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記録ID: 6068909
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ハイキング
甲信越

長野の里山 鼻見城山 (帰りにリト@葉っぱの切り絵展)

2023年10月18日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.9km
登り
213m
下り
222m

コースタイム

日帰り
山行
1:35
休憩
0:20
合計
1:55
9:15
15
スタート地点
9:30
9:35
40
10:15
10:30
40
11:10
ゴール地点
天候 秋晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
・苔翁寺の北側の尾根を登っていくつもりでしたが、登り口には入れないようにロープが張られていて、その先の谷部の登山道を登っていくと、その尾根に合流しました。
その他周辺情報 ・りんごパークセンターの駐車場を利用させていただいた。ちょっと遠いが、トイレあり。(駐車場としては、他に元三水支所の敷地、元三水支所正面の広い道路がいいのかもしれない。)
・りんごパークセンターの横の「いいづなアップルミュージアム」では、10/7〜11/5まで、葉っぱ切り絵アーティスト・リトさんによる展示会が開催されていた。 観覧無料、撮影OK。
りんごパークセンターの駐車場に車を停めさせていただき、9:15 出発。今日は全国的な秋晴れです。
りんごパークセンターの駐車場に車を停めさせていただき、9:15 出発。今日は全国的な秋晴れです。
正面には、鼻見城山。周りは田んぼ、りんご畑のどかな里。簡単に登れそうです。 
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正面には、鼻見城山。周りは田んぼ、りんご畑のどかな里。簡単に登れそうです。 
ここは北信五岳を望む里。鼻見城山の左には飯縄山。ここからは霊仙寺山が大きく見えます。
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ここは北信五岳を望む里。鼻見城山の左には飯縄山。ここからは霊仙寺山が大きく見えます。
そして鼻見城山の右には斑尾山。
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そして鼻見城山の右には斑尾山。
道端にはイヌタデ。田舎の風景です。
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道端にはイヌタデ。田舎の風景です。
9:30 苔翁寺を見ていきましょう。「たいおうじ」と読むそうです。
9:30 苔翁寺を見ていきましょう。「たいおうじ」と読むそうです。
田んぼの周りには、セイタカアワダチソウ。
田んぼの周りには、セイタカアワダチソウ。
この山門と仁王像は、飯綱町の指定文化財のようです。詳しくはこれを・・・
この山門と仁王像は、飯綱町の指定文化財のようです。詳しくはこれを・・・
山門の後ろの本殿。
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山門の後ろの本殿。
苔翁寺の後ろを登って行くと、芋川用水に沿った道に出ます。
苔翁寺の後ろを登って行くと、芋川用水に沿った道に出ます。
この道は、芋川用水を整備、管理するための道のようです。
この道は、芋川用水を整備、管理するための道のようです。
美しいS字カーブです。
美しいS字カーブです。
苔翁寺の北側の尾根の登り口にはロープが張られていたので、その先の杉林の山道を登っていきます。緩やかな登山道です。
苔翁寺の北側の尾根の登り口にはロープが張られていたので、その先の杉林の山道を登っていきます。緩やかな登山道です。
この道は荒れてはいないものの、あまり使われていない感じ。撮れませんでしたが、この辺りでカモシカ君に逢いました。
この道は荒れてはいないものの、あまり使われていない感じ。撮れませんでしたが、この辺りでカモシカ君に逢いました。
その北側尾根に合流しました。北側尾根には、やはり歩きやすそうな道があって、どちらが使われている道なのか・・・
その北側尾根に合流しました。北側尾根には、やはり歩きやすそうな道があって、どちらが使われている道なのか・・・
合流点から上は、緩やかで広く歩きやすい、いい感じの道になりました。
合流点から上は、緩やかで広く歩きやすい、いい感じの道になりました。
そして、右の階段を登って行くと、
そして、右の階段を登って行くと、
平らな道になります。
平らな道になります。
秋の色付きが始まっています。
秋の色付きが始まっています。
歩いていた平らなところは、二の丸跡だったようで、この堀を渡って、前の本丸跡(山頂)に行きます。
歩いていた平らなところは、二の丸跡だったようで、この堀を渡って、前の本丸跡(山頂)に行きます。
堀に下りると、左手に屋根付きの井戸がありました。これは復元されたもののようですが、山頂付近で水は出たのでしょうか?
堀に下りると、左手に屋根付きの井戸がありました。これは復元されたもののようですが、山頂付近で水は出たのでしょうか?
10:15 鼻見城山に到着。明るく、赤くなった木々もあり、とってもいい感じ。
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10:15 鼻見城山に到着。明るく、赤くなった木々もあり、とってもいい感じ。
東屋は、4隅に柱のない斬新なもの。ここで、のんびりさせていただきました。
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東屋は、4隅に柱のない斬新なもの。ここで、のんびりさせていただきました。
中央に鼻見城の標識があります。ここは芋川氏の山城のようです。
中央に鼻見城の標識があります。ここは芋川氏の山城のようです。
東南側に展望があり、須坂方面から長野市街地まで見渡せます。この写真は、左手方面。
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東南側に展望があり、須坂方面から長野市街地まで見渡せます。この写真は、左手方面。
そして右手方面。中央の山は髻山、右のもっこりは三登山でしょう。
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そして右手方面。中央の山は髻山、右のもっこりは三登山でしょう。
秋葉神社の石の祠が二つあります。
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秋葉神社の石の祠が二つあります。
色付いていたのは、ドウダンツツジ。
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色付いていたのは、ドウダンツツジ。
もう真っ赤になっているドウダンツツジの葉も。
