台高 馬ノ鞍峰〜明神平

2023年10月21日(土) ~ 2023年10月23日(月)

• GPS: 52:13
• 距離: 36.2km
• 登り: 2,393m
• 下り: 2,417m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:29

10:38 スタート地点
13:15 13:21 三之公林道終点
14:07 14:23 明神滝
15:14 15:20 カクシ平
17:11 17:11 馬ノ鞍峰
18:07 馬ノ鞍峰

2日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:15
• 合計: 8:02

6:26 馬ノ鞍峰
8:00 8:00 霧ノ平
10:10 10:12 弥次平峰
12:57 13:05 ホウキガ峰
13:56 14:01 池木屋山
14:28 宿泊地

3日目

• 山行: 7:27
• 休憩: 1:38
• 合計: 9:05

5:47 宿泊地
6:22 6:32 霧降山
6:38 6:38 奥ノ平峰
6:55 7:06 千里峰
7:40 7:41 赤倉山
8:33 8:39 千石山南斜面の水場
9:16 9:39 千石山(奥ノ迷峰)
10:07 10:07 瀬戸越
10:19 10:21 笹ヶ峰
11:10 11:10 明神岳
11:19 11:19 三ツ塚
11:31 12:13 明神平
13:30 13:31 大又林道終点
13:59 13:59 大又林道終点駐車場
14:30 14:30 平成滝百選7滝8壷
14:46 14:48 笹野神社
14:52 ゴール地点

天候

初日曇り/雨　　2日3日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：近鉄大和上市駅から、川上村コミュニティバスにて入之波まで　200円
帰路：大又より東吉野村コミュニティバス（村内100円）。奈良交通バスに乗り継いで榛原駅へ。

コース状況／危険箇所等

入之波でコミュニティバスを降り、長い林道歩き。林道終点が登山口となっており、登山届ポストあり。苔の生えた桟道が連続し気を遣う。一か所、高度感のある3本丸太橋のうちの1本が朽ちかけていて、落ちれば洒落にならない。沢を越えるとき水を汲んでおく。沢筋を離れ、登山道が不明瞭となる。馬の鞍峰への稜線へは急斜面。馬の鞍峯に到着して、大台ケ原方向へ約300メートル（水平距離）ほど痩せ尾根をたどるとなだらかになり、テント適地がある。
馬ノ鞍峰へ戻り池木屋山へ。馬ノ鞍峰より弥次平山へ向かってしばらくやせ尾根の難路。やせ尾根が終わると、踏み跡不明瞭のなか低木をかき分けて進む。小ピークを巻くか乗り越えるか、その度に迷う。

銚子谷源頭の水場は思ったより遠くなく、流れのある水たまりで水が汲めた。池木屋山手前で、低木が密になり、イバラのトゲトゲも混じるが、山頂間近なのはわかっているので、かき分けて山頂へ。前回逆向きの縦走時は、山頂から少し北寄りにマシな踏み跡があったが。

池木屋山山頂から北へ下るとなだらかになり、ヌタ場のような水たまりの周囲に絶好のテン場がある。

池木屋山からも整備された登山道ではないが、これまでよりうんと歩きやすい。コース全体に言えることだが、ピークで尾根が分かれているときに、テープはほとんどなくて、方向を一々確認しなくてはならない。

千石山への上りは、みんなの足跡をたどって、縦走路を外れ水場の沢（流れは少ないが汲める。）を渡って、前回テン泊した一面シダの生い茂る草地を登った。
笹ヶ峰も、水を持参すればとてもいいテント場だ。
明神平経由で大又へ下山した。大又集落と登山口駐車場の間で、実際は通行できる状況であったが、崩土のためということで車止めされていた。

その他周辺情報

大又集落より1．5�舛法△笋呂寝浩瑤△�

写真

10/22 7:09

面倒くさい道

10/22 7:26

紅葉はイマイチだが、風情がある。

10/22 9:55

のんびりできるところもあります。

10/22 17:04

池木屋山を少し下り、絶好のテント場

10/23 6:07

朝焼け

10/23 8:45

シダの生い茂る斜面の、前回のテント場

10/23 8:37

縦走路を離れ小沢をまたいで、シダの生い茂る草地を千石山向けて登る。

10/23 8:44

シダの生い茂る斜面を見下ろす

10/23 11:28

明神平は、紅葉の前に落葉した模様

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

感想

kotatun

台高縦走は、大台ケ原へ向かう記録が多いのですが、今回反対方向に歩いて、稜線では誰とも会わなかったです。風情のある縦走路ですので、もう少し人がきてもよさそうに思います。
紅葉は鮮やかではなかったものの、近年どこの山もそうではなかろうかと。
タフな道だと報告されていますが、体力に応じて、日数をかけて歩けばいいと思います。ルートがわかりにくいのは、みんなの足跡が頼りになります。
東吉野村では、熊が鹿ワナにかかったら逃がすそうです。ベルを2つぶら下げて歩きました。馬ノ鞍峰辺りで糞がありました。

初日の林道歩きと馬ノ鞍峰への登りに時間を食い、明るいうちにテント場に着かなかったのは反省すべきですが、コミュニティバスに早い便はなく、入之波温泉は一人では宿泊できないので、サッサと歩ける体力を養うしかないのかというところです。

コメント

バラさん🏍

kotatunさん
こんばんは♪
連絡遅くなりましたが…
馬ノ鞍峰登りで、ご挨拶しましたvaraderoです。
あの日、馬ノ鞍峰からかなり下ったんですね😳
登り返しかなりの疲れがあったのでは…😫

私はあの後、稜線歩きは良かったのですが、やはり谷へ下ると真っ暗闇で、踏み跡薄かったこともあり結構苦労しましたが、無事下山出来ました🤗
また大峰？台高？で、ご挨拶出来れば嬉しいですね☺️

kotatun

バラさん🏍さん
記録をアップしっぱなしでした。今頃の返事でスミマセン。
バラさん🏍　あれから白髭岳いかれたんでねす。奈良県の山85座登頂おめでとうございます。達者に歩かれていて、感心します。

上記で、馬の鞍峯からテン場までの約300メートルと書いたのは、地図上の水平距離で、大した下りではありません。本文に言葉を足さなくてはいけませんね。
またお会いしましょう。