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Yamareco

記録ID: 607741
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

船形山 

2015年03月28日(土) ~ 2015年03月29日(日)
情報量の目安: A
都道府県 宮城県 山形県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
6.9km
登り
994m
下り
29m

コースタイム

●1日目
6:25 内水面水産試験場ー7:30一群平-9:30三光の宮ー10:10蛇ヶ岳分岐-10:45升沢小屋(休憩20分)11:05発-12:15山頂 *他、10分休憩2回ほど。約5h50m
●2日目
5:55山頂小屋-6:20升沢小屋-7:45三光の宮-8:20鳴清水-8:40一群平-9:10試験場
*10分休憩2回ほど。 約3h5m
天候 2日間とも晴天
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮城県水産技術総合センター  内水面水産試験場迄は除雪されている。
ここに車を停め、旗坂野営場にアプローチする。(10分位)
コース状況/
危険箇所等
尾根が広い為、道迷いに注意必要。特に三光の宮から先はテープの目印が少なくなる為、きちんとルーファイする事が必要。
おニューのスノーシュー♪
2015年03月28日 06:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
3/28 6:18
おニューのスノーシュー♪
登山届けは忘れずに!
2015年03月28日 06:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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登山届けは忘れずに!
快晴
2015年03月28日 06:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3/28 6:30
快晴
2015年03月28日 07:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3/28 7:10
ここから、夏道より左の尾根(この尾根)を直登りして三光の宮方面へ、15番が三光の宮(16番はとぶ)。夏道は樹林帯のなか。
*下山の時に樹林帯に入りがちなので注意。こっちのほうがおりやすい。
2015年03月28日 09:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3/28 9:03
ここから、夏道より左の尾根(この尾根)を直登りして三光の宮方面へ、15番が三光の宮(16番はとぶ)。夏道は樹林帯のなか。
*下山の時に樹林帯に入りがちなので注意。こっちのほうがおりやすい。
三光の宮
2015年03月28日 09:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
3/28 9:20
三光の宮
稜線右にちっちゃく山頂小屋。今回はあそこまでいくよ。
2015年03月28日 09:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3/28 9:25
稜線右にちっちゃく山頂小屋。今回はあそこまでいくよ。
升沢小屋
2015年03月28日 10:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3/28 10:40
升沢小屋
2015年03月28日 10:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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3/28 10:51
夏道は沢筋だけど、冬道は小屋うらのこの尾根を登る。
山頂はコルみたいにみえるところのすこし右をめざす。
2015年03月28日 11:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3/28 11:38
夏道は沢筋だけど、冬道は小屋うらのこの尾根を登る。
山頂はコルみたいにみえるところのすこし右をめざす。
中央にそびえる、霊峰、月山。
2015年03月28日 12:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
3/28 12:55
中央にそびえる、霊峰、月山。
山頂小屋
2015年03月28日 12:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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3/28 12:56
山頂小屋
2015年03月28日 12:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3/28 12:56
水餃子なべ。
2015年03月28日 16:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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3/28 16:28
水餃子なべ。
沈む夕日
2015年03月28日 17:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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3/28 17:30
沈む夕日
2015年03月28日 17:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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3/28 17:32
2015年03月28日 17:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2015年03月28日 17:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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3/28 17:33
これは昇る朝陽。
2015年03月29日 05:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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3/29 5:21
これは昇る朝陽。
2015年03月29日 05:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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3/29 5:50
撮影機器:

装備

個人装備
酒は絶対携行!

感想

リベンジ舟形山。天候が快晴&約1ヶ月で雪解けが進み、厳冬期→残雪期に変わったことで、同じ山でもこうも違うのね、としみじみ。
前回は、下山で、しかも升沢小屋からで今回の倍以上かかってる....
*2/27-2/28の記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-596047.html>
今回のコースタイムだとさくっと日帰りの山ね、と思う人も多いはず。実際、今回は前回とうってかわって、各日10〜20人くらい登山者とすれ違ったけど、おそらくみんな日帰り。小屋泊は私たちだけでした。
極寒の中、ノートレースの森に分け入りとラッセルで雪と格闘したい場合は3月初旬まで。(晴天でもさらさら雪で風でトレースが一晩で消える可能性は大。)
ある程度、トレースを期待してスノーハイク気分で歩きたい場合は残雪期。とお好みで。2月は実際人はあまり入らないようです。(今回であった登山者談)

以下、今後のためのルーファイなどのポイントを備忘録として。
上り
●今回はトレースありあり。 もし、前回のようにないと想定して、ポイントはやはりNo17以降。ここからNo15三光の宮に行く場合、夏道は樹林帯の中だけど、すこし左の尾根を登った方が歩きやすいし、迷いにくいはず。(写真参照)
●No15三光の宮〜No10蛇ヶ岳分岐〜No8升沢小屋が晴天ならいいけど、樹林帯にて
悪天時注意。
●升沢小屋からは裏の尾根を登る。(写真参照)
下り
●鳴清水の手間で尾根にのらず、尾根より左の方へ。(前回は尾根にのっていた)

*トレースは当然複数あり。(スキーも多いので)どれが正解、間違いではないけれど、トレース次第で行きと帰りが違う道となる。常に地形をみて、自分がどこを歩いているかイメージを持つことが重要(とのCL談)。これが、なかなか難しい。

(装備)
前回は積雪も多く、ワカン。(で、あまりに沈むのにうんざししたCLは、今回はスノーシューを導入)アイゼン、ピッケルは使わなかった。
今回も私はワカン。ピッケルはルート的に不要との判断で今回はなし。アイゼンは念のため。気温が高かったこともあり、圧雪で、ワカンで歩き安かった。
すれ違った地元(とおぼしき。みんななれたかんじ)の登山者のかたの中には、長靴!(&ワカン携行)のかたも。帰りは蛇ヶ岳分岐以降は、ツボ足でも問題なかった。一部シリセードで軽快に滑り降りるも、この時期の雪は濡れます...→行程の短い下山の終盤のみとしたようがよいです。
***
久々に晴天の雪山歩きでご機嫌の週末。
関東に戻ったら、桜が満開だった。日本って不思議な国です。

2月に入った時と今回では、明らかに今回の方が人が入っている(トレースばっちり)個人的には、トレースが無く、ルーファイしながらラッセルが好みなので、入るのであれば2月を好む。
基本、夏道の看板を頼りに登る。30番が登山口で1番が山頂。

・30番〜22番の間は分りやすい。
・21番(鳴る清水)の看板が設置してあるブナの木が倒れてしまっているので、注意して見つける必要あり。特に下山時にこの看板を見失うと、南側の尾根を下ってしまいがちなので注意。
・15番は三光の宮。この当たりから北側のなだらかな斜面が広がっているので迷い込まない様にする。
・14、13、11番は見つけられない事あり。テープの確認とルーファイを行う。
・10番は蛇ヶ岳分岐。ここから升沢小屋まではなだらかな広い地形なので、テープの確認とルーファイを行う。(迷いやすい)
・升沢小屋(8番)〜山頂は、沢沿いの夏道は使用ぜす、右隣の尾根に取り付き直登する。この当たりは常に強風なので注意。

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