竜王山〜摂津峡〜ポンポン山（東海自然歩道）

2023年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 25.2km
• 登り: 1,254m
• 下り: 1,475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:03

距離 25.2km 登り 1,254m 下り 1,479m

9:02 スタート地点
9:22 宝山寺
9:25 9:35 竜王山
9:48 竜王山登山口
10:26 10:28 竜仙の滝
11:10 11:13 林道 横峯線終点
11:35 白滝
12:03 12:12 原立石
12:33 神峰山寺
13:03 13:06 本山寺駐車場
13:28 本山寺
13:44 天狗杉
14:13 14:29 ポンポン山
14:42 おおさか環状自然歩道分岐
14:59 杉谷
16:05 南春日町バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

（登山開始）阪急茨木市駅前→阪急バス　忍頂寺バス停から
（登山終了）阪急バス　南春日町バス停→JR向日町駅まで

コース状況／危険箇所等

〇竜王山から車作までの登山道には、倒木のため通行禁止の標示があった。倒木はあるが、注意できる登山者であれば問題はないと思われる。
〇萩谷運動公園の遊歩道は腐朽により通行禁止。サッカー場脇の舗装道を通るように指定されている。
〇ポンポン山から京都側への道には、スズメバチ注意の標示あり。銀手すりの付近で何人も刺されたという。それでもリスク覚悟で通過したが、幸いにもスズメバチを見かけることはなかった。

写真

10/22 9:02

昨年の続きで、mabnabu-06氏と東海自然歩道を歩く。昨年終了地点の忍頂寺バス停から、今年の秋はスタート。

10/22 9:07

竜王山の登山道。古刹ならではの参道。

10/22 9:27

竜王山展望台から。南の方角に金剛山岩湧山。

10/22 9:31

竜王山三角点。

10/22 9:39

展望台の裏に東海自然歩道が続いているが、倒木により立入禁止の標示。リスク覚悟で進む。倒木は確かにあったが（おそらく何年か前の台風であろう）、慣れたハイカーならば問題なく進めるであろう。

10/22 10:16

「健脚コース」入口。

10/22 10:25

竜仙の滝。スマホのカメラでは、写りがイマイチ。

10/22 10:39

でっかいキノコ。

10/22 11:32

摂津峡に入る。紅葉の頃はもっと素晴らしいだろう。

10/22 11:36

白滝。

10/22 11:43

摂津峡の夫婦岩。

10/22 11:52

芥川山城への入口。天下に轟いた戦国大名、三好長慶の摂津国の居城。

10/22 12:30

ポンポン山に向かう。神峯山寺。

10/22 13:24

本山寺。

10/22 13:44

天狗杉。

10/22 14:13

ポンポン山山頂。

10/22 14:15

今日は遠くの山までよく見える。

10/22 14:15

色づき始めた木々の向こうに、愛宕山。

10/22 14:59

ポンポン山から京都側に降りる東海自然歩道の入口に、スズメバチ注意の標示があった。銀色手すりの近くで何人も刺されたという。我々はリスク覚悟で通った。蜂に遭遇することはなかった。

10/22 16:05

今日の終点、南春日町バス停。

撮影機器：

Pixel 6a Google

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト

感想

Kinjin

今日はmanabu-06君といっしょに、東海自然歩道を去年の終了地から歩いた。
〇竜王山：展望台から車作に降りる道には、倒木により立入禁止の標示があった。危険であれば引き返すという考えであえて進む。確かに倒木はあったが、十分に注意すれば危険とみなす程度のものではなかった。倒木は以前の台風の被害がまだ残っているのであろう。
〇萩谷運動公園の遊歩道：腐朽により通行禁止。サッカー場脇の舗装道を通るように指定されている。我々は、状況を確かめるためにあえて遊歩道を歩いてみた。確かに所々が腐り落ちていて、不用意に歩くのは危険であると考える。しかし公園の施設なのに腐朽したまま放置しているのは、自治体としていかがなものか。
〇摂津峡：将棋の藤井聡太氏も棋戦を行う旅館がある、歴史ある名勝だという。それにしては大阪府民の知名度が低い。とても素晴らしい景観なので、もっと宣伝されてもよいだろう。
〇ポンポン山：今日の午後は、遠くの比良から鈴鹿の山まで影が見える、素晴らしい遠景でした。お笑いのような名前の山で損をしているが、山道も山頂の展望も京阪屈指のものだ。