記録ID: 609260
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
オボコンベ山山行 ついでに桐ノ目山まで
2015年04月02日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:11
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 564m
- 下り
- 558m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉しながらの登りになるので滑り注意!僕的には山頂から鎖場下山がかなり危険でした。 |
写真
感想
本当は昨日がお休みで七ツ森7山に行こうと思っていたのですが、雨で中止になり、本日夜勤が控えておりましたが、この天気なのでオボコンベ山に行く事にしました。雨で沢に影響が出ているか?少し心配でしたが、影響は無く、沢登りコースからエントリーしました。ピンクリボン、ロープ等、良く整備されており迷う事はありませんでした。せっかくでしたので、近くの桐ノ目山にも立ち寄りました。木が邪魔しますが、南蔵王のまだまだ白い山々を見ながらのハイクは楽しかったです。(笑)それからはオボンコベ山を目指し、迫力のマンモス岩とオボコンベ山に感動!!山頂からは、360°の大パノラマが展開しており、夜勤の前だったけど、来て良かったな!と思いました。ただ山頂から下山が少々大変で、『宮城県の山の本』の危険度2は、伊達じゃないなと思いました。また、藪っぽい下山道で、道をロストしてしまい、沢を下山する事に。この沢の道もみんなロストして通っているみたいで、下山道になっているっぽかったです。(苦笑)会社でウォーキングラリーが始まりましたので、山に行く機会がもっと増えそうです♪(笑)
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コメント
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仕事でも夜勤は疲れるでしょうね。
この変わった山名「オボコンべ山」にピクっと反応しました。
マンモス岩?どう見てもマンモスに見えないけど、巨岩と言うことかな?
きれいに地層が現れていますね。
寅は、この地層の積み重ねが気になりましたよ(笑)。
快晴の山頂は、大展望!思わず、
「ヤッタ〜!360度だ〜!最高だ〜!誰か写真撮って〜」って言いたくなりますね。
山行とお仕事頑張って下さい。
toradoshiより
toradoshiさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
夜勤から帰って来て、これからまた夜勤に出勤です。(泣)
普通に仕事をされている方に比べて、やはり、体の負担は大きいと
思っています。あと何年かすれば無理はできなくなりそう。
まぁ、体が動く内は、何とか山に登ろうと思っております。(笑)
『オボコンベ山』
遠くからみると、ニョキッ!と天狗の鼻が空に向かって突き出ている
様に見える事から、古くは、天狗山と呼ばれていたことあるとか。
漢字で表記すると『産子負山』になるそうで、おぼこ(赤ちゃん)を
おんぶした姿に見える事から、オボコンベ山と呼ばれているそうです。
丁度、マンモス岩がおぼこで、オボコンベ山がお母さんの位置関係に
なります。
『オブ(槍)、コンブ(瘤)』というアイヌ語が語源では?という説も
あるそうですよ。
マンモス岩は、画像の反対側(正面)から見ると、岩の側面に侵食された
大きな穴が開いており、それが、マンモスの鼻が伸びているように見えて、
マンモス岩と呼ばれているそうです。
周りの山々は土斜面で出来ている山なのですが、このオボコンベ山と
マンモス岩だけが、地下で固まったマグマが隆起後、侵食されず
残った火山岩頸なのだそうです。
次回登った時には、マンモス岩の正面からも写真を撮りたいと思います。
お陰さまで、僕自身も身近な山について勉強させて頂いております。
ありがとうございます♪
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