湖東三山・西明寺と裏山巡り

2023年10月26日(木) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 7.1km
• 登り: 341m
• 下り: 367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:52

9:15 西明寺
10:23 10:23 本堂山
11:27 11:27 正楽寺山最高点（上臈落し）
11:33 11:46 正楽寺山
11:51 11:51 正楽寺山最高点（上臈落し）
13:07 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

裏山道は訪れる人も少ないのでしょう。道は細く、蜘蛛の巣だらけでした。
少しの急登・急下降はありますが要注意で歩けば問題ありません。

写真

10/26 8:41

西明寺入口の石垣と庭園。見事です。

10/26 8:42

本堂に向かう石段。

10/26 8:43

庭園。手入れが行き届き素晴らしい。

10/26 8:44

天然記念物「不断桜」とか。知りませんでした。

10/26 8:45

不断桜が立派に開花してました。

10/26 8:46

庭園の苔が立派で生き生きしてます。

10/26 8:47

近づくと。

10/26 9:07

本堂横の三重塔。

10/26 9:26

裏山へは駐車場手前の防護柵を自分で開けて入ります。

10/26 9:35

立派な木製階段もありますが、今はほとんど利用されていないよう。

10/26 10:30

尾根道を利用して登ります。

10/26 10:35

シダのきれいな群生地も。

10/26 10:35

周囲の樹木はほぼ手つかずの状態。

10/26 10:37

本堂山・三等三角点334m
地理院地図と現地標示が違います。
どちらが正しいのでしょうか？

10/26 10:37

山頂は結構広いが見晴らしはありません。

10/26 10:49

尾根道で遭遇した傾き大樹。

10/26 10:56

上臈(じょうろう)落としの説明

10/26 10:57

正楽寺山最高点。
今日唯一の展望地、
荒神山と甲良町の集落。びわ湖は霞んで見えません。
この角度で見る風景は初めて。

10/26 11:19

展望地で咲くママコナ。

10/26 11:20

10/26 11:28

勝楽寺城跡

10/26 11:34

勝楽寺城跡説明。

10/26 11:37

見張り台説明。

10/26 11:37

戦国時代の見張り台からはかなりの範囲が見られたようですが、
今は樹間から唯一見られた山は高室山でしょう？

10/26 11:59

正楽寺に下る途中で通過した鳥居。

10/26 11:59

なんと読むのでしょうか？　
謂れを解説していますが、私にはその知識なくよくわかりません。

10/26 12:03

石碑には「大乗妙典」と書かれているとのことですが、よく読み取れません。

10/26 12:04

経塚の説明

10/26 12:11

正楽寺に近づいた山道に並んでいたお地蔵さん。

10/26 12:23

正楽寺の村に降りてきました。

10/26 12:24

正楽寺の村から歩いた山並みを振り返って。
あとは西明寺に向かって平地を戻ります。

10/26 12:53

戻ってきた西明寺手前の神社。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

sshibachan

名神高速を彦根に向かう途中で右に見える湖東三山（西明寺・金剛輪寺・百済寺）の裏山に低山ながらも一度登ってみたいと思っていたが、今回やっと、その一画である西明寺の裏山を周回してきた。

西明寺は本堂・三重塔は国宝であり、池の周りは苔に包まれた庭園は実に見ごたえのあるお寺、料金800円で入場しゆっくりと見学して裏山へと向かう。

一旦、境内を出て駐車場の下から時計とは逆回りで山に入る。裏山を歩く人は少ないと見えて道は荒れている。本堂山までは細い荒れた道、蜘蛛の巣も随所にあり煩わしい。

山頂尾根道に入ると道も整備され歩きやすくなる。随所に歴史・謂れ解説の看板もあり、なるほどとうなずけるのはありがたいが、展望はほぼなし。唯一の展望地である正楽寺山頂では初めて見る角度での荒神山を中心とした湖東の風景に魅せられる。

ただ、今回疑問に思ったことが2点。一つは本堂山の位置が国土地理院の地図と現地看板との標示が違うこと。もう一点は正楽寺と勝楽寺の標示の違い、地名とお寺の標示の差だと思うのだが、訪ねる人もおらず帰宅してしまった。
後日の宿題としていずれはっきりさせたいと思っている。
、