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もう真っ赤になっているドウダンツツジの葉も。
15分ほどで山頂を後にして、
15分ほどで山頂を後にして、
今度は東側の尾根を下山しましょう。
今度は東側の尾根を下山しましょう。
東側の尾根も、とっても歩きやすいです。
東側の尾根も、とっても歩きやすいです。
小さな栗のイガがたくさん落ちているのですが、栗の実はまったく見つかりません。カモシカが食べるのでしょうか。
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小さな栗のイガがたくさん落ちているのですが、栗の実はまったく見つかりません。カモシカが食べるのでしょうか。
あっと言う間に、芋川用水まで下りてきました。
あっと言う間に、芋川用水まで下りてきました。
芋川用水の道を越えると、樹林帯から抜けます。
芋川用水の道を越えると、樹林帯から抜けます。
右手には、ソバ畑。
右手には、ソバ畑。
ソバの実でした。
ソバの実でした。
この石仏の横を通って、
この石仏の横を通って、
「遊歩道入口」の標識を過ぎると、人家のあるところにでます。
「遊歩道入口」の標識を過ぎると、人家のあるところにでます。
道沿いに咲いている野菊。
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道沿いに咲いている野菊。
野菊の周りで舞っているキタテハ。
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野菊の周りで舞っているキタテハ。
人家の庭先には、ムギワラギクや、
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人家の庭先には、ムギワラギクや、
たくさんの種類の菊が咲いていました。
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たくさんの種類の菊が咲いていました。
旧三水村支所の前に来ると、そこに停まっていた除雪車がちょうど発車していきました。今頃何の用事でしょうか?
旧三水村支所の前に来ると、そこに停まっていた除雪車がちょうど発車していきました。今頃何の用事でしょうか?
旧三水村支所の前の通りを、南へ進んで、
旧三水村支所の前の通りを、南へ進んで、
リンゴの木や、
この実は何だろうと撮りながら登って行き、
(後で調べたら、ズミ、コリンゴの実のようです。)
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この実は何だろうと撮りながら登って行き、
(後で調べたら、ズミ、コリンゴの実のようです。)
11:10 りんごパークセンターの駐車場に到着。お疲れさまでした。気持ちの良い里山歩き、ありがとうございました。
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11:10 りんごパークセンターの駐車場に到着。お疲れさまでした。気持ちの良い里山歩き、ありがとうございました。
このまま帰ろうとしましたが、りんごパークセンターの横の「いいづなアップルミュージアム」では、「葉っぱ切り絵展」(10/7〜11/5)が開催していて、見ていくことにしました。
このまま帰ろうとしましたが、りんごパークセンターの横の「いいづなアップルミュージアム」では、「葉っぱ切り絵展」(10/7〜11/5)が開催していて、見ていくことにしました。
アーティスト・リトさんによる葉っぱの切り絵で、観覧無料、しかも撮影OK。
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アーティスト・リトさんによる葉っぱの切り絵で、観覧無料、しかも撮影OK。
実際の切り絵と、メッセージを添えた拡大写真がペアで展示されています。
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実際の切り絵と、メッセージを添えた拡大写真がペアで展示されています。
切り絵の葉っぱは、50mm程度のもので、すばらしく細かくカットされていて、その技術にまず驚愕します。
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切り絵の葉っぱは、50mm程度のもので、すばらしく細かくカットされていて、その技術にまず驚愕します。
展示されていた葉っぱの切り絵を撮ってきましたので、いくつか載せましょう。
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展示されていた葉っぱの切り絵を撮ってきましたので、いくつか載せましょう。
絵そのものは、ほっこりかわいいおとぎの世界。
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絵そのものは、ほっこりかわいいおとぎの世界。
そして、1枚1枚そのおとぎ話を想像させてくれます。
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そして、1枚1枚そのおとぎ話を想像させてくれます。
よく、小さな♡がカットできたな!
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よく、小さな♡がカットできたな!
下絵を裏側に描いて、裏側からカットするようです。
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下絵を裏側に描いて、裏側からカットするようです。
厭なことがあって泣いてる子供を慰めている夕方でしょうか?
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厭なことがあって泣いてる子供を慰めている夕方でしょうか?
ふぐの飛行船の旅立ちでしょうか?
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ふぐの飛行船の旅立ちでしょうか?
七夕でしょうか?
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七夕でしょうか?
拡大写真には、リトさんのこの絵への想いが補足されています。
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拡大写真には、リトさんのこの絵への想いが補足されています。
やさしいおとぎ話ありがとうございました。
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やさしいおとぎ話ありがとうございました。
お土産に、コースター(@1100)を二つ買いました。
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お土産に、コースター(@1100)を二つ買いました。

