルミ谷登山口
7:09 7:17 長命水
7:42 7:50 カタクリ峠
8:11 8:11 御池岳登山道八合目
8:18 8:20 御池岳・鈴北岳分岐
8:36 8:46 道池
8:47 8:48 鈴北岳分岐
9:11 9:17 御池岳
9:19 9:19 丸山・奥の平分岐
9:26 9:26 奥の平
10:03 10:12 東のボタンブチ
10:33 10:33 土倉岳・下降点
10:55 10:55 東池
11:05 11:30 ボタン岩
11:39 11:40 幸助の池
11:43 11:44 ボタンブチ
11:49 11:49 天狗の鼻
12:06 12:15 丸池
12:17 12:17 中池
12:22 12:25 サワグルミの池
12:27 12:28 真の池
12:32 12:32 北池
13:05 13:24 元池
13:30 13:33 鈴北岳
14:08 14:13 鞍掛峠
14:24 14:26 鞍掛トンネル東登山口
14:29 ゴール地点

天候

曇り　【気温】カタクリ峠：15℃　　御池岳頂上：18℃　　元池：20℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛トンネル東口の駐車場を利用。

写真

5/23 6:34

国道で見つけたタツナミソウ。

5/23 6:44

今回はコグルミ谷登山口から登ろう。

5/23 7:00

廃道同然のタテ谷への分岐標識。

5/23 7:02

実になったチャルメルソウかな？

5/23 7:12

ハコベ

5/23 7:23

「長命水」の水場が復活していた。

5/23 7:33

五合目から近藤岩へ下る旧登山道を覗く。

5/23 7:44

《カタクリ峠》
ムシムシして不快な天気になったな〜、ちょっと休もう。

5/23 8:13

県境尾根から池に下ろう。

5/23 8:15

幻池 (1

5/23 8:27

真の谷源流ではリスが走り回っていた。

5/23 8:37

登山道が池になったと言われる道池 (2 。

5/23 9:11

《御池岳頂上》
視界ゼロの山頂に到着。小さな山頂にいろんな標識がいっぱい。

5/23 9:11

《御池岳頂上》
ネコノメソウ

5/23 9:19

二リンソウ

5/23 9:25

霧が流れる奥の平。

5/23 9:28

《奥の平》
視界が悪くシンボルツリーが見えるのみ。

5/23 9:32

二リンソウ

5/23 9:36

南峰の下りでコケイランを見っけ！

5/23 9:40

青のドリーネ

5/23 9:44

マンネングサ？

5/23 9:47

ハクサンハタザオ

5/23 9:50

《P1194》

5/23 9:57

黒のドリーネ

5/23 10:01

「東ボタンブチ」のプレート。

5/23 10:10

《東ボタンブチ》
突端の岩陰に咲くウツギ。

5/23 10:15

《東ボタンブチ》
霧が視界を閉したままだっだ。

5/23 10:19

東端峰の岩壁。

5/23 10:20

ニシキゴロモ

5/23 10:23

《東端峰》
マムシグサ

5/23 10:29

《東端峰》
お目当ての場所でエビネと対面。

5/23 10:30

《東端峰》
エビネを覗き込む。

5/23 10:48

奥の池 (3

5/23 10:49

西側に天狗堂〜サンヤリの稜線を見ながら・・・。

5/23 10:50

北側には左：ボタン岩　右：奥の平南峰が。

5/23 10:55

東池 (4

5/23 10:59

ボタン岩の手前にもエビネが。

5/23 11:00

ボタン岩の絶壁。

5/23 11:04

《ボタン岩のTOP》
天狗堂、T字尾根の交点が一列に並ぶ風景。

5/23 11:11

《ボタン岩のTOP》
ブナ権現？とテーブルランドを眺めながら昼食。

5/23 11:34

まゆみ池 (5

5/23 11:38

幸助の池 (6

5/23 11:40

幸助の森から望むボタンブチと天狗の鼻。

5/23 11:52

風池 (7

5/23 12:07

丸池 (8

5/23 12:19

中池 (9

5/23 12:22

サワグルミの池 (10

5/23 12:25

南池 (11

5/23 12:26

水の消えた南小池 (12 。

5/23 12:29

登山道のすぐ脇には真の池 (13 。

5/23 12:30

邪魔してゴメンね。

5/23 12:34

北池 (14

5/23 12:38

ヘビイチゴ　

5/23 12:53

co1160m台地から望む藤原岳(頭陀ヶ平、天狗岩、展望丘）。

5/23 13:00

日本庭園

5/23 13:24

元池 (15) と鈴北岳。

5/23 13:30

県境尾根の一本松と丸山。

5/23 13:33

《鈴北岳》
霞んだ霊仙山、烏帽子岳方面を望みながら鞍掛尾根を下ろう。

5/23 13:45

P1056から鈴北岳振り返る。

5/23 13:47

緑に映える鮮やかなヤマツツジ

5/23 13:52

苔の絨毯。

5/23 14:28

鞍掛道登山口に咲くトキワハゼ。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

onetotani

自分の都合と天気のサイクルがなかなか合わず、やっと都合がついた
この日も生憎の雲予報だ。好きなお山は多いけれど曇天でも歩いて
楽しいお気に入りは御池岳だ。展望は望めないが緑が濃くなった
テーブルランドを気ままに歩いてこよう。

午後からの回復を期待して入山はコグルミ谷、下山は鞍掛尾根と決めて
出発する。コグルミ谷は道も道標も最近整備が進み、長命水の水場も
復活し、丁寧な案内が目に留まる。気温はさほど高くないがムシムシと
不快な天気のなかカタクリ峠に出て、県境稜線に乗った後はリスの出現
にも気を配りながら登ったが出逢う前に鈴北岳分岐に着いてしまった。
久し振りなので分岐でしばらく待ったが空振り、諦めて池巡りを優先し
真の谷を源流へ向かうと走り回るリスが目に入ったがシャッターチャンス
は与えてくれなかった。道池から御池岳頂上に出て霧が流れる
テーブルランドを時計回りで周回する事にする。

藤原岳の姿を目にする機会の無いまま東ボタンブチから東端峰へ上がると
お目当ての場所でエビネの群落が待っていてくれた。
南峰の下りで見つけたコケイラン、そしてこのエビネと最低限の目的は
達成できたので今回も池巡りをしながら鈴北岳に出ると、微かに霊仙山、
烏帽子岳方面が展望できる状態まで回復していた。

霞んだ状態ながらも鈴鹿の山並みを展望しながら鞍掛尾根を下ると
艶やかなヤマツツジが所々で濃くなった緑に彩を添えていた。