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Yamareco

記録ID: 6094220
全員に公開
ハイキング
奥秩父

雁坂小屋泊で笠取山

2023年10月21日(土) ~ 2023年10月22日(日)
情報量の目安: B
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
28:36
距離
21.8km
登り
1,663m
下り
1,803m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:07
休憩
0:13
合計
3:20
距離 5.6km 登り 912m 下り 147m
10:05
28
スタート地点
10:33
10:38
33
11:11
11:12
51
12:03
12:09
54
13:03
13:04
21
13:25
2日目
山行
6:05
休憩
0:19
合計
6:24
距離 16.2km 登り 750m 下り 1,644m
8:18
13
8:31
8:33
8
8:41
8:45
14
8:59
9:02
36
9:38
9:39
26
10:05
10:06
47
10:53
10:54
30
11:24
10
11:34
11:35
6
11:41
14
11:55
11:56
6
12:02
12:03
9
12:12
5
12:17
7
12:24
5
12:29
8
12:37
108
14:25
14:26
11
14:37
14:40
2
14:42
ゴール地点
出発地点は道の駅みとみ。ログを取り忘れていたので変なところからの出発になっています。
それから、雁峠から新地平の間は、所々走りました。そんなに走ったわけではないですが、コースタイムを考える時には、ちょっとプラスしてみて下さい。
それと、三富から雁坂峠へ登る途中、変にぐるっと回っている箇所があります。道ではない所を登る人を見かけて追いかけた跡です。自分も遭難するかと思ったあ(笑)なので、よい子のみんな、そこに行っちゃダメだよ!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
塩山と山梨市駅から西沢渓谷行きのバスが出ているので、それに乗ります。塩山からのは、道の駅みとみにバス停がないので、運転手さんに言って降ろしてもらいます。新地平は両方のバス停があります。
道の駅から塩山行きのバスに乗るなら、道の駅から道路まで出て、道の駅の反対側の道路の端に立って、バスに合図します。私は手を振っています。
コース状況/
危険箇所等
【渡渉】
三富から雁坂峠まで、渡渉は4か所あります。難しくありませんが、ハイカットの靴が良いかもです。一番上にある井戸の沢の渡渉では、岩がヌメります。ご注意下さい。
【道迷い】
道はほぼハッキリしています。
ただ、雁坂峠から下りなら2つ目、上りなら3つ目の渡渉の辺りで迷う人に時々お会いします。
下ってくるなら、土砂崩れで道が途切れるところで下へ下りて、幅1m程度の沢を渡り、石がゴロゴロした河原へ。渡ってすぐにひと抱えほどある倒木があります。ちょっと下ると登山道が見えるかと思います。
土砂崩れのところで下に降りずに直進すると、旧道が残っています。旧道を行くなら、道が河原に降りて不鮮明になった辺りで、渡渉して下さい。もとはそこを渡るルートでした。
上りの場合は、石ゴロゴロの河原を歩いていて、ひと抱えほどの苔むした倒木と対岸の土砂崩れ跡があったら、そこら辺が渡渉ポイントです。沢幅は1m程度です。渡らずにまっすぐ行くと絶壁があるそう。そこまで行ってしまったら、引き返して下さい。ルート上の河原は、幅2mは常にあると思います。それ以下なら、やはり行き過ぎてしまったのだと思われます。
その他周辺情報 トイレは、道の駅みとみ(石鹸無し)、雁坂トンネル料金所、新地平(手洗いの水なし)

