池木屋山 霧降山 高滝コースから周回

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,909m
• 下り: 1,904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:57

距離 16.1km 登り 1,909m 下り 1,904m

7:13 スタート地点
7:23 宮ノ谷出合
7:36 7:37 宮の谷駐車場
8:30 8:31 風折谷出合
8:52 9:18 高滝
10:15 10:16 奥ノ出合
11:37 12:01 池木屋山
12:25 12:31 霧降山
12:55 12:56 P1222
13:29 13:50 コブシ平
14:05 P866
14:43 14:45 宮の谷駐車場
15:01 宮ノ谷出合
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

危険な高巻きやトラバースが多い

写真

4/13 7:12

通行止めの手前が駐車場

4/13 7:22

道路工事中。手前に綺麗な仮設トイレがあったけど、工事関係者用だろうし使用していいかは分からない

4/13 7:37

尾根コースの登山口から30m程で高滝コースの登山口

4/13 7:39

高滝まではハシゴや階段が整備されている。気をつけたいトラバース区間などあるので油断はできない

4/13 7:46

きれいな滝。名前あるのかな？

4/13 7:48

通行止めの迂回路が整備されている。一度沢に下りてまた登山道に復帰する

4/13 7:54

しっかりしたハシゴ。階段もそれぞれに番号が振ってある

4/13 8:01

見どころのあるきれいな谷です

4/13 8:02

蛇滝。写真で見ていたより大きくなかなかの迫力でした

4/13 8:07

こちらも通行止めの迂回で左岸から右岸へ渡渉。飛び石できそうだが、奥の尖った岩は濡れていてドボンしそうだったので靴を脱いで渡った。

4/13 8:11

靴を履き直すついでに朝ごはん（食べかけ失礼）。朝の道中は体調悪くて全部食べられんかった😥
この後さらに左岸へ渡渉して登山道へ復帰した。

4/13 8:23

双門と同じく周りよく見ないと行き詰まるところも。

4/13 8:27

沢をへつるように設置された歩道。足元はグレーチングでたまに怖い

4/13 8:29

休憩所。中は明るくきれいでした

4/13 8:30

休憩所からすぐ近くに慰霊碑。風折滝方面との分岐になっている。風折滝はパス、冬に来ようかな〜

4/13 8:36

尾根コースのテープは綺麗だったがこっちのは色褪せちゃってる

4/13 8:39

奥に高滝が見える

4/13 8:44

高滝到着。落差50mらしい綺麗な直瀑です

4/13 8:44

高滝の手前で渡渉。滑りやすい濡れ岩があるので慎重に渡った

4/13 8:50

高滝を高巻きする。ここからはこれまでのような整備された橋や梯子は無く自然のままの急斜面の登っていく

4/13 8:52

高滝に虹が掛かった🌈

4/13 8:52

高滝を広角で撮影

4/13 8:58

高巻き中。滑落したら助かりそうも無い危険なトラバース

4/13 9:04

そんなのが続く。フィックスロープが有り難いです

4/13 9:06

渡りきって振り返り撮影。ただの急斜面です

4/13 9:08

高巻きが終わるまで気の抜けない道が続きます。ここの岩場を登ると

4/13 9:10

お地蔵さんが鎮座。とても狭いところで正面には立てない。遅ればせながら安全祈願

4/13 9:13

猫滝。滝壺がとても綺麗です。段瀑らしい。ここからさらに高巻きするとようやく安心できる場所に出る。

4/13 9:18

猫滝の落ち口。少しだけ登山道を逸れることになる

4/13 9:22

カモシカがマイペースに横切ってった🥰

4/13 9:25

左岸から右岸に渡渉するポイント

4/13 9:43

