ポンポン山〜サワンチサップ〜マクワンチサップ

2023年10月25日(水) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,101m
• 下り: 1,090m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:28

8:21 スタート地点
8:53 9:05 第一ポンポン山
10:15 10:30 サワンチサップ
12:51 13:13 マクワンチサップ
15:03 15:15 第ニポンポン山
15:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川湯温泉街の中心部から道道52号屈斜路摩周湖畔線を砂湯方面へ約4�區覆鵑醒賄世虜限Δ北な涸�道があり、その奥を進んだ先が駐車場所となります。なお、道路を挟んだ右側の道を進んだ先に弟子屈町多目的センターがあります。

コース状況／危険箇所等

駐車場所からポンポン山までのルートは一部不明瞭ながらも、注意しながら進めば迷うようなことはないと思います。ポンポン山から先のサワンチサップ、マクワンチサップに至る登山道はありません。なお、草丈は膝上程度で藪漕ぎするような場所は特にありませんでした。

写真

10/25 8:23

駐車場所に車を止め出発します。

10/25 8:26

スタート直後は、紅葉した林の中を進んで行きます。

10/25 8:28

ポンポン山の方向を示す標識がありました。地面近くに設置されているので見落とすかもしれませんね。

10/25 8:53

30分ほどで第一ポンポン山に到着しました。湯気があちらこちらで上がっています。

10/25 8:56

見事な紅葉ですね。

10/25 8:58

紅と黄が混じっていい感じです。

10/25 9:00

下から撮影してみました。

10/25 9:03

霧も取れてすっきりとした天気になりました。第ニポンポン山は帰りに寄ることにして、ここからサワンチサップを目指します。

10/25 9:49

地図とGPSを頼りにサワンチサップ手前までやってきました。

10/25 10:07

急斜面を慎重に登って、サワンチサップの山頂付近にたどり着きました。思ったほど平坦ではなかったですね。

10/25 10:15

頂上がはっきりしないので、適当に頂上を決めて撮影しました。

10/25 10:18

周囲は樹木に覆われていて、眺望はいまいちです。中央奥にこれから向かうマクワンチサップ。

10/25 10:22

笹原の所々にダケカンバが点在しています。

10/25 10:32

マクワンチサップに向かう途中、視界に藻琴山と屈斜路湖が飛び込んできました。

10/25 11:00

道なき道を歩いていると綺麗な紅葉が。一瞬、心が和みます。

10/25 11:39

硫黄山からの遊歩道まで下ってきました。ここからマクワンチサップに取り付きます。

10/25 11:53

ここも結構な急斜面を登っていきます。

10/25 12:36

40分ほどで周囲が開けてきました。

10/25 12:40

トドマツ林が近づいてくると頂上も近いです。

10/25 12:51

サワンチサップを出発して約2時間20分でマクワンチサップの頂上に到着しました。7年ぶりです。

10/25 12:53

三等三角点、硫黄山です。

10/25 12:56

ここも周囲は樹木に覆われていますが、サワンチサップよりも眺めはいいです。斜里岳です。

10/25 12:57

中央奥に摩周岳。

10/25 12:58

こちらは雄阿寒岳。

10/25 13:02

サワンチサップと違い、頂上はほぼ平坦です。

10/25 13:29

第ニポンポン山を経由し帰路につきます。正面にはサワンチサップ。

10/25 15:03

第ニポンポン山に到着。西日に照らされた紅葉が一段と引き立ちます。

10/25 15:03

めちゃくちゃ綺麗ですね。

10/25 15:09

空の色とのバランスが絶妙です。

10/25 15:10

もう少し早くたどり着きたかったです。

10/25 15:15

後ろ髪をひかれる思いで、駐車場所に戻ります。

10/25 15:48

暗くならないうちに駐車場所に帰ってくることができました。

撮影機器：

D700 ニコン

感想

ktuokkahb

　平日でしたが休暇を頂き、ポンポン山からサワンチサップを経由してマクワンチサップまで出かけてきました。
　マクワンチサップとサワンチサップは溶岩ドームらしく、硫黄山（アトサヌプリ）よりも前に形成されたそうです、地元ではマクワンチサップを兜山、サワンチサップを帽子山と呼ばれているとのこと。
　マクワンチサップは2016年11月に登っており、その時サワンチサップにも行くつもりで向かっていましたが、途中、獣の唸り声（今思えばエゾシカだったのかも）を聞いた際、ビビッてしまい断念しました。
　今回、ポンポン山の紅葉も見たかったので、ポンポン山も行程に入れました。予定時間よりオーバーしてしまいましたが、念願のサワンチサップに登ることができ満足しています。ポンポン山の紅葉も素晴らしく充実した一日を過ごすことができました。