【温泉】
バス通り沿いだと、
私営なら、白龍閣(レトロで安い)、川浦温泉(周りに体験者なし)、はやぶさ温泉。
公営なら、笛吹の湯、花影の湯、塩山温泉(塩山行き仲沢下車6分、塩山駅まで徒歩10分ちょい)。
今回は、ではなく、ほぼ毎回はやぶさ温泉へ。
雁坂小屋が私の行きつけの山小屋なら、はやぶさ温泉は行きつけの温泉…ですかね。
露天風呂が良い。高台にあって、空を眺めながら入れるのが好き。シャワーのお湯まで温泉で、なんか効く気がする。ビン牛乳があって、お土産が充実してる。
山梨市駅行きなら、バス停から徒歩30秒。
ソロなので利用はほとんどないけれど、食事、おつまみ、ビール等お酒もある。
他に何か要る?
入浴料七百円。
下の方はまだ紅葉はイマイチ
2023年10月21日 10:50撮影 by  SH-M15, SHARP
2
10/21 10:50
下の方はまだ紅葉はイマイチ
1つ目の渡渉箇所。ロープの下辺りが歩きやすいです。落ち葉で滑らぬよう気をつけて。
2023年10月21日 10:57撮影 by  SH-M15, SHARP
1
10/21 10:57
1つ目の渡渉箇所。ロープの下辺りが歩きやすいです。落ち葉で滑らぬよう気をつけて。
上の方は紅葉真っ盛り。
2023年10月21日 12:08撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/21 12:08
上の方は紅葉真っ盛り。
2023年10月21日 12:13撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/21 12:13
2023年10月21日 12:38撮影 by  SH-M15, SHARP
1
10/21 12:38
小屋裏の苔モフには落ち葉
2023年10月21日 13:12撮影 by  SH-M15, SHARP
2
10/21 13:12
小屋裏の苔モフには落ち葉
秋に囲まれた雁坂小屋。
2023年10月21日 13:15撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/21 13:15
秋に囲まれた雁坂小屋。
再び雁坂峠へ。峠の少し上から。
2023年10月21日 14:26撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/21 14:26
再び雁坂峠へ。峠の少し上から。
小屋では常連さんが手料理を!ご馳走様でした!
2023年10月21日 16:48撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/21 16:48
小屋では常連さんが手料理を!ご馳走様でした!
翌朝。小屋前の林もすっかり秋。
2023年10月22日 08:45撮影 by  SH-M15, SHARP
3
10/22 8:45
翌朝。小屋前の林もすっかり秋。
雁坂峠。
2023年10月22日 08:59撮影 by  SH-M15, SHARP
3
10/22 8:59
雁坂峠。
雁坂嶺。振り返って。
2023年10月22日 09:08撮影 by  SH-M15, SHARP
5
10/22 9:08
雁坂嶺。振り返って。
一眼レフ買おうかと思う瞬間。実物は綺麗だったんだよお😰
2023年10月22日 09:26撮影 by  SH-M15, SHARP
1
10/22 9:26
一眼レフ買おうかと思う瞬間。実物は綺麗だったんだよお😰
拡大して見て!
2023年10月22日 10:28撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/22 10:28
拡大して見て!
稜線歩きはずっとこれ😆
2023年10月22日 11:11撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/22 11:11
稜線歩きはずっとこれ😆
雁峠を上から。
2023年10月22日 11:22撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/22 11:22
雁峠を上から。
笠取山。
2023年10月22日 11:39撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/22 11:39
笠取山。
調子に乗ってもう一つのピークへ。その途中にて。
2023年10月22日 11:57撮影 by  SH-M15, SHARP
10/22 11:57
調子に乗ってもう一つのピークへ。その途中にて。
雁峠から沢沿いに下ります。
2023年10月22日 13:08撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/22 13:08
雁峠から沢沿いに下ります。
渡渉箇所も、今回は水量少なくて、楽勝!でも、ハイカットオススメ。
2023年10月22日 13:17撮影 by  SH-M15, SHARP
1
10/22 13:17
渡渉箇所も、今回は水量少なくて、楽勝!でも、ハイカットオススメ。
2023年10月22日 13:20撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/22 13:20
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル 薄手ダウン ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 スマホ(ジオグラフィカ) 時計(高度計) サングラス ストック 温泉セット 着替え トイレットペーパー
備考 帰ってきたら、唇が痛い。日焼けしたようだ……日焼け止めリップも持っていくべきだった。

感想

雁坂小屋では、楽しい一夜を過ごした。
偶然隣に座っただけのオジサンの話に励まされ、
常連さんの美味しい料理をご馳走になり。
その時の皆さん、ありがとう。

紅葉も綺麗だった。
久々の晴れだった。
鮮やかな青空に鮮やかな木々。
苔とツガの原生林はややツヤを失い、冬に近づく一方で、
木々が途切れ、展望が開けると、冠雪した富士山が冷たい空気の向こうに浮かぶ。
紅葉の山々が幾重にも重なる向こうに聳え立つ富士山。
ホントこの稜線好き。

最高だったなあ!

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