道、合ってるのかなと不安にもなるただの斜面のトラバース。こういうヒヤッとする場面が双門コースより多い気がした

4/13 9:48

ドッサリ滝到着。水量どっさりです。

4/13 9:48

渡渉すれば正面に回り込めるようだが面倒なのでやめたw

4/13 9:51

そのお時間をまったり休憩タイムに費やす

4/13 10:07

ドッサリ滝を高巻き。ここは画像の左の道へ下るのではなく、右斜面の一見道がなさそうなところを登る。マーキングがある

4/13 10:15

奥ノ出合。左右に分かれる谷を進むのではなく正面の尾根に向けて渡渉する

4/13 10:23

忘れ物。ここまで取りに来ることはなさそうなので駐車場前の通行止め看板に掛けときました

4/13 10:26

ここで右岸へ渡渉し、谷を離れて尾根筋へ向けて斜面を登る。トレースが少なく道がよく分からんかった

4/13 11:22

山頂へつながる尾根に乗った。後は急な尾根筋をずんずん登る

4/13 11:36

池木屋山登頂！誰もいない

4/13 11:37

南の方に少し展望があった

4/13 11:42

お腹すいたので昼食。気になるBMIと焼肉弁当

4/13 12:04

山名にちなむ池があるらしいけど水がほとんどない。広場のようでテント泊できそう

4/13 12:25

池木屋山から緩傾斜の台高山脈主稜線を歩いて霧降山到着

4/13 12:32

展望が開けてます。桧塚とかが見えてる。

4/13 12:57

青空平

4/13 13:01

不思議な空間

4/13 13:28

コブシ平。のちょっと下部。ドラム缶やワイヤー等いろんな作業の跡が残っていた。ちょっとだけ仮眠

4/13 14:19

ずーんと尾根を下ってきて鹿よけネット。カラビナを外して通る

4/13 14:21

レール沿いに下る。この先にレールから逸れるポイントがある

4/13 14:23

良き景色。山肌に桜の薄桃色がポツポツ点在

4/13 14:34

最後は植林帯のつづら折り

4/13 14:44

下山〜

撮影機器：

SM-G973C samsung

感想

mono-

先々週いけなかった池木屋山へ行ってきました。
仕事から帰宅後すぐに移動するつもりだったがしんどかったので
朝起きれたら行こう程度で準備してましたが、なんとか起きれたので出発。
道中体調が悪くて何度も道の駅やらに寄ったのでちょっと遅れてしまったがなんとか7時過ぎにはスタートできた。
ログ開始してから忘れ物とかでもたもたしたので実際は9時25分くらいのスタート。

高滝までは梯子やら橋やらと整備されていて割と歩きやすい道でした。
ただ、ちゃんと周囲見て歩かないと行き詰まってしまうところもあります。
また橋崩落などで巻道になってるところ等で渡渉が数か所。
常時濡れているような岩は滑りやすいので、うち一箇所は靴を抜いて渡渉しました。
高滝からは一般登山道ではなく歩道が整備されていない区間。
滝の高巻きは、急斜面で足場の安定しない箇所が多く、滑り落ちたら一発アウトな箇所が沢山。緊張の連続ですが楽しかったです☺?
「道」としてはぶっちゃけ双門より緊張する場面も結構あったように思います。

奥ノ出合からしばらく進むと途中で沢を離れるポイント。
尾根へ向けて斜面を一気に登りますが、こちらもトレースが分かりづらかった。
とりあえずテープを追って適当に登りました。
誰もいない池木屋山登頂し、昼休憩後に台高山脈主稜線を歩いて霧降山へ。
霧降山のほうが展望が良く、休憩ならこっちのほうがいいかと思います。

あとは尾根コースを下ります。こっちはマーキングもたくさんあって歩きやすい道。
ちょっと寝不足気味で若干眠かったので途中のコブシ平で少しだけ仮眠。
歩いてると暑いけどじっとしてると心地よい気温でした。

この山はヒルがいるらしいので、まだ活発化する前のいい時期に来れたと思います。
道中は2人しか出会わなかった（一人は仮眠中に横を通り過ぎてった）静かな山を楽しめました。

下山後は高見山の方まで移動してたかすみ温泉でひとっ風呂。
道中、高見の里の桜が満開なのか人と車が沢山。警備のもとで路駐もありました。