姥ヶ平-三斗小屋-大峠-三本槍岳-朝日岳
- GPS
- 07:28
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:19
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に道標は分かり易い。登山道も登り易く整備されていた。特に山斗小屋から先の腰丈に登山道を塞いでいた熊笹が丁寧に刈られていて歩き易かった。 |
写真
感想
10.8に行った紅葉のひょうたん池、朝日岳、茶臼岳が少し早かったので、リベンジを期した。10日も日を空けてしまったのは、登山日和の10.13は奥白根山を優先し、その後駐車場が混む土日を除いた山の天気のタイミングが合わなかったため。明るくなるのを待って登り始めた。中の茶屋趾で日の出を迎え、朝日に輝く朝日岳山肌の紅葉に見とれる。今回が今年最後の登山と決めていたので、峠の茶屋-姥ヶ平-ひょうたん池-三斗小屋-大峠-3本槍岳-朝日岳というコースタイム10時間超えに挑戦することとした。無理と思ったら早めにコースを変えることとする。ひょうたん池までは順調で姥ヶ平の紅葉を楽しめた。ひょうたん池の紅葉は少し過ぎていたが逆さ茶臼岳は十分にきれいだった。三斗小屋温泉は昔からの奥深い湯治場の風情そのまんまの趣きがあった。ここから大峠、三本槍岳まではロープあり急坂直登ありでかなり苦しんだ。が、3箇所ある沢の清流や山々の紅葉とアップの後のダウンや平坦もあり、なかなか楽しめた。本当はなかなか辿り着けない三本槍岳に何度も足を止めて挫けそうになっていた。今年7.7以来2度目の三本槍岳は眺望も良く、アンパンとホットコーヒーを美味しくいただいた。清水平からの直登も後は朝日岳登りを残すだけなのであまり苦にならなかった。朝日の肩に数人の警察官がいた。10.6の4人もの遭難死亡事故を受けて、安全な登山の啓蒙を行なっていた。峰の茶屋趾でまだ12時半だったので茶臼岳に登るか少し迷ったが、体がかなりへばっているはずなので、無理せずに計画通りに下山することとした。今年最後の締め括り登山にふさわしく晴天下に紅葉を満喫してチャレンジも達成できて晴れ晴れとした1日を過ごすことができた。
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