感想

・全国的な秋晴れになるようなので、1日がかりの山に行くつもりでしたが、先日の北八ヶ岳山行で右かかとを痛めたようで、その違和感がまだ残っていて、1時間ほどで行ってこれる里山にしてみました。行ったことがない里山を探してみると、鼻見城山が見つかりました。自宅から30分ほどで行けるし、登り40分、下り25分とあるし、ちょうどいいです。
・行ってみると、登山道は、緩やかでとても歩きやすく、スニーカーでも十分な感じでした。鼻見城跡である山頂も展望があり、子連れのハイキングにもちょうどいい感じです。右のかかとも痛くなることはなく、問題なく帰ってこれました。ありがとうございました。

・すぐ帰るつもりでしたが、戻ってきた駐車場にはたくさん人がいて、横の「いいづなアップルミュージアム」の「リト@葉っぱの切り絵」を見に行っているようなので、自分も行ってみました。入ってみると、観覧無料で、しかも撮影OK、うれしい限りです。のんびり見ながら撮影してきました。リトさんの絵、ほっこりしていいですね。すばらしいです。

・最近、カメラの調子がなんかおかしいと思うことが何回かあったり、ダイヤルの設定がいつのまにか変わっても前の状態に戻せないことがあったりして、思いきってカメラの設定を購入した時のデフォルトにリセットすることにしました。なんとかこれで戻ったようです。このカメラ(LUMIX_DMC-GX8)は、買ってから8年ほど。とても気にいっているのですが、電子製品の寿命を考えると、そろそろ買い換えてもいいかなと思うのですが、代わりにしたいカメラが出てこないので、それまでは何とか使いたいと思います。新しいものを購入するお金もないのですが・・・

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