南木曽岳

2023年10月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,095m
• 下り: 1,052m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 1:53
• 合計: 5:46

8:13 南木曽岳山麓避難小屋
8:31 8:33 南木曽岳登山道入口
8:47 8:49 下山道分岐
8:50 8:54 金時ノ洞窟
9:01 9:11 金明水
10:08 10:13 かぶと岩
10:17 10:30 南木曽岳
10:31 10:31 見晴台
10:31 10:34 南木曽岳
10:44 11:30 南木曽岳避難小屋
11:43 11:53 摩利支天
13:03 13:03 下山道分岐
13:04 13:06 金時ノ洞窟
13:08 13:10 下山道分岐
13:20 13:23 南木曽岳登山道入口
13:36 13:39 南木曽岳山麓避難小屋
13:45 13:49 男滝
13:55 13:59 南木曽岳山麓避難小屋
13:59 ゴール地点

上るのはスイスイだが、下るのに妙に時間が掛かった印象。

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蘭キャンプ場から林道を上がる。道は狭く、路肩がしっかりしていないので脱輪に注意。登山口に駐車場、避難小屋、トイレあり。

コース状況／危険箇所等

難しい所は無い。しかし木の階段や木の橋がかなり老朽化。踏み抜きそうで怖い。
場合によっては真ん中を踏まない方が無難。

その他周辺情報

翌日の小秀山に向かう途中に付知峡倉屋温泉おんぼいの湯で入浴。800円。露天、サウナもあり。10時まで。

写真

10/28 8:05

登山口。車は15台ほど。結構人気あるな。

10/28 8:31

堰堤の工事現場から。どのピークかはわからんがあそこに上るんだな。

10/28 8:48

左へ進む。

10/28 8:49

この山は木の足場が多いのだが、自然に還りかけている。

10/28 8:51

綺麗やね

10/28 8:54

もう芸術的過ぎて上を歩く気がしないので下から巻く。

10/28 8:58

いい感じに怖いが不思議と自然にマッチしてる。

10/28 9:27

急になってきた

10/28 9:40

右、木橋で整備された登山道。左岩場登り。
何故か左の方が安全に見えるので岩を上る。

10/28 9:41

直にみるととても綺麗だよ。

10/28 9:43

岩場から木橋を見下ろす。やっぱあっちの方が何か怖い。

10/28 10:17

南木曽岳1677m山頂。静かな森の中。

10/28 10:37

雲から森っと頭を出してる恵那山

10/28 10:41

小屋

10/28 10:52

多分だけど中央アルプス方面。雲かぶってるので自信がない。

10/28 10:56

展望広場から山頂を振り返る。事実上ここが山頂。

10/28 11:25

やっぱり中央アルプスだね。

10/28 11:25

恵那山

10/28 11:41

ここの斜面は白骨樹が多い

10/28 11:41

10/28 11:45

摩利支天の岩場から見下ろす。こわ。

10/28 11:45

摩利支天から。

10/28 12:02

少し下の展望台から

10/28 12:02

ここからもなかなか

10/28 12:04

見上げてみる。左が山頂。右のモアイみたいな岩が摩利支天。

10/28 12:05

山頂部のアップ。かっこいいね。

10/28 12:29

こっちの下りも階段あります。

10/28 12:48

紅葉がしっとりいい感じです。

10/28 13:05

木橋もなんか自然の一部に見えてきた。

10/28 13:08

やばっ。

10/28 13:46

男滝なのか女滝なのか

10/28 13:49

女滝なのか男滝なのか

10/28 15:08

帰りに馬籠宿に寄りました

10/28 15:12

栗ふくウマい！栗餡の中に栗入ってる。ホカホカふわっと外がかりッとしてる。

撮影機器：

GRATINA KYV48 au 京セラ

装備

個人装備

小屋泊装備

感想

にしはじめ

岐阜の山登り。
本当は位山と川上岳の尾根歩きをしたかったんだよ。
天空の何とかみたいな名前のあるご機嫌な縦走路らしい。

でもてんくらではあっち地方はかなりやばくて10数メートルの風が吹き続ける激Cなのでやめた。
強風の中、ゴキゲンな尾根歩きなんてできるわけもなく、低体温消なんてやばいでしょ。
北側はもう初冬の嵐なんやね。

岐阜県でも御嶽側の、長野県との県境付近は天気良さそうなので南木曽岳と小秀山をチョイスした。

いやー、いい山だったよ。
小秀山の前の小手調べ的な山登りで登りはスイスイ。頑張りすぎない「ちょうどいい山」だった。
でもいつもの山歩きにちょうどいい位のサイズ感の中に非日常な景色はちゃんとちりばめられていて、まごうことなく名山の風格ですよ。
岐阜県には北アルプスあるし、スーパースターではないんだけどさ、レギュラーではないけど、出たらいい仕事してくれるやつって感じ。知らんけど。

本当は御嶽のビューが素晴らしいらしい。なんか裾野が見えてたけど、高い山は軒並み積乱雲が乗っかってて良く分からない。
でもまあ、こんだけ晴れてりゃあゴキゲンですよ。

最近本当に登りに強くなった。そりゅあ急登とかあるから息が荒くなることはあるけどさ、緩くなると休憩しなくても心拍がすぐ落ち着くのが分かる。
すごいなダイエット！

これなら疲労が圧倒的に少ないので明日に持ち越すこともないだろう。
疲れが取れないと長期縦走できないからね。いい感じだ。