仙丈ヶ岳(地蔵尾根ピストン)
- GPS
- 09:07
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 2,636m
- 下り
- 2,627m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 9:03
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
AM4時過ぎ頃で既に5台ほど停まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※10月22日現在の状況です。今後の積雪等の状況によっては大きく変わる可能性があります。 ・特別危険を感じるような箇所はありませんでした。 ・登山道の細い箇所、一部怪しい箇所がありますが、全体に踏み跡は明瞭、赤テープ多数付いていました。 ・基本的に尾根上か、斜面の南〜南東を巻きながら東へ進むルート取りになっています。 |
その他周辺情報 | 下山後に、高遠温泉さくらの湯(日帰り入浴600円→割引540円)で入浴しました。 |
写真
感想
柏木登山口に着いて出発準備。
ここでカメラを忘れたことに初めて気付きました。
登山口に着くまで全く思い至らなかったとは痛恨の極み。
(行きがけ途中で気づいても時すでに遅しですが。)
せっかくの好天でしたが、古スマホでの雑な撮影になってしまいました。
さて、今回は温めていた仙丈ヶ岳地蔵尾根。
仙丈ヶ岳登頂は学生の頃に登って以来、かれこれ19年ぶりくらいになります。
レコ登録し始めるだいぶ前の頃の話ですね。
次登るとしたら地蔵尾根からかな〜と朧げに考えつつもなかなか機会が訪れませんでした。
前置きが長すぎますが、ひとまず満を持して歩いてきました。
歩き終わって第一の感想は、楽しかった!
確かに天気快晴で稜線上では素晴らしい展望を堪能できたことももちろんあります。
が、それ以上に行程が長いながらも、内容は変化に富んでいました。
地蔵尾根は展望はあまり期待できないルートですが、歩くたびに景色が変わり、歩いている距離を実感しながら、飽きることなく登ることが出来ます。
麓からの広葉樹林帯の紅葉、カラマツ林の黄葉、針葉樹林と苔むした林床、突然現れるビューポイント、そして森林限界からの絶景の稜線歩き、雪化粧した山頂。
麓の黄、針葉樹林の緑、山頂周辺の白。あれ?これ三段紅葉じゃね?(違う)
そして、往復ルートでしたが、復路は日が高くなりまた違った景色を見ることが出来ました。
展望の無い樹林帯を歩いていて、ここまでテンション上がることはあまり無い気がします。
下山後は、疲労感より満足感。
(とは言え、翌日は多少は筋肉痛になりましたが。。)
登山後の余韻に浸りながら、行きに引き続き、帰りも下道でのんびり帰宅しました。
まともに写真が撮れなかったのが唯一の心残りです。
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