筑波山
- GPS
- 04:20
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 711m
- 下り
- 696m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道は整備されているが、前日の雨でかなり滑りやすかった。 ・頂上付近の黒い岩は、相変わらず滑る。 |
写真
感想
娘を連れての山行第二弾。
嫌な登りの続く御幸ヶ原を登った。
1度目は白雲橋コースを登り御幸ヶ原コースを下るルート。
2度目は迎場コースを登ってつつじが丘から山頂へ、下りは御幸ヶ原コース。
そして3度目は2度目の逆ルート。
さすがに子供一人を背負って登る御幸ヶ原コースは疲れました。
足の痛みはなくても、肩が痛い。。。
ザック10キロ超よりも、子供を乗せたベビーキャリー10キロ超の方がキツイ。
娘も終始ご機嫌で、声をかけてくれたハイカー達に愛想を振りまいていた。
『赤ちゃん可愛い〜♪』と笑顔を見せてくれる普通の女の子やハイカー。
『パパに背負われて楽ちんだねぇ。赤ちゃんと代わってもらいたい!』と中高年の方々。
『赤ちゃんも登ってるんだから、あんたも頑張りなさい!』と自分の子供に激を飛ばす人。
『小さい頃から山に登って、将来楽しみねぇ。』とオバ様方。
『コドモ!カワイイ!』とカタコトで話しかけてくる外国人。
『子供は山に来てるって意識はあるのかね?』と否定的に思えることも一部に言われながら、
本人は心地よいのか揺れで気持ちいいのか、スヤスヤと寝てみたり、
空中を見上げて山の神と会話をしていた。
男体山から女体山の間は、妻が子供をお試しで背負い、
それを見た人からは小声で『お父さん楽して!』と言われ、精神的ダメージを負う。。。
御幸ヶ原付近ではカタクリの花が咲き乱れ、女体山山頂はまるでバーゲンのような人だかりだった。
雨の後ってこともあり、相変わらず滑りやすい道だったが、
とくに転倒することもなく、無事に終えることができた。
下山後筑波山を見上げると、白い雲が一気に襲い掛かっていた。
あれでは白い霧の中を歩くようだったろう。
上は雨だったのか気になるところだったが、自分たちの幸運に感謝して筑波山をあとにした。
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