雨飾山

2023年10月23日(月) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,008m
• 下り: 1,007m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:00

5:53 雨飾山登山口
6:29 6:29 ブナ平
6:47 6:47 1500台地
6:57 7:03 荒菅沢
7:50 7:50 笹平
7:54 7:54 薬師尾根分岐
8:14 8:23 雨飾山
8:38 8:38 薬師尾根分岐
8:43 8:43 笹平
9:33 9:37 荒菅沢
9:44 9:56 1500台地
10:12 10:12 ブナ平
10:53 10:53 雨飾山登山口
10:53 ゴール地点

写真

絶景ポイント。紅葉狩り目当ての人はここが核心部になります。

荒菅沢方面を見下ろす。紅葉が素晴らしいし、雪のアクセントもいい感じ。奥には地蔵山、高妻山、戸隠山などが見えてます。

シゲクラ尾根の登山道は雪で白線を書いたようになっていた。降雪以降、だれも歩いていない証拠。

山頂への最後の登り。積雪は多くないが、ツルツルに凍っていて、危険を感じたので今シーズン初めてチェーンスパイクを着用しました。

常緑樹と紅葉が混ざってとてもいい感じ。

女神の横顔。女神様は雪で白化粧してました。

槍ヶ岳。北アルプスの多くの山々は山頂付近が雲に隠れてましたが、槍ヶ岳はカッコよく見えてました。

白馬岳方面。肝心の白馬岳は雲に隠れてましたが、三段紅葉のグラデーションが素晴らしかったです。

大網登山口方面を見下ろすと、これまた素晴らしい紅葉。

駐車場も見えました。

ブナ(橅)。空気までもが黄色に染まっているような感覚になりました。

赤く色付いた葉もありますが、ほとんどは黄色から橙色に色付いているので赤は少数派です。

沢の対岸にパッチワークのような箇所を発見。

マユミ(真弓)。紅葉をバックに撮影。

ウラナミシジミ。旅する蝶ですが、長旅をしてきたにしては羽は全然傷んでなくてキレイです。

イワナ。禁漁区だからか、安心して泳いでるように見えました。

感想

graphium

休暇を取って、紅葉狩り登山で新潟遠征の計画でしたが、10/21に降雪予報があり、雪があったとしても少なそうな雨飾山に予定変更です。長野県側から登ってますが、雨飾山は新潟100名山でもあるので新潟遠征の一貫ということにします。

登山口付近の標高で既に紅葉の見頃となっていたので、紅葉狩りの観点での核心部である荒管沢の標高になると、ピークは過ぎて落葉してしまった木も多く見られました。それでも十分見応えのある紅葉で、なんとか間に合ったという感じでした。

歩き始め頃は青空も見えて期待できそうな天気だったのですが、まもなく高曇りの空となり、紅葉の写真は寒々しい感じになりました。下山時には少しですが日差しも出てきてよかったです。